中国足心道 足揉みぱくちゃん 「今日も元気だ!ご飯がうまい!」

「足揉みぱくちゃん」の療術師 市村良子の日々の出来事、暮らしを綴った日記です。

自分観察その2

2020-09-22 23:53:37 | Weblog
自分自身の身体がどんな状態かをじっくり観察してみようと前に、ブログに書きました。
先週の14日月曜から観察し始めて、今日で8日目になり、ボチボチと戻っているようなので、ここで報告。

14日の夜、米のとぎ汁を畑の芋ちゃんたちにまきに出ました。
空のバケツを下げて戻る途中、左足が何かにひっかかった。。。
20年前なら、倒れかけた我が身を戻せたかもしれませんが、この年では無駄な抵抗はせず倒れるしかない。

ばっちーん!
両手の平がコンクリートをもろにたたき、両膝をぶつけた!後は、分からん。
痛いーーーー!
しかし、倒れる時はいつも、カエルを地面に叩きつけたようなこけ方をするな~。

起き上がって、一番痛かったのは、手のひら。
大丈夫かしらん?
指は全部動くから骨折はなさそう。打撲はあるかも。。。
「高齢者、夜の徘徊、命とり」
とぎ汁は、明るくなってからまきましょう。

翌日、手のひら、なんの異常もなし。
両膝、膝頭が打撲。色が変わりかけています。
紫になって黄色になって、8日目の今日は、痛みもなく色もほぼ元通り。

2日目、まったく認識がなかった左胸に痛みが現れた。
チクチク、針で刺すような痛みが、胸のあちこちに出る。
これは、倒れたせいなのか、別の原因なのか。。。不明。
ふと、2年前に来られた整体歴50年の整体師さんのお言葉を思い出した。
「施術に右手ばかり使ってると、心臓を傷めますよ。左手も使いなさい」と。
院長もT顧問も心臓バイバス手術をしてるじゃないか!

もしや、心臓に異変が?心不全か狭心症とか。
苔が生えてる心臓の苔が剥げてきたとか?
何となく、不安になりながら副腎を自分押し。
観察していると、左胸全体と背中のほうまで、筋肉痛のような痛みがある。

3日目、チクチク感がやや薄らいだ。
でも、筋肉痛もどきは酷くなってる。
足揉みには影響がないけど、朝起きる時や、椅子から立ち上がる時などに左手に力をいれると胸から背中にかけて痛む。
夜布団の中で、左右の胸を比べてみると、左胸と左肋骨が腫れてるような気もする。

やはり、倒れた時に左胸の強打、これが一番怪しい。。。
お風呂場で白い裸体を調べてみても(あな、おぞましや~!)、アザや腫れ、打撲と思われる個所はない。
しかし、チクチク感はほとんど消えても、筋肉痛もどきはおさまらない。
強打した時に、胸か肋骨のどこかに糸のような細~いヒビでも入ったか。。。

5日目に息子に足揉み依頼。
「もし、心臓がどうかなってるなら、副腎と心臓の反射区。
ただの打撲なら、胸部リンパ腺か胸部の反射区に何か異常があると思われる。
頼むで。」
施術後、胸椎の反射区がいつになく、固まってたそうな。
胸の痛みで、呼吸困難になってたのかな?背中も痛かったわな~。
が、その夜も寝る時、筋肉痛で仰向けから起きようとすると、かなりの胸痛。

足揉み後、今日で3日目、転倒して8日目。
胸の痛みは、ほぼほぼ解消いたしました。
糸のようなヒビだったのか、強打による筋肉か筋の損傷だったのか不明ですが、何もせずそのまま放っておいたら、元に戻りました。
勿論、生活するには不自由はありませんでしたが、「ケガしてまっせー!」と身体は1週間言い続けておりました。

ちゃんと治してくれるんだよね~。
ありがとうさん!





