中国足心道 足揉みぱくちゃん 「今日も元気だ!ご飯がうまい!」

「足揉みぱくちゃん」の療術師 市村良子の日々の出来事、暮らしを綴った日記です。

どう考えます?

2021-02-08 00:28:26 | Weblog
このブログは、私と同じ療術師さんも何人か読んでくださっているようなので、もし以下のような方を施術された療術師さんがいらっしゃったら、教えていただけますか?

60代男性。
2年程前に、朝、脳出血で倒れ、手術その後リハビリを4,5か月。
今は、右足に装具を付けて、杖をついて歩けるようになっておられます。

脳血管障害の方は、何人か揉んだのですが、いずれも運動機能の麻痺か言語障害の方。
今回の男性は、右半身の感覚麻痺、運動麻痺と言語障害というか失語症。
右半身は、触っても叩いても何も感じず、だから装具を付けないと立つこともできなかったのか、と納得。

感覚麻痺の方は、前に重度の糖尿病で、胸から下は入浴しても水としか感じませんとおっしゃる男性を揉んだことがあります。
最初から、不随意運動がバンバン来て、あちこち反射するので、院長先生に尋ねたら、
「多分、麻痺した神経が回復しているのでしょう」という回答が来ました。
何年か揉むうちに、不随意運動もなくなり、お風呂はお湯と感じられるようになりました。
麻痺が戻った、ということですね。

今回の脳出血の男性も、毎週揉みをやりたい所ですが、ご本人の希望で、とりあえず月に1度の足揉みを試してみるという事になりました。
で、今月で3回目。

初回は、麻痺のない左足には、普通に有痛を感じられます。
が、右足はどこを押しても痛みはありません。
が、不随意運動があって、いくつかの反射区で足が跳ねていました。
2か月目。
前回は冷たかった足が、2回目は温かいと書いています。
足が跳ねるのは、同じ。
右足は、小指側に倒れているのですが、揉み終わると足裏がまっすぐになります。
このまま立ち上がることができるのでは?と思いましたが、全く感覚がないので無理です、と。

で、今月3回目にお邪魔すると、
「昨日は、右のお尻の所が痛いのと、右膝からふくらはぎにかけて何か違和感があると言います」と奥様。
お尻の痛みは、坐骨神経痛の時に痛む「尻こぶたん」という場所のようでした。
「お風呂に入る時は、痛いって顔をしかめていました。」と。

で、ふと考えた。
右半身は、完全に感覚麻痺を起こしていて、お顔を触っても分からないし、足をシャープペンシルでつついても感じない。
なのに、なぜお尻の激痛は分かったんだろう?
膝から下の違和感を感じたのだろう?
倒れてから、今まで右半身の何らかの痛みをおっしゃったことはありませんかとお尋ねしても、あまり記憶にないそうな。

これって、糖尿病の方の神経回復と同じと考えてもいいのかな~。
どう思います?
私は、今まで運動機能障害の方しか経験がないので、脳血管障害の感覚麻痺の方を揉んだことのある方、これはいい兆候なのかどうか教えて!
倒れる前は、この方、腰痛持ちだったそうなので、不自由な歩き方を数年続けているせいで、坐骨神経痛になっていたとしても不思議はない。
膝の違和感も、足裏が小指側に倒れて装具付の歩行だから、かなり負担がかかっているサインかしらん。

「もし、感覚が戻ったら、酷い痛みを感じるようになるって、これは困ったことになりますね~」と、皆で苦笑。
たとえ足がどんなに酷い痛みを出しても、それは足揉みで改善できると思いますから、とにかく感覚麻痺が戻るように願いましょう。

来月まで、どんな些細なことでもいいので、もし何か感じられたら教えてくださいね~と、その日はさよならしました。
脳血管障害は、1年以内の再発率が高いということを心配されての足揉みご希望です。
今まで揉んだ方が再発したことはありませんので、多分大丈夫でしょう。

夫の両親は、ともに脳梗塞で無くなりました。
もう、20年以上も前で、その頃は私も療術師ではありませんでした。
両方とも、数回の発作を繰り返し、段々身体が不自由になり、義父は最後は寝たきりでした。
義母は、お風呂の後、何度目かの発作で2日後に亡くなりました。

