中国足心道 足揉みぱくちゃん 「今日も元気だ!ご飯がうまい!」

「足揉みぱくちゃん」の療術師 市村良子の日々の出来事、暮らしを綴った日記です。

飲んだらダメよ、その後。

2014-08-27 00:27:14 | Weblog
看板娘の愛ちゃん、94歳。

2週間前、デパスの副作用と思われる浮腫みが出ていた足。
今日、行ってみるとおお~!戻ってる足が。
いつもの見慣れた、ほっそり足。

「薬やめたんですね」
「先生に、おかげさんでよ~なりました。薬いりません、言うたん」
「こんなに元気なんやから、もう何も飲んだらあかんよ。」
「100までいけるやろか?」
「今やったら、行ける!」

やれやれ、気力も体力もすっかりいつもの愛ちゃんでした。
良かった!

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開花。

2014-08-26 01:07:05 | Weblog


夜咲く花なので、ちょっと薄暗いですが「月下美人」。
我が家に来てから、もう6,7年。

夕方、蕾が付いてるね~と思っても夜中になると忘れてる。
で、翌朝、もう萎んで、「しまった!また見忘れた!」を繰り返してました。

とうとう見たよ、うさぎちゃん。
豪華な花ですね~。

ありがとうございました。
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飲んだらダメよ。

2014-08-22 01:07:32 | Weblog
看板娘愛ちゃん94歳。

月に2度の施術でかれこれ7年。
初めてお会いした時は、足が腫れて浮腫んで象さんか丸太ん棒のような足でした。
それが、今では、ほっそりと。。。

してたのに、一体どうしちゃったのか。ひどい浮腫み。

話をお聞きすると、自転車でこけてハンドルで胸をしたたかぶつけたそうな。
「痛とうて、すぐお医者へいって全部検査してもろた。どっこも悪いないよって」

なのに、なんで薬が出ているのか。。
薬を飲むようになってから、浮腫み始めたようなきがする。
愛ちゃんは、確か降圧剤を毎朝1錠だけやったはず。

「薬ってどんなんもらってるのか、見せてもらってもいい?」と足揉み後、聞いてみた。
夜寝る前に1錠とあるのを見せてもらったら、なんとデパス。
デパスって、以前不眠症の方が精神安定剤としてもらっていたはず。
愛ちゃん、夜11時に寝たら朝までぐっすり起きない日もあるというほど、快眠のお方。
が、なんでデパスを処方されてるの?

「薬の説明書、ありますか?」と聞くと、なんと折りたたんで袋に変身してました。
「読んでない?」
「読んでへん!」(読書家の愛ちゃん、なんで読まんのや?)

袋をひっくり返して、デパスを探すと「筋肉の硬直を和らげる」みたいな事が書いてありました。
なるほど、胸をぶつけて、体が痛かったから緊張緩和の効果でもあるのかな。
しかし、この浮腫みはどう見ても副作用に思えますが。。。

この足で病院へ行ったら、次は浮腫み取りと称して、利尿剤でも処方されるのかな。
利尿剤で脱水症状がでたら、またそれを抑える薬。と、次々薬が増えていく。

とにかく、飲んでる薬が多い皆さん。
94歳の愛ちゃん、今までとっても元気に暮らして来られたんだから、お薬街道へ入ったらダメダメ。
第一、94歳のお方に今更何の治療が必要だと言うんじゃ?立派に生きておられるが~。

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退縮ってほんと?

2014-08-22 00:08:17 | Weblog
過去3,4か月のブログをめくってみたら、なんと足揉みのことが全然書いてない。
もっとも、更新回数が少なすぎることもあるわな~。

毎日、セッセと揉んでいます。
一番の改善例は、転移癌の肺がんの方の3センチの腫瘍が退縮していることですね。
肉腫から肺転移を起こして今に至るまで、13年。
癌センターの先生からは、発病時に余命2年と宣告されたそうです。
先生からの強力な抗がん剤治療のお勧めを振り切って、手術と放射線、粒子線の治療で癌とお付き合いされています。

足揉み歴は、去年の8月からでちょうど1年が過ぎました。
2月に肺の5度目の手術が入り、肺から気管支への浸潤も始まり、血痰が出始めた時はぱくちゃんも血の気が引きました。
13年間、幾度も修羅場をくぐって来られたご本人は、「右肺の腫瘍が大きくなり、おまけに腫瘍の周りが崩れているそうです」なんて淡々とお話される。