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ウイルスの撃退法。

2020-09-18 22:54:02 | Weblog
本だなをゴソゴソしておりましたら、こんな本が出てきました。



2009年に刊行されました。
著書は、生理学博士の吉野丈夫先生。

冒頭の言葉を引用いたしますと。。。

薬が病気を治してくれるーーーそのような考えを漫然と受け入れているのが、大多数の人達だろうと思います。
つまり、それが現代人の常識と言えます。中には、薬でなければ病気は治らないという大きな勘違いをしている人もいるかもしれません。
しかし、「常識」が常に正しいとは限りません。
ほとんどの薬剤は根本治療薬ではなく、症状だけを緩和する目的で使われる対処療法薬です。つまり、「治す薬」というのは、ほとんどないのです。
たとえ対処療法であっても症状が緩和され、害作用(副作用)がないのであれば、使用することに反対する理由はありません。
しかし、現実は違っています。
症状を緩和するための投薬が難病を発症させたり、「進行を遅らせます」「軽くてすみます」などという美しい説明が、実はなんの根拠もないだけでなく、結果的には病気の悪化に拍車をかけているケースも少なくありません。
薬の作用は全身に及びます。したがって、特定の症状に対しての投薬が身体の諸器官に害作用(副作用)を及ぼし、結果的には他の病気を発症させたり、寿命を縮めたりすることがあり得るのです。
病気には、必ず原因があります。原因がわかれば、速やかな治癒への道筋が明らかになりますし、本当の意味で病気を予防することさえ可能となります。
医学的な常識とされているものが、本当に正しいのか?それとも、実は非常識であるのか?それを自分の頭で考えるよすがとして、このシリーズを刊行いたします。
この小冊子を手にすることで、多くの人が病気から解放されたり、また、病気を未然に防ぐことができましたら、嬉しいです。


薄い小冊子で、この本は№9とありますから、他にも色々でているようです。
新型コロナで大騒ぎの今ですが、この本が出た2009年は、新型インフルエンザ騒動がありました。
空港に到着した飛行機の中に防護服を着た人たちが乗り込んでいる映像がテレビで流れていましたね。

タイトルになっている風邪、インフルエンザ、そして、はしか、水ぼうそう、今回の新型コロナなどの原因はウイルスです。
ウイルスを攻撃する役割は、白血球中の「リンパ球」が受け持っています。
そして、免疫の指令を発するのは白血球中の「マクロファージ」という細胞です。
白血球はマクロファージ(免疫指令)、顆粒球(ばい菌貪食)、リンパ球(ウイルス撃退)の3種類の細胞から成り立っています。

本書のテーマはウイルス性疾患ですから、リンパ球が主役となります。広い意味では白血球全体を免疫細胞と呼びますが、真に意味で免疫を獲得する細胞はこのリンパ球だといえるかもしれません。

このリンパ球によりウイルス撃退システムの話が面白かったので、読みにくいとは思いますが、ここに上げさせていただきます。






病原菌もウイルスも変異します。
変異するこの性質は抗生物質の効力をことごとく打ち破っています。
変異するので、未来永劫ウイルス撃退薬は作れないと思います。
しかし、リンパ球は変異したウイルスにも対応し続けています。ウイルスに感染すること自体は仕方ありません。感染してしまった時に私達ができるのは、速やかに免疫力=自然治癒力が働くようにするだけです。決して、免疫力の妨げになるようなことをしてはいけません。
しかし、大多数の人が免疫力の邪魔をしているのが現実です。


次のページからは、邪魔の内容が書かれているのですが、簡単に言いますと、
*解熱鎮痛薬を飲まないこと。
ウイルスは、熱に弱いのだから発熱して殺そうとしているのに、下げてしまうとウイルスは喜んで増殖し、ウイルスを撃退するリンパ球は減ってしまうので、ウイルス感染は長引くことになります。つまり、治りにくくなるということです。
熱が出たら、おとなしく布団にもぐって、水分だけとって寝ていなさいってこと。

