寒くなりましたね~。
ということで、灯油を購入。
ついでに、去年壊れたオートポンプも買いにいくべ。
と、近くのスーパーに行くと、「まだ入荷していないんです~。」
えっ?もう寒くなってるよん?
ま、明日買いに行けばいいか、と。
朝から、ホームセンターに行きますと。。。
いつも、この季節には入口に色んな種類のオートポンプがぶらぶら下がっているのですが、ない。おかしいな~。。
「ストーブ売り場にあるんちゃう?」と夫。
そやそや、と売り場に行くと、オートポンプは1つもなくて、ポリのペコペコが大小おいてあるだけ。
あれ?どこやろ、またまたおかしいな~。と店中歩きまわって探してもない。
店員さんに聞いてみると、驚きの回答が帰ってきた。
「1シーズンもたないうちに、壊れるってクレームがあって、今年はまだ商品が入ってないんです。」
はあ?
そうなん?
ぱくちゃんも、去年ホームセンターで買ったのが壊れて、今度は家電量販店で良いのを買うぞと、結構高いのを購入したんだけど、しばらくすると、スイッチが入らなくなりました。
使えなくなって、仕方なくペコペコを買ってきたら、驚くなかれ、そのペコペコもおかしかった。
どっかで空気漏れしてるんかな、と二つ目を買ってきても、やっぱりおかしかった。
次は、ホームセンター近くの家電量販店に行ってみると、「在庫処分」と書かれたオートポンプが何個かの筒に入れて売られていました。
中に300円って格安の商品があったので、見てみると「自動で止まりません」って表示。これってオートポンプっていうのか?
去年ぱくちゃんが買ったとおぼしき商品も値引きで売られていました。
商品のすべてが「MAID IN CHINA」。
ペコペコもきっと中国製だったのだろうな。
最後の頼みで、40年来のお付き合いのあるP社の家電小売店に電話すると、もう日本製のものはないとのこと。
ひえ~。
もう30年近く前になるか、今の店主のお父上の時、ファンヒーターと一緒に買ったオートポンプ、きっとその当時、高かったんだろうけど、
何シーズンも使えた。
「MAID IN JAPAN」が中国製に入れ替わってしまって、すぐに壊れる商品が大量に捨てられ、私達はすでに良い商品を手に入れられなくなってしまっている現実。
オートポンプだから、まだましだけど、これがもっともっと大切な必需品だったら。。。
私達が、安いもの安いものと求め続けた結果、良い商品を潰してしまったのではないか。
何年か前、生協活動をしているとき、当時の統括部長が「商品を適正価格で買わないと、結局消費者は自分で自分の首を絞めることになるよ」とおっしゃってました。
そんな時がとうとう来たのか。今ならまだ間に合うのかな。
「MAID IN JAPAN」をまだ守れるのかな、私達日本人は。
しかし、どうして中国の人はこんなものを作るのかな。
輸出品がこれなら、国内向けはもっと酷いのか、それとも輸出品がいい加減なのか。
不良品のペコペコでしゃあないかと思っていたら、夫が壊れたオートポンプを直してた。
「こんなことしてスイッチ作ったらあかんわ~。」と言いながら、ゴソゴソ触ってたら、動き出した。
何でも捨てる前には、自分で分解する趣味のある夫ですが、機械ものはド素人でっせ。
その夫が2,3分触って直るほどの壊れ方って、中国の人!「もっと性根入れて作ってや!」。
そういえば、去年買ったノートパソコンに付いてたワイヤレスのマウス。
お腹に堂々と「MAID IN CHINA」の文字がありまして、すでに4回ほど、これも夫が直しておりまする。
これは、電池のおしりが当たるところのバネがゆるゆるなんだそうです。
「これぐらい、きっちり留められんか~」と言いつつ直してくれてたのですが、今ではぱくちゃんも諦めて、デスクトップのひも付きマウスを差し込んで使っております。
家電も車も、メーカーは日本製ですが、中身の部品は中国製が多いと聞いております。
8年前にリフォームした我が家も、システムキッチン内臓の食洗器が2回、IHが1回すでに故障して修理してもらってます。
これは、両方ともP社製ですが、その当時P社の商品の部品が、かなり中国で作られていたと聞いてますので、3回目がいつ来るのか冷や冷やしています。
「安かろう、悪かろう」「安物買の銭失い」という言葉が昔あって、やっぱり値段はただ取らへんな~、ええもんは高い。
って常識があったけど、そのうち安くてまあまあの商品って時代が来ました。
安い、安い、安い方がええわ~って言ってるうちに、とうとうまともな商品が絶滅しかかってきた。
なんで安いのか、児童労働させとるのか、生地の裁ち目が違うのか、ちょっと考えなアカン時が来たね。
日本の良い商品を絶滅させないために、「MAID IN JAPAN」を守りませんか。
間に合えば良いけど。
ということで、灯油を購入。
ついでに、去年壊れたオートポンプも買いにいくべ。
と、近くのスーパーに行くと、「まだ入荷していないんです~。」
えっ?もう寒くなってるよん?