久しぶりの質問状を院長先生に出すと、2日に1度の施術がベスト、今の状態を維持するには最低でも週に1度、と回答が届きました。
その時はすでに、毎週の施術だったのですが、追いついてない。。
しかし、2日に1度は無理。
で、週に2回の施術を始めたのが6月の末。
咳と息苦しさと痛み。でも、日常の生活を普通に送っておられました。
抗がん剤を使っていたら、もっと体力が落ちているでしょう。

治療法があるのかないのか、もし手術と言われたら、ホスピスへ行きますなんておっしゃっていましたが、粒子線を受けられることになりました。
去年の1月もされたので、今回で2度目。(部位が同じだと半額割引の150万円だそうです)
7月の末から16日間の予定で始まりました。

照射が始まってしばらくして、その日も足揉みに来られ
「腫瘍が退縮しているそうです。普通、放射線というのはその場で効くんじゃなくて何か月もかけて効果が表れるのですが。足揉みを増やしたからでしょうか」
うっそ~。小さくなってる?

「何度もCTを撮られるから変だな~と思ってたんです。照射範囲を変えるので1日お休みです。」
結局、範囲を狭めて今日、予定日数が終わりました。
前回の照射に比べると、今回は格段に楽でしたとのことでした。
今は、血痰もほとんど止まって、咳も少なくなりました。
3センチほどあった腫瘍は2センチまで退縮しているそうです。

院長先生の回答に「幸いなことに、この方は抗がん剤をされていないので、効果が期待できます」とあった通り、正常細胞のNK細胞やマクロファージが物凄く頑張ったとしか思えません。
それと、この方の場合、消化器系が無事なので、痛みで食欲がない時も小腸の反射区ごり押しで少ない食事で最大の吸収をしてくれてると思います。

このまま週に2回の施術を続けて、少しずつ小さくなっていったらばんざ~い!です。




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法王の十戒。

2014-08-15 21:15:03 | Weblog
ローマ法王が語る「幸福のための十戒」
というのが、CNNニュースで流れているよと聞いてネットで見てみたら。

1.人を裁かない。
2.他人のために身を捧げる。
3.静かに行動する。
4.余暇を楽しむ。
5.日曜日は家族のために。
6.若者に仕事を。
7.自然に敬意を払う。
8.悪いことはさっさと忘れる。
9.信教を強要しない。
10.平和のために働く。


1.聖書に、「人を計る同じはかりで、自分も計られる」という言葉があります。
明らかに、命の危険がある場合以外、人の領域に入って物申すことはよくよく考えてからにすべし。
誰かに厳しい言葉が使えるのは、深い深い愛情の裏付けがあるからです。

2.自分のお金や時間を必要としている人に与える。よどんだ水のようにじっとしていてはならない、と。

4と5は本気でそろそろ考えないといかん、イカン。
同じことをずーっとし続けていたら、メリハリないもんね~。
マンネリした施術は治療からはほど遠い。

6。およそ、仕事と名の付いたものは、すべて誰かの役にたっているはず。
華やかな仕事に就く必要はない。金持ちになる必要はなく普通でいい。幸福はそこにある。
良い仕事を持ち、他人のために良い仕事を創出する。と法王は話す。

8.全く同感!免疫を落とすような人、モノ、出来事には近づかない。何かことが起きて、できるだけのことをしたら、後は忘れて、夜にくよくよ考えない。

9.ホントに素敵な人に出会ったら、どうしてそんなに楽しそうなの?と聞くだろう。
この信心をすれば、こんないいことがある、というのは逆やね。

10.今日は8月15日、終戦記念日。
今年86歳になるぱくちゃん父の口癖。「戦争がないというには、本当にええことや」

法王の十戒は、人が人と一緒に幸福になっていく教え。

昔、モーゼがシナイ山で授けられた十戒は、野獣が人になる教え。

例えば、
汝、殺すなかれ。
汝、盗むなかれ。
汝、姦淫するなかれ。
汝、人のものを欲するなかれ。などなど。

モーゼの十戒がクリアできて人になれたら、法王の十戒で幸福になりましょう。

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口唇ヘルペス

2014-08-10 01:33:04 | Weblog
余程でないと、自分で自分の足なぞ揉まないぱくちゃん。
が、自分で足揉みしたわけは~。

7月の下旬、なんだか唇が痛痒い。。
ん???

車を運転しながら、前歯で上唇や下唇を噛み噛みしたくなるほど。
おまけに、唇の端っこに「熱の花」みたいなのができて、口を大きく開けられなくなってきた。
「ご飯が食べにくいじゃん!」(ちょっとくらい食べれん方がいいじゃん!)

