中国足心道 足揉みぱくちゃん 「今日も元気だ!ご飯がうまい!」

「足揉みぱくちゃん」の療術師 市村良子の日々の出来事、暮らしを綴った日記です。

少し、春。

2012-03-31 00:55:08 | Weblog
庭のブロッコリーがやっと食せる大きさになりました。



例年なら、今頃は収穫が終わってる頃。
親玉を採っても、脇から小枝が出てくるのでしばらく収穫できます。

鍋にお湯をかけてから、庭に出て収穫します。
すぐに茹でるせいか、柔らかくてとれも綺麗なグリーンです。

柔らかいのは、生ごみとボカシで育ってるためかもしれません。
有機の野菜は、絶品です。
と言うても、畑にあるのはこのブロッコリーのみ。

手抜きの畑は草だらけ。ほれほれ、草引きだっせ~。

これは、庭の木蓮。



こちらは、例年通りの開花です。

この木は、生命力が強いのか、切っても切ってもよく伸びます。
今の時期限定で、足揉みに来られた方に持って帰ってもらってます。

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プチプチ、プッツン!

2012-03-23 01:22:19 | Weblog
ぱくちゃん娘夫婦が住んでる神奈川県に夫と二人で行きました。

3年ぶり、2回目です。

とにかく、自分の子供がどこにいるかは、しっかり把握しとかないとこのご時勢、なにがあるか分らないそうですよ。
学校、下宿先、仕事場、どこでも子供がかかわってる場所は、確認、確認しときましょ。

今回は、4人で江ノ電に乗って沿線の旅。
江ノ島駅に下りて、大橋を延々と歩いてわたり、江ノ島へ。



大橋の下は太平洋。
さすがに波が高い!サーファーが沢山いましたよ。

これは、有名だそうな「たこせんべい」。



しかし、関東の人は行列が好きやわ~。
これも、行列して買いましたけど。。

江ノ電の終点、鎌倉まで行きました。

今回は2泊3日の旅だったのですが、つくづく自分の体力の衰えを感じました。
1泊目は、湯河原温泉に夫と泊まりました。
一つ手前の熱海で降りて、散策。
商店街や海辺をてくてく9000歩余り。

二日目、東京の築地まで行って、市場をぶらぶら7000歩余り。
三日目、江ノ電の旅から自宅まで15000歩余り。

合計、30000歩以上、キロ数にして15キロ程。

普段、自宅玄関から車まで5,6歩しか歩かないぱくちゃんにとって、15キロなんて、もう一生分歩いた!って感じ。
足がつって、張って、凝って。

なのに、月のうち半分は仕事で1日5キロ程歩いてる、ぱくちゃんより5歳年上の夫は、
全く平気。
荷物の詰まったトランクを引っ張ったり、階段は下げて歩いたりしても疲れたとも言わない。

前から、歩くことは健康にとても良い!って書いてきましたが、今回の二人の違いで歴然。

足の衰えは、頭のボケにも繋がっているのか、夜、足揉みに行く途中80歳の方からお電話が。。
「お待ちしているのですが。。。事故でも?」
「今向かってますよ~」
って、お返事してから気がついた!

7時半って思い込んでたのは、家を出る時間じゃなくて、お邪魔する時間じゃろが!

脳の神経細胞がプチプチ切れてる音が聞こえるような気がした。。。さむ~。




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借景。

2012-03-23 01:11:20 | Weblog
ぱくちゃんちの窓から見えるお隣の梅。



今年は、開花が遅くて今頃満開になりました。
足揉みをしている視界にこの景色が入ります。

足を揉む方の免疫が上がるようにはどうすれば良いかと、近頃考えます。

嬉しい、楽しい、気持ちよい、というプラスの感情を持たせるにはどうすれば。。。と。

この景色もきっと「ええな~」の気持ちの一つになるでしょう。
お隣の借景ですが、ありがたや~。
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「自然死」のすすめ。

