中国足心道 足揉みぱくちゃん 「今日も元気だ!ご飯がうまい!」

「足揉みぱくちゃん」の療術師 市村良子の日々の出来事、暮らしを綴った日記です。

冷えてるだけだよ。

2016-01-29 01:17:10 | Weblog
相手の気持ちに同化できるのが特技という、療術師規ちゃんの足揉み。
とにかく子供の時から、誰かが吐いてると、自分も同じように園庭の裏でゲーゲーやってたような気持の優しい子。

相手の痛みを感じることができるというのは、療術師にとってはとてもプラスになりますね。
でも、足揉みに来られる方は、多かれ少なかれ、マイナスエネルギーを持っておられますから、彼女のように敏感な人は自分をかなり高めておかないと負けそうになります。

だから、自分の免疫力の降下ポイントを見逃さないでね。
落ちてしまったら、引き上げるのが大変だから、落ちかけてる!って感じたら、すぐに対処しておくれ。

誰かに足揉みお願いしても良いし、足を触って冷えてるって思ったら、湯たんぽ、コタツ、電気毛布、とにかく何でも良いから足を温めてね。
えっ?隣の夫の足で温まる?
そんなことしたら、足をくくって逆さ吊り~。

何年も足を揉んでると、「足は感覚器官です」というのが良く分かってきます。
40代のぱくちゃんは、自分が冷え性という自覚がまるでありませんでした。
あんなに足が浮腫んでいたのに。
20代からずーっと電気毛布がないと眠れなかったのに。。
足がボケてしまってて、感覚器官の役目を果たしていなかった典型。

今日の規ちゃんは、ちゃんと足が冷たくなって、「そろそろ免疫落ちかけでっせ!」とサインを出してた。賢いやん!
夜、布団に入っても足が温まらず、ここ何日かは冷たくて眠れなかったそうな。

「こたつは?」「ない」
「電気毛布は?」「ない」
「湯たんぽ?」「古い方の家にあるかも」

今日、帰りに電気毛布買うてお帰りな~。

足揉みが終わるころには、両足ともポカポカ。
マイナスエネルギーを跳ね返すだけじゃ、療術師はまだ役不足かな。
相手のマイナスエネルギーを飲み込んで、消化してしまうくらいの免疫力の高さを持ちたいね。

そういうぱくちゃんも、今日はやや冷たい足だったので、テレビで言ってた布団の敷き方をばやってみた。
敷布団、毛布、(羽毛)布団、毛布の順番だそうです。
勿論、湯たんぽも入ってますよ。(って、今2時だけど、いつ布団に入るつもり?)






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自力でどこまで行けるかな?

2016-01-29 00:49:40 | Weblog
実家の父が大変な時だというのに、夫と淡路へ二人旅。

何人かの方が良かったとおっしゃった「うずしお温泉 うめ丸」さん。
ホテルのロビーからの眺めです。



南あわじ市ですから、遠くに見えているのは大鳴門橋です。
見晴らしは絶景でしたよ。

これは、お部屋の露天風呂からみた景色。



同じですね。
露天風呂に入りながら、海と橋の絶景が見えるということ。

姫路から車で2時間足らずで行けます。近いのが良いわ~。
食事は、淡路で近頃有名な3年トラフグ。
ひれ酒飲んで、フグ食べて。冷酒も飲んで、フグ食べて~。

うずしお温泉は、とっても良かったですよ。
3時のチェックインに、3時半頃お風呂に入ったから、貸し切り状態、誰もおらん。

以前、城崎へ行ったときは、「made in china」の方々で満杯でしたが、ここはまだ静かでした。
二人で、満足、満足な近場の旅。

病院嫌いの夫は、今後何があっても病院へ行かないと思います。
となれば、自分の免疫力でどんな事態が起こっても、自力回復させるしかない。
夫にストレスとなるようなことは、ぱくちゃんが極力避けていきたいと思ってます。

明るい妻の優しい笑顔。(わしのことでっせ!)
美人の妻の美味しい手料理。(ここまで言うと苦しい。。。)