*ウイルスに抗生物質は「百害だけの治療」
抗生物質の効き方は、細菌の細胞膜や細胞壁を固める、または破壊するというものです。細胞膜を固めれは細胞分裂ができませんので、やがて細菌は死滅してしまいます。同様に、細胞膜が破壊されたなら、やはり死滅します。
しかし、ウイルスには、細胞膜も細胞壁もありませんので、抗生物質はまったく効きません。効くはずがないのです。
高熱をおして病院へ行き、薬をもらっても害になるものもあるよってことかな。

読みにくいページを、おまけに難しい内容を長々とお読みくださりありがとうございました。

でも、どうでしょう。
今回の新型コロナの予防のために、10年前に吉野先生が書かれた本が、再び本棚から転げてでてきたような気がしました。




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自助、共助、公助。

2020-09-18 22:05:36 | Weblog
安倍内閣の官房長官を7年8か月、続けてこられた菅さんが第99代総理大臣に就任されました。



B型の安倍首相の側で7年以上も女房役が勤められたと思ったら、菅さんはO型さんでした。
YMおっちゃんと何型やろか~と調べてみたら、やっぱりO型さんでした。

「B型の安倍さんの側に7年もおれるんやから、絶対A型ちゃうで。
もし、Aやったらとうに死んでるわ~」
なんて言うて。。。

O型さんはコーディネーター力が高い。
周りを眺めて、適材適所に人を配置する。
普段から、人をよく観察してどんな能力があるのか把握している。
自分が前に出なくても、一番適任な人に得意なことをやらせる。
自分が目立とうとか、自己顕示欲もない。
ただ、人の使い方が上手い。

ので、河野さんに行革担当をやらせて、早速国民の関心を集めた。
「好きにやってね」と、あれこれ言わず、なんも構わずやってもらってるんだろうな~。
河野さんの「縦割り110番」は、すでに4000件のアクセスがあって、一時ストップしているそうな。
いや~、面白いな~。

デジタル庁も、休日出勤で来られる人は来て頂戴ねと大臣自ら声かけて、下働きのような感じ。

菅さんの最初の記者会見の中で、一番心に残ったのが「自助、共助、公助」。
自助。
まずは、自分でできることをしてください。
何とか、自分で考えて、頑張ってみる。
前回のブログに書いたように、すぐに病院、薬と自分以外のものにすがろうとせず、自分で何とかできないかと考えてね、と。
空いた地面があったら、芋でも植えて食料の足しにしてね、とか。

共助。
自助の次は、家族、近所、市町村。
大昔は、隣近所が難儀していたら、「うちもカツカツやけど、隣はどないなっとるんやろか。。。」と隣の心配もしていたのではなかろうか。
秋田出身の菅さんだったら、子供時代は近所の絆も強かったでしょうね。。
近頃は、下手に隣に声かけとったら、「余計なお世話せんとって!」と怒られるかもしれんけど。

で、最後に公助。
自助、共助でも間に合わなかったら、国がサポートいたします、と。
国は、セイフティネットを持っています。
でも、それは有限のもので、無限にできるものではありませんってことかな。
有限のものは無駄遣いせず、大切に使いましょうって、当たり前か。

小国の国家予算並みの大金を蓄えていた東京都。
大金持ちの東京都でしたが、今回のコロナ騒ぎで、あれよあれよという間に目減りして、とうとう枯渇寸前。
東京都が枯渇寸前なら、日本国も同じようなものでしょう。

菅さんが何度も何度も言ってる、縦割り行政の無駄をなくそうの言葉。
無駄というのは、お金かしらん。
昔、市役所にお勤めの方が、「市民が聞いたら怒るような、とんでもない所に市税が使われているんですよ」とおっしゃっていました。
公金やから、誰も困らへんから使いたい放題使ってもえ~やん!というのは、今回バッサリ切られるんだろうな。
あれもイラン、これもイラン。

まさか自分が総理大臣になるなんて!と、きっと思った菅さん。
狙ってなったものじゃないから、死守する気持ちなんぞ、これっぽちもないでしょう。
歴代の総理大臣がやろうと思ってもできなかったこと、やりたくてもできなかったこと。
冥途の土産に、どうぞ、おやりくださいませ。