当時は、今ほど高度なリハビリもなく、電気治療か温熱療法位だったと。
今なら、毎週揉みで何とかなったかもしれませんが、昔の話です。

「脳血管障害になったら、すぐに足を揉みなさい。
家族ならICUにも入れますから、毎日2、3回施術をすること。」
亡くなった院長が生前、言うておりました。
状態によっては、2時間毎、6時間毎と違うようですが、とにかく倒れたら即!
血管が詰まっても切れても、その瞬間から脳は大急ぎで修復作業を始めます。
足を揉んで、その脳を助けてやるのが、療術師のできることです。

普通、病院では、上半身は3か月、下半身は6か月で後遺症が固定するといいますが、なんのなんの、何年たっても元に戻るまで脳は修復を続けているように思います。
休むことなく、諦めることなく元に戻る日を目指して、療術師も脳と一緒に頑張りましょう。







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「おばあちゃんの知恵袋です」

2021-02-08 00:06:42 | Weblog
月に1度の足揉みを7年程の60代女性。
最初に来られた時は、足が象さんみたいに腫れて、激痛。
「途中で、右足の痛みが酷くなって、左足で運転してきました」と。
よくぞ、ご無事で~。
初回の足揉みで、浮腫みが引いて以来、ほっそりの足が続いております。

たまに固まった足裏でお越しになりますが、揉んでいる途中でホロホロほぐれ、いつもの柔らかい足に戻ります。
「また、来月までお仕事、頑張ってくださいね~」の繰り返し。

その彼女が、「おばあちゃんの知恵袋ですよ」と教えてくれたのが、鍋の焦げ付きを剥がす方法。
3世代同居で育ち、お母さんはお仕事を持っておられたので、おばあちゃんと過ごす時間が多かったのでしょうか。
色々、教わった様子。

で、主婦歴40年余り。
焦げた鍋と、泣く泣くお別れしたことも何度かある私。
重曹を放り込んで、数日間、毎日焦げをこすりながら、「やっぱ、アカンな~」と。
それが!
おばあちゃんの知恵袋でやってみると、きれいに焦げがはがれました。

今回焦げたのは、シチューを作ったステンレスの鍋。
お鍋に水を入れて、沸騰させ、そのまましばらくかき回していると、底の方から焦げが浮いてきます。
へらで、こすると、するっと剥がれる。
うっそー!
こんなに、短時間で簡単に取れますの~?

教えてくださった彼女にラインで「これからは、安心して焦がせます~」と言うと、
「いやいや、焦がさないのがいいので。。。」と返信。
そうでした~。

私と同様、粗忽な方がありましたら、どうぞお試しくださいませ~。








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やっと納得!

2021-02-06 01:58:16 | Weblog
去年の秋、若い人たちに混ざって受講した「リフレパシー整体」。
練習台になってくださる方を探し求め、月に数人、施術しておりました。

が、なかなか施術の順番も覚えられず、テキストと首っ引き。
「あ、飛ばした、戻ろ」
「すみませ~ん、ちょっともう一度、こっち向いていただいて~」
などとお願いしたり。

練習台は、主に息子。
「指の力、強すぎ!痛い!」
「骨に乗り上げとる」
整体自体は思ったより面白く、ま、足揉みも最初はこんなもんやったと慰め(自分を)細々とやり続けておりました。

「リフレパシー整体」の一番の特徴は、「漸増漸減圧」と「安定持続圧」の2つ。
他にもあるかもしれませんが、今はこれを習得するのが一番の目標でした。

「漸増漸減圧」
施術する箇所に指、または肘を当て、ゆっくり押す。
足揉みの場合、次にゆっくり離す、がくるのですが、整体の場合は押すと離すの間に「安定持続圧」といって、数秒から20秒ほど、そのまま一定圧をかけるというのがあります。

この安定持続圧を維持するというのが、難しい。
指は震える、肘も震える。
「足揉みでも、最初は指が震えたやん」と娘。
そーやった。

おまけに、固まった個所ほど、ゆっくり柔らかく、長~い持続圧をかけなければならない。
「自分が一番しんどい姿勢での持続圧が、相手にとって一番良い圧になる」と、またまた娘。
「腹筋鍛えるつもりで、やり!」
「指で押し込むんちゃうで、体重移動で圧かけるんやで」
なんのこっちゃ?