ま、明日買いに行けばいいか、と。
朝から、ホームセンターに行きますと。。。
いつも、この季節には入口に色んな種類のオートポンプがぶらぶら下がっているのですが、ない。おかしいな~。。
「ストーブ売り場にあるんちゃう?」と夫。
そやそや、と売り場に行くと、オートポンプは1つもなくて、ポリのペコペコが大小おいてあるだけ。
あれ?どこやろ、またまたおかしいな~。と店中歩きまわって探してもない。
店員さんに聞いてみると、驚きの回答が帰ってきた。
「1シーズンもたないうちに、壊れるってクレームがあって、今年はまだ商品が入ってないんです。」
はあ?
そうなん?
ぱくちゃんも、去年ホームセンターで買ったのが壊れて、今度は家電量販店で良いのを買うぞと、結構高いのを購入したんだけど、しばらくすると、スイッチが入らなくなりました。
使えなくなって、仕方なくペコペコを買ってきたら、驚くなかれ、そのペコペコもおかしかった。
どっかで空気漏れしてるんかな、と二つ目を買ってきても、やっぱりおかしかった。
次は、ホームセンター近くの家電量販店に行ってみると、「在庫処分」と書かれたオートポンプが何個かの筒に入れて売られていました。
中に300円って格安の商品があったので、見てみると「自動で止まりません」って表示。これってオートポンプっていうのか?
去年ぱくちゃんが買ったとおぼしき商品も値引きで売られていました。
商品のすべてが「MAID IN CHINA」。
ペコペコもきっと中国製だったのだろうな。
最後の頼みで、40年来のお付き合いのあるP社の家電小売店に電話すると、もう日本製のものはないとのこと。
ひえ~。
もう30年近く前になるか、今の店主のお父上の時、ファンヒーターと一緒に買ったオートポンプ、きっとその当時、高かったんだろうけど、
何シーズンも使えた。
「MAID IN JAPAN」が中国製に入れ替わってしまって、すぐに壊れる商品が大量に捨てられ、私達はすでに良い商品を手に入れられなくなってしまっている現実。
オートポンプだから、まだましだけど、これがもっともっと大切な必需品だったら。。。
私達が、安いもの安いものと求め続けた結果、良い商品を潰してしまったのではないか。
何年か前、生協活動をしているとき、当時の統括部長が「商品を適正価格で買わないと、結局消費者は自分で自分の首を絞めることになるよ」とおっしゃってました。
そんな時がとうとう来たのか。今ならまだ間に合うのかな。
「MAID IN JAPAN」をまだ守れるのかな、私達日本人は。
しかし、どうして中国の人はこんなものを作るのかな。
輸出品がこれなら、国内向けはもっと酷いのか、それとも輸出品がいい加減なのか。
不良品のペコペコでしゃあないかと思っていたら、夫が壊れたオートポンプを直してた。
「こんなことしてスイッチ作ったらあかんわ~。」と言いながら、ゴソゴソ触ってたら、動き出した。
何でも捨てる前には、自分で分解する趣味のある夫ですが、機械ものはド素人でっせ。
その夫が2,3分触って直るほどの壊れ方って、中国の人!「もっと性根入れて作ってや!」。
そういえば、去年買ったノートパソコンに付いてたワイヤレスのマウス。
お腹に堂々と「MAID IN CHINA」の文字がありまして、すでに4回ほど、これも夫が直しておりまする。
これは、電池のおしりが当たるところのバネがゆるゆるなんだそうです。
「これぐらい、きっちり留められんか~」と言いつつ直してくれてたのですが、今ではぱくちゃんも諦めて、デスクトップのひも付きマウスを差し込んで使っております。
家電も車も、メーカーは日本製ですが、中身の部品は中国製が多いと聞いております。
8年前にリフォームした我が家も、システムキッチン内臓の食洗器が2回、IHが1回すでに故障して修理してもらってます。
これは、両方ともP社製ですが、その当時P社の商品の部品が、かなり中国で作られていたと聞いてますので、3回目がいつ来るのか冷や冷やしています。
「安かろう、悪かろう」「安物買の銭失い」という言葉が昔あって、やっぱり値段はただ取らへんな~、ええもんは高い。
って常識があったけど、そのうち安くてまあまあの商品って時代が来ました。
安い、安い、安い方がええわ~って言ってるうちに、とうとうまともな商品が絶滅しかかってきた。
なんで安いのか、児童労働させとるのか、生地の裁ち目が違うのか、ちょっと考えなアカン時が来たね。
日本の良い商品を絶滅させないために、「MAID IN JAPAN」を守りませんか。
間に合えば良いけど。