さてさて、芋は順調に育っておりますから、何を植えましょうかいな~。





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養生と摂生

2020-09-18 21:20:44 | Weblog
五木寛之さんの養生の本です。



この本が書かれた2015年、五木さんは83歳。
その年になるまで、病院へも行かず、薬も飲んでおりませんと書いてあります。
その代わり、自分で自分の身体を保てるように養生をされています。
例えば。。。
足の裏を鉛筆で毎日、押されるんだそうです。
だから、自分の足裏は、赤ちゃんの足のように柔らかいですと書かれています。
足の指、それぞれに名前をつけて、1本1本丁寧にほぐします、と。
もう、それだけでも十分ではありませんか!

他にも、自分で考えうる限りの養生をされて、83歳になっても医療のお世話になることなく生活されています。
まねしましょ。

「摂生」
健康に注意し、からだを大切にすること。=「養生」
とあります。

「養生」して、「摂生」してそれでも無理なら、最後の最後に医療のお世話になることを考えましょうか。
不養生して、不摂生な生活をして、体調が崩れたら、病院で薬もらったらえ~やん、という考え方では、生きられません。
生きたとしても、本来の自分の生き方が出来ません。

「不本意」な老後になって、こんなはずじゃなかったのに。。。とみじめに涙することのないように、自分の身体を自分で守ってあげましょう。
一番自分の近くにいるのは、お医者様ではなく、あなたですから。
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自分観察。

2020-09-18 21:20:44 | Weblog
久しぶりに、友人とご飯に。
その後、お茶にしよ!と近くの喫茶店に行きました。
おばちゃんのお茶は、果てしなく続くお喋り。。。
で、なんと3時間以上も粘っておりました。
ご飯とお茶で、4時間余り、クーラーの中に居たことになりますね。

帰ってお風呂に入ろうと、ふと足首に触れると「氷」になってる~!
冷えとるがな。。
その数時間後、布団に入ったら、今度はレッグウォーマーを履いた足が熱い。
これは火照りやね。
冷えとは逆の出方をしてますが、身体の中身は冷えてます。
足が熱くて、毎夜つけてるレッグウォーマーができません。
脱ぎましょ。

夜中なのに、今度は眠れない。
いつもなら、布団に入ってほぼ数分で寝付くはずなのに、1時間たっても眠れない。
夜中の2時頃でしたから、起きて何かするというてもな~。
で、そのまま半時間程してようやく寝たらしい。

極端な冷え、続く火照り、最後に不眠。
これは、自律神経のバランスの崩れというものでしょうか。
足揉み歴16年で、自分のちょっとした異常に気付けるようになっているから、こんな風に観察できますが、20年前の自分だったら何の気づきもなかったでしょう。

8月までのあまりの暑さのために、年がら年中つけていたレッグウォーマーを昼間は外しておりました。
レッグウォーマーを付けていたら、4時間のクーラーにも耐えれてたかもしれません。
冷えすぎた身体を維持するのに、自律神経の仕事量が間に合わず、火照り、不眠となったのでしょう。
翌日は、普通に眠れましたから、半日程度のバランスの崩れでした。

自分の身体の声が聴けるようになった方、自分観察をしてバランスの崩れを戻してくださいませ。
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患者か経営か。

2020-09-09 00:25:29 | Weblog
この本の著者、矢野先生がいらっしゃる山梨県の富士温泉病院。



先週、この病院に1か月入院して帰ってこられた、みいちゃん60代女性。
初めて来られたのは、4年前なのですが、なかなか定期的な足揉みが難しくて、飛び飛びになっています。

明石市のリハビリテーション病院で、即、股関節入れ替え手術と言われたのですが、何とか自力でと、整骨院、足揉み、そして年に2回の富士温泉病院での治療です。
去年の夏に初めて行かれて、今年の春にも1か月間。
そして、今回が3回目の1か月間の入院治療。
「去年より、良くなっていますよと言われました」
毎日、自分でリハビリもされています。