加えて、たま~の近場の旅、ですわ~。
ホントは、足揉みを入れたいのですが、ガンとして受付ません。頑固やわ~。

ストレスの少ない生活で、病院とご縁がなくて、さてさてどこまで行けるやら。。
これは、何年かをかけての実験ですの。

モルモット夫よ、頑張っておくれな。



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こんにちは、よろしくね。

2016-01-29 00:27:51 | Weblog


と言うことで、我が家にやってきたこれまたダイハツの「ムーブ」。
「ムーブに乗ってるなら、同じ車種が乗り易いですよ」というアドバイスで、この子に決めました。

あれこれ説明してもらったけど、よ~分かりません。
とにかく、前に行けば良いと乗ってますが、今はやりの「エコアイドル」。
止まると、エンジンも止まる。長い信号になると、ほんまにエンジンかかるの?と冷や冷やしながら乗ってます。

ハンドルにまで、ボタンがついてる。。。
なんやったけ?

ナビには、テレビとラジオとオーディオが付いてます。
今日、試しにラジオを聴いて走ろうと点けたは良いけど、やっぱ気が散るから消そうと思ったら、消し方が分からん。。。
仕方がないから、音量下げたまま乗ってました。

帰ってきて「緊張するわ~」と言うと、
「当たり前や。車を運転するのに、緊張して乗っとけ」と夫。

どうせ、すぐにぶち当てるからと今まで入ったこともない車両保険に、倍の保険料を払って入ってくれた。
使わんと悪いやろか。。。

「20年は乗れますよ」とダイハツのお兄ちゃん。
81歳やで。
そのころには、血となり肉となり。。一体化しとるやろ。

この子とは、最初から仲良くなろうと、「ムーちゃん」と呼んで、すでにハンドル、すりすりしてます。
よろしゅう、よろしゅう。
ぶつかりそうになったら、自分でよけるんで。

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ありがとう、さよなら。

2016-01-29 00:16:04 | Weblog


ぱくちゃん娘が18歳で免許を取った時に、夫が当時の最新の車を買い与えました。
ダイハツの「ムーブ」。

娘が嫁に行ってからは、ぱくちゃんに払い下げられたのですが、なんと17年間で走行距離186000キロ超。

娘も私も仕事に使っていたし、実家の両親の病院通い(遠く岡山まで行ったこともありました)にも使いました。

物にも魂があるっていうけど、最後の何か月かは、車とほぼ一体になったような感じでした。
「ほんとに、よ~走ってくれたね~。ありがとう、ありがとう」
と言いながら、ハンドルをさすってたりして。。。

まだエンジンも快調だから、乗れたかもしれないけど、今月お別れすることになりました。
お世話になりました。
ありがとうね。

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固まってるよ。

2016-01-24 23:26:56 | Weblog
夕方、病院へ父の様子を見に行くと、点滴の最中。

来週の壊疽の左足切断手術のため、療養病棟から病棟に移って以来、毎日治療が始まっています。
11月、病棟に居た時に一度、点滴を引き抜いてしまったからか、両手をベッドの柵に拘束されています。

点滴中に手に触れると、氷のように冷たい。
プラス、手首から先の浮腫み。
ま、何時間かじっと動かないから、仕方ないか。。。

点滴が終わったので、リハビリもどきで手を曲げようとすると痛がる。
手が棒のように固まってしまってるんやね。
これが酷くなると、「拘縮」って状態になるわけか。
昔、ヘルパーの実習で手足が内側に曲がってしまっている高齢の方を見てびっくりしたことがありました。

肩から肘にかけてさすろうとすると、「痛い!」と叫ぶ。
なんで?曲げてないのに?
痛くない手首をさすって、温めていると次第に動くようになってきました。
そっと、肘を曲げ伸ばし運動。
手首を持って、肩まで上げると途中で痛くなる。もうちょい、もうちょい。

それでも、しつこくさすってたら、自分から手を握り返してくるようになった。
先週行ったときは、そこまで認識してなかったから、分からなかったのか、まだ拘縮するほど固まっていなかったのか。。