娘は、すでに上級まで取得しているので、あれこれアドバイスをくれる。
へへー、さようで~。
聞くとやるとは、大違い。。。

「なんのかんの言うても、数です!」と、お師匠様。
そうです!足揉みの講習の時にも、くどくど言うてます。

今日も、足揉み歴10年程の30代女性が「じゃ、今月は整体を」と、来てくださった。
昨夜は、息子を練習台にしたので、2日連続になる。
いくら何でも、昨日やったばかりやから、覚えとるやろ~と自分に期待。

ゆっくり押しながら、頭の中で数を数える。
1-2で入れる(漸増)。
3-4-5で安定持続圧をかける。
6-7で、ゆ~っくり離圧する(漸減)。

1-2-3-4-5-6-7、1-2-3-4-5-6-7と繰り返す~。
途中で、暑-!!
と思ったら、「なんだか、体中に血が巡ってくるような気がします」と、おっしゃる。
ホンマでっか!

うつ伏せ、横向き、仰向け。
いつもは、忘れてばかりの横向きの某個所。
ちゃんと覚えてた、どころか今日は何とキチンとできてるやん!

約100分間。汗だくだくでやり終えたら、
「今日は、首と肩の他に胸の痛みもあったのですが、今はすっかり消えました」とおっしゃる。
うっそー!
整体ってそんなに即効性があるんやね~。
ゆうべ、息子に「どない?」って聞いたけど、返答無しやったんで~。

整体を始めて数か月、改善の手ごたえに触れたような気がしました。
これから、面白くなりそうね~。


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これも追加で。

2021-02-06 01:44:35 | Weblog
前回のブログの歯磨きのお話。
寝る前の歯磨きの時に、かような物を使っております。



40代、親知らずの虫歯で行った歯医者さんで勧められました。
「歯磨きの後に、歯と歯の間をお掃除してくださいね。」
この頃は、まだ足揉みなんて全く知らず、歯間ブラシを使うと歯茎から出血するほどの腐れ様。
ブヨブヨ歯茎~。

それが、60代で行った歯医者さんでは、
「かぶせが取れてるところは、ダメですが、後はとても健康な歯茎ですね~」と。
ブヨブヨ、出血歯茎はどうなった?
いつの間に、正常になったんや?
その頃、足揉み歴14年程。
上あご、下あごの反射区を毎月揉んでいたおかげか、治ってる、ブヨブヨが。。。
で、歯間ブラシもスイスイ通る。
たまに、数日、使わずにいると挟まったゴミが腐敗したかのような臭い(くっさー!)。
これが、口臭と歯周病の元かいな~。

40代で歯医者さんに勧められ、以来20年以上続けている習慣。
皆様もどうぞ~。

足揉み歴の長い方、歯茎の様子、変わっていませんか~。
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歯が丈夫なのは。

2021-02-06 00:48:07 | Weblog
「丈夫そうな歯ですね」
「全部、自分の歯ですか」
など、よく尋ねられるようになりました。
そういう年ですので。

はい、全部自分の歯でございます。
虫歯はいくつか治療しておりますが、元々歯医者さんへは、命がけで行きますので。。。
いや、大袈裟ではなく、生まれて今まで66年間、歯医者へ行ったのは4回だけ。

小学生の時。
結婚前に。
40代、親知らずが虫歯になって。
60代、かぶせが取れて。

毎月、半年、1年ごとに定期健診に行かれるのが普通ですが、なにせ命がけ。
そんなに行ってたら、とうに命がご臨終。。。

それに加えて、食後の歯磨きもしたことない。
花のOL時代、お弁当の後に同僚が洗面所で歯磨きをしている光景もありましたが、そんな記憶はない。
朝起きて、即、歯磨き。
後は、寝る前に歯磨き。おっと、今夜はもう1時になるのに、まだやってないけど。

50年前は、1日3回、食後に歯磨き、とうたっておりましたが、今では食後30分は歯を守る物質が出るので、歯磨きはしないように、というのが常識になりつつあります。
と言うと、先日来られた方が、
「えー!そうなんですか?知らなかった」と。

昔は、常識だったことが次々とひっくり返る。
1日3食、必ず食べましょう。朝からご飯を食べないと、授業に集中できませんとも言いました。
今では、断食すると頭がクリアになりますよ。
たまには、プチ断食をやりましょうと、断食ブームに。

食べたい時に、食べたいものを、食べたい量で。
これでいいのだ!
スイッチの修復が完了した脳は、間違いを起こさないはず。
常識や数値ではなく、自分の身体に問いかけてみてね。

「OK?」
「いいとも!」


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「人も我も」

2021-02-05 23:44:37 | Weblog
台湾がコロナの封じ込めに成功しているのは、30代の若き大臣がおられるお陰とか。
オードリー・タンさん。

最初、この方をテレビで見た時、男性か女性かどっち?と。
最近、やっとこの方(彼か彼女か不明なので)がトランスジェンダーだと知りました。
そうだったのか!