ふと、「口唇ヘルペス」という言葉を思いだした。
こういう時、便利やね~、ネットって。

検索してみると、まさしく「口唇ヘルペス」の症状にぴったり。
しかも、ネット上には、かなり症状が進んだ悲惨な写真があれこれ。
いや~、これは困るな~。

ヘルペスが一番よく出るのは、左胸の脇腹あたり。
そこにぷつぷつ赤い発疹が出てきたら、多分帯状疱疹。
頭に出てきた人もあるし、赤ちゃんカレンダーの彼女は目に出たそうな。

ヘルペスはウイルスで、ほとんどの人が常時体内に持っているもの。
普段元気な時は、免疫で抑え込んでいるのだけど、弱ってくるとぞろぞろ出てくるみたい。
膀胱炎の菌も同じやね。
気力、体力が落ちてくるとモソモソと~。

実は、ぱくちゃんもちょっと気力の凹むことがあったんだ。

ものが分かると、大丈夫。
炎症止めの副腎ごり押し。
その他、思いつくところを毎日揉み続けて約1週間。

で、完治。今ではご飯も大口開けて、いただいてます。(たまには、小口でどうぞ~)

普通、ヘルペスで病院へ行くと、高い薬(なぜか高い。3割負担で7000円位)を処方されて全治2,3週間。
ぱくちゃんは行ったことないけど、行った方に聞いたのです。
7月は2人ありました。
帯状疱疹と口唇ヘルペス一人づつ。

皆さん、まず病院へ行かれます。
ヘルペスになったからというて、足を揉む発想がないんですよね、残念なことに!
いつも、言ってるつもりなんですけどね。
「体が一番しんどい時に足揉みしたらいいんですよ」って。

ついでに。
ヘルペスをきちんと治しておかないと、後遺症で神経痛が残るそうです。
去年の6月から、帯状疱疹で神経痛が残った70歳の女性を揉んでいます。
左脇腹にピリピリと痛みがあったのですが、今ではすっかりなくなって、去年以上にお元気になられました。

毎週、金土は1歳のお孫ちゃんのお守りに朝も早から電車に乗って大阪まで行かれます。
「お母さん、ものすごく元気やね!」
と、共働きの娘さんに感心されながら、今ではご自分がヘルペスの後遺症で足揉みに来始めたことなんか、きっと忘れちゃってるね。

ぱくちゃんは、これで3回目だね。足揉みで自力改善できたのは。
今回のヘルペス。
深夜の膀胱炎。
腐ったウーロン茶に当たった上げ下し。

どれも、足揉みを知らなかったら、病院へ行ってたはずです。

久々に、「恐るべし、中国足心道!」





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初めて買いました。

2014-08-04 00:16:38 | Weblog


自分でも作れるじゃん!と数年前に初めて作ってから2度目の梅干し作り。

できましたぞ。
梅は生協の南高梅(3L)を2キロと福井産の2Lを1キロ。
18%の塩で1か月、できるかなと思った土用干しをなんとか3日。
土用干しはしない人もあるそうで、塩で1か月つけただけでも食べられる。
干すと、皮が柔らかくなるのと実離れが良いんだそうです。

それと、できてすぐ食べるより、3か月から6か月置いておくと美味しくなるそうです。
今日、大和の娘のところにも届けて、そう伝えると「11月やね」とカレンダーに印つけてました。

ぱくちゃんも、これは当分見てるだけ~。

婿殿の足揉みも、今日で8回目。
気のせいか、なんとなく、ほんのわずかか、婿殿のオーラが明るくなったような気がする。

相変わらず、大脳の反射区は固~いし、頭痛薬も飲んでるけど、何か変わってきている(気がする。。)。
最初の症状、腰痛はもう大丈夫っぽい。

朝の足揉みと夕方の足揉みの間に、娘と二人で電車で町田のアウトレットとやらに行ってきた。
アウトレットなんて初めて行ったんだけど、安い!
気に入ったのがあれば、ホントお買い得。
皆がアウトレットへ行きたがるの、納得!

ぱくちゃんも鞄を一つゲット。


「ブランドマークが大きすぎちゃう?」と娘。
「大丈夫、大丈夫。母ちゃんが持ってるんだから、誰もブランドやなんて思わへん。1,000円か?って聞かれるわ」

誰か、このブランド分かる人、居る?
コメント (4)
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