点滴中の拘束は、認知症患者にはし方ないしね、病院としては。
一日中付き添っていたら良いのだけど、そんなことできる人はいないし。

行く度に、固まりかけてるのを解いてくることくらいしかできないね。
ふむむむ。。。高齢者の寝たきりというのは、色々あるもんだ。
氷のように冷たかった父の手も、帰るころにはポカポカになって、そのまますーすー眠ってしまいました。

元気な皆様も、身体や足の冷えには要注意ですぞ。
免疫細胞に目一杯働いていただくには、とにかく温めてくださいませ。
レッグウォーマーずらし履き。(まだ言うか!)
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子供でも?

2016-01-24 01:00:01 | Weblog
検診で、自閉症だと言われたS君。
3歳から、月に1度の足揉みに通ってくれて、今年で3年目。
去年の4月、無事、普通の小学校に入学できました。
夏に手足口病だったかで1日お休みしただけで、ずーっと元気に通学しています。
3歳の頃には、アトピーもあったのですが、今はとても綺麗なお肌です。

今日、ぱくちゃんちに来るや否や、
「明日、マラソン大会があるので、早く走れるように足揉みしてください!」とお願いされました。

はいはい、運動神経を刺激するんだから、小脳ですね。しっかり押しますよ。

彼と一緒に、たいてい2歳下の妹さんがやってきます。
この子は、口八丁手八丁のおしゃまさんで、ぱくちゃん娘の子供の頃にそっくり!
「りっちゃんは、素敵な女の子になりますよ。楽しみやね~」と、私も彼女に会うのが楽しみです。

お兄ちゃんが大好きなりっちゃんは、足揉み中のお兄ちゃんの側に来て、お兄ちゃんに乗っかる。
普通なら、煩がって、あっちへ行けやら、払いのけたりするんだろうに、このお兄ちゃんは、黙ってされるがまま。
「怒らないんですね。いつもそうなんですか?」と尋ねると、
「怒ることはないです。穏やかですよ」ってお返事。

小学1年生の男の子が「穏やか」。

足揉みを続けてると、荒い性格が穏やかになってくるって言うのはよくあります。
ぱくちゃんも、30代は喧嘩太郎でしたが、今は穏やかな人だと思われています。
大人の人が穏やかになるのは分かりますが、多感な子供が穏やかに生活するというのは、珍しい、かも。

でも、これも足揉みのせいかも。
いや、きっとそうに違いない。ほんと、不思議やね、人間の身体ってね。
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心配ないからね。

2016-01-22 22:13:52 | Weblog
実家の父には、「よ~生きたね。どなたさんでもいいから、ご先祖様早よ、お迎え頼みます」と言いつつ、80代の取りあえず元気な皆さんには、「死ぬまで生きましょね~」と言ってる自分。

「子供や周りに迷惑かけたくない」
100人おったら、100人がそういわれます。もち、私もそうできたら嬉しい。。
でも、全く介護なしでポックリ亡くなる方と、数か月から数年介護を受けて亡くなる方とどっちが多いかと言えば、やはりある程度の介護されておまいりする人の方が多いか。。

私自身も最後の親になる実家の父ですが、全員介護をされてのおまいりでした。
25年間、寝たきりの姑を介護されていたお嫁さんも、同じ町内におられます。ご苦労様でした。

病気になったから迷惑なんじゃなくて、迷惑な方は元気な時から迷惑さん。
ぱくちゃんも、胸に手を当てて考えるべ。

「長生きしたくないんです」
と言いつつ、病院へ行く。
「どうして病院へ行かれるんです?それなら」と聞くと、
「病気になって迷惑かけたくない」って、病気にならにゃ、どうやって死ぬよ。

めでたく老衰で死のうと思ったら、やっぱり95歳近くまでは頑張らにゃ~ね。

「この年で生きていくのもしんどいものよ」
実際にその年にならないと、しんどさは分からないのかも。
でも、ぱくちゃん61歳。
今と40代、どちらが楽かと言えば、絶対今!