2012-03-19 00:46:40 | Weblog
新幹線の待ち時間、ぶらっと本屋さんに入ったら、こんなタイトルの本が平積みされてました。



今年の1月30日に第1刷発行、2月21日にすでに第五刷発行。
他にも、2冊書いておられるので、アマゾンで検索してみたら「幸せなご臨終ー医者の手にかかって死なない死に方」は中古品で1万円以上。新品なし。

もう一冊、「老いと死から逃げない生き方」は現在取り扱いしていませんって。
両方とも、図書館で数人待ちだけど予約できました。

著者の中村仁一さん。1940年長野県生まれ。
京都大学医学部卒業。
社会福祉法人老人ホーム「同和園」付属診療所所長、医師。
1996年、市民グループ「自分の死を考える集い」を主催して、16年目。

内容は読んでもらえば分るけど、ぱくちゃんが目指してる生き方と死に方、そのままが書いてありました。

死に方を考えるということは、その日までの生きかたを考えるということ。

「繁殖を終えた年寄りには、「がん死」が一番のお勧めです。ただし、「手遅れの幸せ」を満喫するためには、「がん検診」や「人間ドック」などは受けてはいけません。」

病院が大嫌いなぱくちゃんは、ここ何年も、検診も何も全く受けていない。
父の付き添いで病院へ行った際に、廊下に据付てある血圧計で測ってみるが、いつも115から120あたり。よし、よし。。。と。

「年寄りの最後の大事な役割は、できるだけ自然に「死んでみせる」ことです。」
「自然死」はいわゆる「餓死」ですが、その実態は次のようなものです。

「飢餓」。。。脳内にモルヒネ様物質が分泌される。
「脱水」。。。意識レベルが下がる。
「酸欠状態」。脳内にモルヒネ様物質が分泌される。
「炭酸ガス貯留」。。。麻酔作用あり。

「死に際は、何らの医療措置も行なわなければ、夢うつつの気持ちのいい、穏やかな状態になるということ。これが、自然のしくみです。自然はそんなに苛酷ではないのです。
私達のご先祖は、みんなこうして無事に死んでいったのです。」

ぱくちゃんの母が、去年進行がんで亡くなる時、「飢餓」「脱水」の状態でした。
弟夫婦が最後は自宅看護をしてくれたので、点滴も何も一切の治療、延命はせず、ただ足揉みのみしていました。

「飢餓」と「脱水」のおかげで、夢うつつの気持ちのいい穏やかな状態だったのかと、慰められました。
脳はしっかりしているのだと思っていたので、色々無念な思いでさぞ辛いだろうと思っていたのです。

母の場合は、悪性の進行がんだったので、強力な痛み止めを使っていましたが、ただの癌であれば、もっと穏やかな状態で最後の日を迎えられるかもしれません。

本の後ろ側の帯に、これまた日頃ぱくちゃんが思ってることが書いてありましたので、ご紹介をば。。。

・ ワクチンを打っても、インフルエンザにはかかる。(ぱくちゃんの友人で予防接種をしたにもかかわらず、ワンシーズンに2度インフルエンザにかかったのがいる)

・ 解熱剤で熱を下げると、治りは遅れる。
・ 鼻汁や咳を薬で抑えるのは誤り。
・ 「老衰死」コースの目安は7日~10日。
・ 食べないから死ぬのではなく、「死ぬ時」だから食べなくなる(母の場合全くその通りでした。)
・ 「がん」で死ぬのではなく、「がんの治療」で死ぬ。
・ 手遅れのがんでも、苦痛なしに死ねる。
・ 年寄りに「過度の安静」はご法度。


この先生、京都あたりにお住まいのようですが、1度主宰されてるグループに参加してみたいものです。

発病してから、勧めておられる「自然死」にいたるまでの日々を、中国足心道の足揉みで、かなり穏やかに過ごせることと思います。




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声が出ない!