LGTBという言葉もかなり一般的になってきましたが、トランスジェンダーと言うのは、自認の性と身体の性が違っていること、とあります。
タンさんがどうなのかは、未だに分かりませんが。。。

日本だけでなく、多分他の国でも昔、昔は男性と女性しかなく、生まれた赤ちゃんがどちらでもないケースでは手術でどちらかに形成していたそうです。
無理やり、ですね。
そういう方々を精神病とした頃もあったそうです(ネットで調べてみました)。

でも、考えてみれば男性と女性しかないって考える方が狭量だったのですよね。
「男らしく」や「女らしく」という言葉も、死語になるほど社会が変わってきているのですから。
「人として」や「人ならば」と考える。

タンさんは、ご存知の通り、天才と呼ばれるほどの頭脳の持ち主。
頭が良いだけでなく、性格も楽しそう。
でも、集団での教育になじめなくて、小学校では不登校だったとか。
コロナが過ぎた頃には、集団教育も変わっているかもしれませんから、不登校という言葉も死語になる日がくるかも。。

「自分が人と違う事」「人が自分と違う事」
そんなことは、当たり前。
それぞれお役目が違うのだから、生きていく方法も違うはず。
隣をみて生きるのを止めたら、眼の前に道が見えてきた。
そうそう、それを行くのだよ。

最近、足揉みに来られた方によく言う言葉。
今のあなたの脳が考えることは、絶対に間違っていません。
自信を持って、行動してください。
勿論、これはスイッチの修復が完了した方のみ、ですが。

「それって自分勝手ってことになりません?」
免疫力の高い脳は、必ず「人も我も」と考えますから、大丈夫です。

ずーっと前に、神道の本を読んでいた時、神道では「人も我も」というのが日本人の考え方だと書いてありました。
例えば、「カルネアデスの舟板」
船が難破して海に投げ出され、つかまる板が1枚しかない時、それを相手に譲って自分が海にのまれるか、相手を落として自分が助かるかの究極の選択という例え話だったと思います。
キリスト教なら当然、自己犠牲で自分が沈む。

でも、神道の考えでは、まず二人ともが助かる方法を考えよ、とあります。
あっさり相手に譲るのではなく、ギリギリまで人も我も助かる道を求めよと。
そうか~、2人とも生き残る道を命がけで考えるのかと、納得したことを覚えています。

「人も我も」
昔の昔から、日本人はそうして生きてきたんだね。







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「愉しく」

2021-02-05 23:11:35 | Weblog
「愉しく」たのしく、と読みます。
「愉快」ゆかい、の「愉」ですね。

撮りだめたテレビ番組を見ていると。。。
小児心臓血管外科の高橋先生が、ご自分の手術についておっしゃった言葉「愉しく手術します」。
「楽しく」ではありません。

高橋先生は、手術の際にチームを持っておられます。
なにせ、患者は子供さん(中には、出生後2時間半で手術)ですから、なるべく短時間で最高の手術をする必要があります。
だから、手術のチームも多分最高。
先生の動きに合わせて、全員が言わずもがなの行動がとれる。
呼吸も動きも一つ。
上手くは、言えませんが、同じような体験をされた方もあるでしょう。
そして、勿論、結果は上々。その後の達成感も最高。
これが「愉しい」ってこと。

昔、実家の父が4人の孫達(まだ小学生かそこら)と一緒に遊んでいた時、何をしたのか忘れましたが、大きな声で「愉快やな~!」と言っていたのを覚えています。
「楽しいな~」ではなく、「愉快、愉快」と。
心から嬉しい、体中が喜んでいる、そんな感情でしょうか。

高橋先生が相手にする子供達は、当然、愉快どころか生死も危ぶまれるケースばかりだったはず。
暗く、緊張する場面が多いと思うのに、手術を「陰」ととらえずに「愉」とする。
「陰」には、不安、心配、緊張というマイナスのイメージが漂いますが、それを超えて持てる最高の術式で能力の限界を出し切る。
とてもポジティブな考え方と行動力。
沢山の経験と実績、その結果を顧みての努力も勿論山ほど。
それらに支えられた先生の今日の手術。
自分の持てる最高をつくして、後は子供の力と天に任せるってことかな。

どんなことでも辛い、苦しい、大変、嫌だ~と思っている間は、まだまだ先があるよってことかしらん?