この病院の整形外科には、全国から矢野先生の、手術をしないで治す「保存療法」を求めて患者さんが集まります。
患者さんのリハビリのために、バラ園の散歩道や温泉プールも完備されているそうです。
77歳になられた矢野先生は、先代の院長に招聘されて東大病院から移ってこられ、矢野先生の思い通りの施設を作られたのですが、入院患者の6割が保存療法となると、儲からないのが問題になっている。

入れ替え手術を含む治療は、やはり儲かるらしい。
で、患者さんのための施設の数々、理学療法士さんの充実が病院経営を圧迫しているんだそうです。
「なんとか、頑張って続けて欲しいのですが、赤字経営ではいつどうなるか分かりません。。。」と。
儲からない病院は、立ちいかない。倒産、となる。

いくら患者さんのためには、保存療法が良いと分かっていても、それを維持できない。
おっかしいな~。
患者さん本位か、病院経営か。。。

今回の新型コロナの場合でも、コロナの患者さんを受け入れたら、癌患者さんなど(儲かる手術)を断ることになって、病院が困っているてなニュースもありましたね。
先程の近藤先生の本にも、抗がん剤治療は儲かると書いてありますが、これも患者本位か経営か。

国の診療報酬の在り方にまで考えが及ばないと、無駄な医療費と患者の苦しみばかりが増えそうです。
朝から、12錠の薬を処方されている80代がお二人。
腎臓が悲鳴をあげているのか、お一人は透析直前で、もう一人も足が浮腫んでいる。
おまけの人生を薬害で苦しむくらいなら、寿命が減っても元気に生きていけないものか。。。

「病院と薬に頼るのは、止めなさい」と、どなたかの本に書いてありましたね。
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愛ちゃん2号になりますか!

2020-09-09 00:04:44 | Weblog
3年前に95歳で亡くなった、足揉みぱくちゃんの看板娘だった愛ちゃん。
75歳までお仕事して、85歳までバイクに乗っておられました。
87歳で初めてお会いした時は、人の足がここまで腫れるのか!と思うほどの酷い浮腫みでした。
が、月に2,3回揉むうちにほっそりと綺麗な足に戻り、電動自転車乗り回し、どう見ても10歳は若いお顔でした。
最初は、月に4,5万程をサプリ代に使っておられましたが、すぐに止めて最後は高血圧の薬を1錠のみでした。

今週来られたちずちゃん81歳も重いバイクを操って、来てくださいます。
足揉み歴、月に1度を12年目。
最初は、椅子に座るなり、いたたーとあちこちが痛かったのですが、今では元気そのもの。
足だけ見ると、20代のようにほっそり白い、とても綺麗な足になりました。

もっと小さいバイクの方が乗りやすいのでは?と言うと、
足元に色々載せなアカンから、あれでないとね(畑仕事に行くために)。
もう、17年も乗ってるんよ、これが3台目。
この間、免許証の更新もしてきたで。認知症のテストもあったわ。

愛ちゃんが85歳まで乗ってたってお話すると、
「私、90まで乗ろうと思てるねん!」

しっつれいいたしましたー!
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「うっそぴょーん!」

2020-09-08 23:17:24 | Weblog
「うっそぴょーん!」とは、まさか、そんなこと、ありえへーん!の意味。

先日、スーパーへ買い物に行きました。
そうだ、メガネ、メガネ。
メガネをかけてないと、値段が見えへん。
と、メガネケースを取り出して、開けてみるとあら?入ってない?
いや~、家に忘れたんやろか。
このまま、出張にいかなあかんのに~。
取りに帰る時間あるかな。。。と考えながら、買い物を済ませて、車に乗り込み、マスクを外してたら、手に触れるものが。。。
ここで、

「うっそぴょーん!」
メガネかけてるやん、ワシ!(いつかけたんやろ?)
こわ~。

頭にメガネを載せたまま、ないないと探してるのは時々見ますが、かけたまま探すって、どーいうこと?!
思わず、血の気が引きましたが、「こんな年になったんやな~」と加齢のせいにしておきました。
勿論、家族には言えません。