2012-03-16 02:18:46 | Weblog
突然、朝起きたら、声が出なかったそうです。

慌てて、耳鼻科に飛んで行って、内視鏡で検査してもらっても「異常ありません」って。

80代男性。足揉み歴、ちょうど1年。
基本回数の8回の後は、月に1度になっていました。
最初は、認知が出始めて、と来られましたが、今は認知の症状はほとんど、というか多分聞いていなかったら、認知とは分らないでしょう。

もしかしたら、改善しているのかもしれません。
同じお話の繰り返しは、もうありませんから。
治療薬の「アリセプト」はずっと服薬中です。

昨日、朝から声がでなくなったんです。
今朝は、少しましです。

いままで、有痛がなかった「胸部リンパ腺」と「肺と気管支」に有痛あり。
でも、原因はなんでしょうね~。

わからん。。。

でも、揉んでるうちに声が出るようになって、施術が終わる頃には、いつもの大きさになっていました。

ホントに、原因はなんだっての?

原因が分らないで、ある日突然、おかしくなったら(頭じゃなくて体のどこかが)、少し様子を見て、徐々にでも改善しているようなら、自分の足が戻してくれるかも。

慌てず、騒がず、じっと自分の体の声を聞いて。
勿論、すぐの足揉みは効果的ですぞ。



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脳挫傷でも揉む!

2012-03-16 02:02:05 | Weblog
「放射線肺炎」の方を病院で施術中、お見舞いに来られた方のお話。

その方のご主人が66歳の時、乗っていたバイクの事故で脳挫傷を起こされました。
脳挫傷って言うのは、脳が崩れた状態ですよね。
体は全く動かず、目も何の反応もなく、植物状態。

「妹が看護師で、お姉ちゃん、これはもうダメだわ。。。て言いました」と。

でも、それから毎日、毎日、体中を触って、揉んで、
「今、そうして足揉みされてるみたいに、主人の足の指先も全部揉みました」って。

毎日、毎日2年間。

結果、遺漏だったのが、口から食べられるようになり、車椅子で動けるようになられたそうです。
とても信じられない回復だったそうです。

「脳死はダメですが、植物状態なら足を揉んでください。
何が起こるかわかりません。」
そう、札幌の院長先生に聞いていましたが、事実なんですね。

療術師は、最後まで諦めない!







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放射線肺炎。

2012-03-16 01:20:58 | Weblog
「放射線肺炎」と言っても、今話題の福島原発の放射線、ではありません。

乳癌の手術を受けられた方のほとんどが、術後しばらくしてから、25日間の放射線治療をされます。
放射線プラス抗がん剤の方もあり、その後全員がホルモン療法をされています。

放射線治療は、半ばを過ぎた頃から、吐き気やだるさを伴った体調不良に襲われます。

乳癌ですから、胸に照射するのですが、それが肺を傷つけて、今回の「放射線肺炎」の原因となったそうです。

照射後、4ヶ月から数年の間に発症するそうで、今回の方はきっちり4ヶ月で発症しました。
足揉み歴5年、60代女性。
飛び飛びですが、ほぼ毎月揉ませていただいていました。
半年前に乳癌、今年の1月に泌尿器系の手術と続いて免疫力がダダ下がりだったようです。

「医療センターに入院してます~。足揉みに来てください。。。」とか細い声でお電話いただきました。
この時はまだ何で入院されているのか分らなくて、今にもどうにかなってしまいそうな弱々しい声で、恐る恐る訪ねていきました。

高熱と激しい咳で、かかりつけの医院へ行ったらすぐ医療センターを紹介され、検査入院のはずがそのまま入院することになってしまったそうです。

で、お医者様の説明されたのが、放射線被爆による肺炎。
誰にでも起こりうること、なんだそうです。
治療薬はステロイドだそうで、「これが減ったら退院できるんだって」。

そういえば、昭和天皇も受けられた上郡町の「スプリング8」による放射線治療は、周辺の臓器に放射線被爆が及ばないように事前に遮蔽手術をしてから、治療すると聞きました。