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何でもやってみれ!

2021-02-05 22:58:01 | Weblog
糖質ダイエット中の時に、主食として食べていた蒸し鶏と野菜のサラダ、に八朔のマーマレードをみじん切りにして入れてみた。



蒸し鶏は、胸肉をお酒とレモン汁、塩、コショウで蒸したもの。
野菜は、大根、水菜、ニンジン、キャベツ、玉葱、そこらの何でも。。。
蒸し汁にオリーブオイルと追加のレモン汁、醤油、そこらの何でもを入れてかき回して、ドレッシングを作る。

ここで、ふと、冷蔵庫にあった去年のマーマレードを思い出した。
ほほ~、程よく熟成して(そう見えた)ええ感じ~。
刻んで、放り込んで、混ぜる~。

ほんのり、甘みがあって、これはいいではないか!
前に、古漬けらっきょを刻んで、ポテトサラダに混ぜた時のような深みのある美味(あくまで自己申告)。

夕食時、息子に「これ、食べてみ。美味しいで~」
お愛想にほんの少し食べた息子の感想を期待したけど、無言。。。

いや~、新しい料理ってのは、こうして作られるんだね~(ほとんど自己満足の境地)。
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眠くないですか~。

2021-02-05 21:41:30 | Weblog
なぜか、眠い。。。
たまには、夜中の3時、4時まで起きていられたのに、最近は日付が変わる前に、速効眠くなる(ブログの更新ができてない言い訳~?)。
と思っていたら、40代の息子が、
「今まで、6時間程寝たら、十分だったのに、最近は8時間位寝てる」と言う。

また、足揉みに来られた30代の女性も、
「すごく眠くて、主人が、よ~寝るな~と言います」と。

で、しげしげ考えた。
これは、自律神経が疲れとるのでは?と。
自律神経のお仕事は、血圧、脈拍、発汗、体温、ホルモン、呼吸の6つをコントロールすること。
どれも、自分の意志ではなく、環境に応じて自律神経が調整しています。
血圧でも1分1秒、上げ下げしながら微調整して身体を最高の状態に保つよう働いていることでしょう。

先月、1月の中旬と下旬、やたら寒い日々がありましたね。
姫路でも最低気温が̠マイナス6度の日があったそうで、そりゃ自律神経も体温調整が大変だったでしょう。
外気温がマイナス6度だろうが、40度でも、体温は35度から36度に保っておかないといけない。
放っておいたら、身体は凍るか、熱中症。
それを考えると、自律神経は超忙しかったに違いない(たまには、自分の身体をほめてやってね~)。

自律神経が疲れて、脳が休ませる。ので、やたらと眠くなる。
人の身体は眠っている間に回復しますので。
で、普段6時間の睡眠で十分な息子も、今回は足りんかった。
私も、予約録画の番組もドンドンたまる一方でも、眠いとなったら眼が開けていられない程の眠気に襲われる。
ささーっと片づけて、5分後には布団に潜り込む。
脳の言うことには、素直に従うべし!

ただし、これは足揉みをして数年後の身体のお方。
交感神経と副交感神経のスイッチが、ばっちり入るようになった方の場合。
40代の私、昼間も眠くてぼーっとし、夜になっても熟睡できず、神経の交換スイッチがぶっ壊れてたとしか思えない。
「足を揉んで、そのスイッチが修復できるのですか?」
「はい!今の私、あれから20年以上たっておりますが、ぼーっとしていることはほとんどありません(自己申告のみで)」

ここ数日は、それほどでもない寒さ。
身体も余裕があるのか、今日はやっとパソコンの前に座っております。
さてさて。。。たまったメモを見ながら、ボチボチと。。。




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