40代はホントにしんどかった。。。
「ここに布団があったらな~」と昼間から、布団のモーソーばかりしてました。
今は、昼間から寝ることなんて、余程のことがない限りないです。

足を揉み続けて、免疫力の高さで生活の質が変わってくるということが分かりました。
免疫力を上げる方法は、色々ありますが「足を揉む、温める」(かなりしつこいね~、最近)が一番!

食べれて、着れて、住めるお家がある。いい環境ですね。
食べれて、眠れて、うんちが出る。いい身体です。ポン!太鼓判!

「何も心配せずに、命が終わるまで、生きてましょ」
やっぱり、こうなるな~。
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ニュースを見てたら。。

2016-01-22 21:58:34 | Weblog
来週からの予算委員会では甘利大臣を追及しようとしているのか?野党は。

まさかね。
一大臣の個人的な疑惑問題で、大事な時間を潰すのか?
そんなことは、国会以外の時間にやっておくれ。

甘利大臣は、来月のTPP調印式にも出ないとイカンやろ。
責任者を今更だれにするというのじゃ?

国会で追及して、野党は何をしたいのじゃ?
自分たちの高額の時間給をどう使うべきなのか、考えてよ。

足を引っ張るような茶番劇、やってる暇ないで今は!
今は、何を討議するのか、本気で考えてください。
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よ~、頑張った。

2016-01-22 21:29:17 | Weblog
昨年の10月28日に肺炎で救急搬送された実家の父。

40度近い熱が続き寝たきり状態で、1週間ほどで歩けなくなりました。
が、その後リハビリで、ボチボチ歩く練習を始めていたのですが、重度の糖尿病の合併症で左足の壊疽。
壊疽が始まってから、自宅に連れ帰るという話も難しくなり、今月末で3か月になります。
今では、全く自力で動くこともできなくなり、認知症も進んでいます。

このままいけば、来月4日に左足の切断手術を行う予定です。

87歳の父が、こんな酷い状態でなんで生きながらえているのか、病院へ行くたびに思う。
足を揉み続けたために、無駄に長生きさせてしまったのか?

安らかな最後を迎えられるようにと続けてきたのに、かえって死ぬ時期を間違えてしまったのか?

入院する前は、なんとか歩いていたので、血流も良かったのか壊疽のケもなかった。
しかし、寝付いてからは早かったな~。
褥瘡だと思っていたら、なんと壊疽。

今は、左足は足首から先が真ん丸に腫れている。
認知があるためなのか、点滴の間は両手が拘束されている。

動く力もないからいいんだろうけど、なぜこんなことになっているのか分からないままに、ベッドに横たわっている。

終戦の時、17歳。
父親と兄を戦争で亡くし、妹3人と母親と祖母の極貧生活。
藁屋根の家と、田んぼがあったから生きてこれた、と叔母の言葉。
87歳の今日まで、もう十分に生きてきたよ。
本人も「よ~生かせてもろた。」と納得している。

だから、もうこれ以上、頑張らなくていいから。


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足元温かく。

2016-01-21 22:33:28 | Weblog
履いてますか、レッグウォーマー。
ずらし履きですよ~。

ずーっと履いてる方の弁。
「なんか足元がスースーするなって思ったら、あっ忘れてるって起きて履くんです」

そーそー。足が敏感に反応してくれてますね。

「よく忘れてます。。」とおっしゃるお方。
おー、まだ足が感覚器官になってないですね~。
履いても履かんでも一緒なんですね。これから頑張ってね。

柔らかく温かい足になったら、足が体調のバロメーターになるんですよ。
身体がやや不調になりかけたら、まず足が冷えてきます。

お布団に入ってるのに、足がいつまでも冷たいな~と思ったら、身体全体が下降気味と思ってね。
レッグウォーマーの24時間履きスタート。
寝る。
嬉しいことする。(ない!なんて言わずに考える!)

今週は、特に寒いそうです。
24時間履ける方は、ずーっと履いててくださいね。





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