中国足心道 足揉みぱくちゃん 「今日も元気だ!ご飯がうまい!」

「足揉みぱくちゃん」の療術師 市村良子の日々の出来事、暮らしを綴った日記です。

顔つきが違います~。

2024-02-18 00:06:37 | Weblog
足揉みを習いたい方のための認定講習は、30時間かかるのですが、「癌と認知症」に限定した反射区だけを習うコースもあります。
こちらは、8時間で2日程あれば、習得できます。

毎月、認知症のお母さんを連れて、姉妹が来てくださいます。
その妹ちゃんの方が、お母さんのために8時間コースを習得されました。
うちへ来られるのは、月に1,2度なので、おうちの方で、毎週、または週に2回でも揉んでくださればいいですよ~と。

妹ちゃんも、介護ヘルパーでお仕事されているので、お忙しい時や疲れた時などは、ついついお母さんの足揉みが遠くなります。
先月、来られたときは、もう80代も後半だし、こんなものかな~という感じだったのですが、今月来られて、驚いた。

「最近は、足揉みをかなりされてる?」
「分かりますか?頑張りました~」と。
「わかりますよ!先月と全然ちがって、お顔がしっかりされてますから」
認知症に限らないのでしょうが、見た目、生気が違います。
足を揉んで、免疫が上がると「気」が変わってくる。

8時間コースの方は、覚える反射区の数も十数カ所だけなのですが、揉めば当然効果が出ます。
先日アップした夫のための反射区表に、重点反射区があります。



各指の先、ピンクに塗った部分を「前頭洞」と言いますが、ここを柔らかくするのが一番大切。
それと、それぞれの指。
親指は、大脳。
2、3指が目の反射区。
4,5指が耳の反射区。
各指を下から上に揉み上げて、ほぐしておきます。

五感を鈍らせないのが、認知症の予防になります。
まだ、気がしっかりしている間から、このあたりを自分でも揉み揉みしておきましょう。

8時間コースの足揉みは、全部きちんと揉んでも、多分30分もかからない。
それでも、揉み続けると現状維持ができるのです。

「やっぱり、違うんですね~。頑張ります!」と妹ちゃん。
はい!頑張ってくださいね。



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2 コメント

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Unknown (Unknown)
2024-04-18 19:15:27
ワクチン後遺症や、コロナ後遺症にはどの反射区が効果がありそうですか?
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ようこそ! (ぱくちゃん)
2024-05-05 23:02:02
Unknown様。

随分と前に、コメント下さっていたのに、今頃気がついて、大変失礼いたしました。
ごめんなさいね。

ワクチン後遺症、コロナ後遺症と言うても、様々あるようですが、例えば、味覚異常なら、上顎、下顎の反射区とかになると思います。

が、そもそも、ワクチンは身体にとっては、異物を入れることで、コロナ罹患はウイルスに負けてしまった結果そうなった。
個別に対処するより、これは脳を刺激して自分の免疫を上げて、勝手に戻してもらうのが一番かと。

あなたは、療術師さんでしょうから、まずはすべての反射区を丁寧にゆっくり揉む。
そして、万能の反射区の副腎、血液の質を上げる脾臓、弱った身体に共通しているであろう冷えの改善のために、子宮、卵巣、腓骨筋。
後は、どこでしょうか。。。
NK細胞の活性化のために、足の甲の骨の間を、しごくように揉むのも効果的だそうです。
(癌の重点反射区です)
後遺症は、9ヶ月程で治ると書いておられる先生もあるので、とにかく、ひたすら揉み続ける。
コロナワクチンの後に、帯状疱疹に罹って、後遺症の神経痛が出る方もあるのですが、これも改善されています。
二度と罹りたくないと、帯状疱疹ワクチンを接種するのは、身体に対して異物投入なので個人的には、✖だと思っています。

コメントのお返事が遅れましたこと、本当にごめんなさい。
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