先日、テレビを見ていた夫が、
「アクセルとブレーキを踏み間違えて事故するなんて、もう免許証返しとけ!」
とテレビの中の70代のおばちゃんに怒ってました。

ワシもやりましたんで、それも50代の半ばでっせ。
とは、言えなんだ。

思いもかけない誤作動をしてしまうことがあるのが、高齢者の脳。
肝に銘じて、明日も頑張ろうっと。



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スルーすべし。

2020-09-08 22:14:29 | Weblog
「予約の本が入っています」と図書館からのメール。
え?何か予約してたっけ?
と考える程、長~い順番待ちの末に、手元に来た本がこれ。



毎度おなじみの近藤先生の癌の本、「眠っている癌を起こしてはいけない」。

私は、今では、「もはや癌には相手になるべからず。スルーすべし!」
と思うほど、何もしない方が楽なような気がしている。
勿論、対処療法は歓迎。
痛みを止める、腸閉そくなど、詰まりは通す。

2019年4月発行ですから、ほぼ1年前のもの。
沢山の人を巡ってきたんだろうな~。

近藤先生の主張は「癌放置療法」。
さしたる自覚もなければ、ドックも健診も何もせず、癌を探さないこと。
自覚がある場合でも、臓器摘出のような無謀な手術は避けて、対処療法をするだけ。
抗がん剤等は寿命を縮める、これもいつも書いておられます。

すべての病気に言えることですが、今日も生きてることに感謝して、後は楽しく暮らすこと。
80歳のかっちゃんが、「生きるということは、やはり大変ですな~」と、しみじみおっしゃいました。
何が原因か、致命的でもないけど、何となく体調不良。(よくあるケース)

でも、あなたも私も、一番死んではいけない30代、40代を元気に過ごさせてもらったでしょ?
子供を育てたり、家を買ってお金が沢山必要な時に、健康で働かせてもらえた。
親を見送り、子供を自立させ、すべての責任を果たして今は、もうおまけの人生ですよ。

おまけ、「グリコのおまけ」。
やったー!のおまけや、えー、こんなもん?のおまけもありました。
ね、もうおまけの人生に入ってるんだから、「おまけに文句はつけられません」ですよ。
どんなんでも、黙って受け取るしかない。

責任世代を無事に過ごさせてもらったのだから、後はどんな人生が来ようと受け入れる。
元気で楽しい人生ならそれでいいし、あちこち痛いわボケとるわでも、それも人生。
そんなに心配しなくても、「生きて来たように死んでいく」。
今まで、酷いことしてきたな~って思うなら、せめて明日から道のゴミ拾いでもして帳尻あわせるか!

段々、坊さんの説教話みたいになってきましたので、この辺で。。。









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「4キロ痩せました!」

2020-09-02 00:02:40 | Weblog
足揉み部屋には、色々、あれこれ本を置いているのですが、その中の一冊。



去年の6月から私が始めた炭水化物ダイエットで参考にしていた「ケトン体食事法」。

足揉み歴、月に1度を1年になりました、まゆちゃん、50歳女性。
先月のご予約の日に、貸してくださいね~と持って帰られました。
今日、1か月ぶりに来られて「4キロ痩せたんですよ~」と。
そういえば、いつもの足裏のぷっくら感がない。

炭水化物ダイエットはたまにやっておられたそうですが、私が1年かかって8キロ程痩せたのを見て、きっちりやろうと思われたそうです。
保母さんというお仕事がら、昼食は必ず幼児と一緒に同じものを食べないといけないので、朝と夜の食事で炭水化物除去。
「私、ご飯はなくてもいいんですが、パンと麺は大好きで、シリアルなんかもよく食べていました」

まだまだ続けてみます、とおっしゃったので、ケトン体質になると頭がすっきり、身体のフットワークは軽やかになりますよ~と。
茹で卵、ポールウインナーにもお世話になりましたよ。
あ、私も茹で卵、ずっと食べてます。

とても素直な性格されてるな~。
足の反射もまっすぐに脳に届いているんだろうな~。
来月が楽しみです。
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