一般的な放射線治療は、遮蔽手術などしませんから、「スプリング8」の放射線量がかなりのものなんでしょう。

癌になったら、手術、放射線、ここまで。抗がん剤は×。
後は、中国足心道の足揉みで頑張ろうと思っていましたが、放射線もかなりのリスクじゃありませんか。
第一、乳癌は手術で摘出したはずなのに、なんで放射線が必要なんでしょう。

病院で施術した女性、終わった後、「なんだか気分がいいわ~」と。
毎日、せっせと自分で足揉みされる方だから、副腎の反射区にマジックでマークしてきたら良かった。
「ステロイド、出ろ出ろ。出ろ出ろステロイド」って揉んでたら、早期改善だったかも。

福島原発の放射線も、どこまで何を、誰を傷つけているかもう分りませんね。
でも、免疫力が高ければ、発症を止められるようですから、楽しいこと嬉しいことを沢山作って、免疫力を保ちましょう。



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カリンハチミツ漬け。

2012-03-14 00:39:18 | Weblog
YMおっちゃんとこで、立派に実ったカリンをいただきましたので、ハチミツで漬けていました。



2ヶ月たったので、漉して「カリンのハチミツ漬け」が出来上がりました。



お湯で薄めて飲んだら、美味しい~!とまではいきませんが、何となく喉の痛みに効きそうです。

喉の痛い方、ご馳走いたします。
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3月11日。

2012-03-11 23:38:21 | Weblog
日本全国鎮魂の1日。

1年前の今日、足揉みに行ったお宅のテレビで津波を見ました。
瓦礫だらけの真っ黒水が、きれいに耕された畑とビニールハウスを次々と呑み込んで行き、川の土手を越えてあふれた水が逃げる車に襲い掛かりました。

戦争以外で、こんな悲惨で激しい破壊は世界中で初めてじゃないでしょうか。

まだまだ片付いていないけど、少しずつ前に進んでおられるようです。



ぱくちゃんは、今年もくぎ煮が作れる幸せ。




決まったレシピがなく、いつもスーパーのそこらへんにおいてある作り方をもらってきます。
今年のは、マンジョウみりんのレシピらしい。
みりんが多めになってます。

しょうゆ200cc、みりん150cc、酒50cc、ざらめ250cc、千切り生姜50g

ぱくちゃん娘に送ったら、「美味しい~」の返事。
また、つくりましょ。

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京都、勉強会へ。

2012-03-09 00:26:46 | Weblog
中国足心道の療術師、現在1300人と少し。

札幌の院長先生が、北海道を皮切りに昨年12月から、全国の療術師のために勉強会を開催しておられます。
今月は宇都宮と聞いていたので、次回は名古屋あたりかなと思ってたら、4月の初めに京都だそうで。

ぱくちゃん、届いた会報を2ページ目の「クリニック」まで読んで、なぜかそのまま次を読んでいなかったの。(トイレにでも行ったんだろうか~)

今日、療術師のりちゃんが足揉みに来て「申し込まれました?」とおっしゃる。
「何が?」
「勉強会ですよ!」
「????」

慌てて会報を繰ってみると「京都勉強会開催のご案内!」(県外参加もOK)と書いてある。
きゃー、宇都宮の次は京都かい!新幹線でも名古屋は止まるで。

おまけに、県外参加OKと言うことは、隣県の在住者も来いよと言うことだろうから、次は広島か九州まで飛ぶつもり?
ということは大阪、姫路はないな。

「今から、電話してみたら?」という、のりちゃんの有難いお言葉でとりあえず、仮予約。
すでに、予約の入ってる皆様に「申し訳ございませんが、変更お願いします」の電話やメールを入れて、無事2日間を確保できました。ほっ!

夕方足揉みに来た療術師Mちゃんと二人で、札幌に参加の予約入れました。

夜、ネットでJR嵯峨嵐山駅を検索。
京都駅から山陰線の各駅停車、園部行きに乗って16分。
会場は、南の出入り口1番から出て、左へ徒歩1分「コミュニティ嵯峨野」。

後、1ヶ月もない。
会報読んで、復習して京都へ行きましょ。








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