中国足心道 足揉みぱくちゃん 「今日も元気だ!ご飯がうまい!」

「足揉みぱくちゃん」の療術師 市村良子の日々の出来事、暮らしを綴った日記です。

その調子!

2015-08-25 00:45:12 | Weblog
照ちゃん、もうすぐ81歳の女性。
足揉み歴、6年位。月に1度の施術です。

とにかく、若い。
背中も曲がらず、快眠快食。

二階の息子さんご夫婦と二世帯住宅に一人暮らしで、家事もすべて自分でこなされる。

「私、もう薬飲むのやめたんです」
2年前、ふさふさあった髪の毛がある日突然バサバサ抜け始め、あちこちの病院へ行かれたのですが、原因不明。
しばらく、神戸の漢方医さんに通って薬を飲まれていました。
それを、止めたとおっしゃる。

そうね~、バンダナ姿も見慣れたし、なんで髪が抜けるのか、いくら考えても分らんし。。。

「最近は、くよくよ考えることもなくなったし、貴方と出会って元気になったし、このままいくわ」と。
以前はよく通っていた町内の内科の先生のところにも、全く行ってないから、
「姫路市が特定健診の受診券送ってきたけど、ご無沙汰してるから、なんか行きにくいね~」って、
病気じゃなかったら、医院へ行かないのは当たり前だと思うのだけど。。。

近頃はなんでこの方病院へ行く必要があるんだろ~と不思議に思う、ので尋ねると、
「先生が、来月はいつ予約されますかって聞くんやもん」

「元気ですから、今度病気になったら来ますって言えば?」
病気でなくても行くのか、昨今の病院は。

慢性疾患と言われて、同じ薬を延々と何年も飲み続ける、こんな時代は今までなかったですよね。
この影響がどのように出てくるのか、これから分かってくるでしょう。

とにかく、薬も飲まず病院へも通わないで、どこまで行けるか実験中なので、この照ちゃんにも参加していただきましょう。
照ちゃん、初めてお会いした6年前は、「おばあちゃん」って感じだったけど、今は「お姉さま」でございます。

「自分が80歳超えてるって思わへんわ~!」
へーへー、周りの人も思いませんです。


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歴史の勉強ですわ。

2015-08-19 01:15:17 | Weblog
産経新聞に載っていた、戦後70年日本人の「歴史」を取り戻せ!と広告されていた本です。



何も知らない私の歴史教科書として購入しました。

左の「日本が戦ってくれて感謝しています」。
まだほんの数ページしか読んでいないのですが、少しご紹介を。

大東亜戦争終結から10年後の昭和30年、後のタイ王国首相ククリット・プラモードは、日本による対英米開戦の日(昭和16年12月8日)のことをこう記している。

「日本のおかげで、アジアの諸国はすべて独立した。日本というお母さんは、難産して母体をそこなったが、生まれた子供はすくすくと育っている。今日東南アジアの諸国民が、米英と対等に話ができるのは、一体誰のおかげであるのか。それは身を殺して仁をなした日本というお母さんがあったためである。この重大な思想を示してくれたお母さんが、一身と賭して重大決心をされた日である。われわれはこの日を忘れてはならない


機会があれば、読んでみられたらいかがでしょうか。

図書館のHPで検索しましたら、どちらの本も所蔵してあります。

学校で、近現代史のことをほとんど学ばなかった私の、還暦を過ぎてからの学びです。

祖父も叔父も南方で戦死しているのに、若い時は「へ~」と思うばかりでまるで無関心。
40代は、コープに関わっていたおかげで、広島の平和式典にも参加し、沖縄の戦跡も行き、知覧の特攻記念館にも行くことができました。

しかし、この本のような考え方に出会うこともなく、自分の中で単に歴史となってしまっていました。

命をかけて日本を守ってくれた沢山の人達がいたから、今こうして平和に暮らしているのだと思うようになったのは、50代も過ぎてからでした。
戦争直後から、日本は洗脳され続けてきた、ということも言われていますが、その洗脳を解くのに70年かかったということなんですね。

あの戦争のさなかでも、日本人は自分の本質を見失うことなく、できる限りのことをやってきたのだと。
どんなふうに、生きていたのか、これから読んでいきたいと思います。
結果、今の自分がどう生きれば良いのかも分かるでしょう。

私は、癌や難病の方の足を揉む度に、元気な自分はもっと、もっと働かなければ、と思います。
この方たちがやりたくても、できない分まで、自分が代わりになれるなら動こうと。

生きたくても生きられなかった戦争中の日本人の代わりに、自分は働きたいし、そうするべきだと。
(ちょっと大げさになり過ぎ?どこまで、老骨に鞭打って動けるか~!)
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日本良いとこ。

2015-08-15 23:17:53 | Weblog
「モンサンミッシェルの塩あめです」



とフランスのお土産にいただきました。

70代のご夫妻で、毎年海外旅行を楽しまれています。
去年はスイス、今年はフランスに行ってこられました。

正直、春にフランスでテロがあったので、「行く?」って思ったのですが、慣れておられるのか、全く意に介さずに。

「田舎の方に滞在してたのですが、折角だからパリも、と行ってみたら、凱旋門もエッフェル塔もルーブル美術館もすごーい人!」

「あまりにすごい人だから、主人が写真撮ってけって言うほど」

世界中から観光客が来られてたようですが、やはり中国の方が多かったそうです。
数年前まで、日本に来ていた上流階級の中国の方が、今度はヨーロッパに行っておられるのですね。

「でもね、日本人のツアーはほとんど見かけなかったのよ」

てな話を夜、息子にしたら、
「外国旅行は減ってるんや、その代り国内旅行する人は増えた」

「今は不要な人は海外へ行かないでください」って言ってるのを守っているのかしらん。

ぱくちゃんも、「今は、日本にいる方が安全ですよ~」って来る人皆に言ってるもんね。
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真実はどれだ?

2015-08-15 22:14:25 | Weblog
談話の全文を今日、読みました。
その中で、一番心惹かれたのが、やはりこの言葉でした。



「戦争には、何らかかわりのない、私達の子や孫、そしてその先の子供たちに、謝罪を続ける宿命を背負わせてはなりません」

ジーンときちゃった。安倍さんには子供さんがいない。

ぱくちゃん父は、昭和3年生まれの86歳。
終戦の時は、16歳だった。
昔、父に「どうして日本は戦争に突入したのか」と聞いたことがあるが、「分からへん」という返事だった。

戦後生まれが8割、どころか昭和3年生まれでも、戦争の理由を知らないし、戦場へも行ったことがないから、そこでどんなことが行われたのか、知らない。

そんな日本人が、ずーっとお詫びと謝罪を続けてきたのだ、訳も分からず。

なぜ、「訳も分からず」だったのか。
戦後すぐ、この戦争にかかわる文書すべてが焼却処分されたと聞いた。戦争に至る経緯を含めて。
だから、どこにこの戦争の真実があるのか分かる人がいないのだ。

侵略戦争だという人、経済封鎖されたための自衛の戦争だったという人。
侵略だったら、ペリュリュー島のばあちゃんが、嬉しそうに日本語で日本の歌を歌うか?

「統治」だったから、日本は軍隊と一緒に学校や病院も連れていったのではないのか。
どんな僻地でも、生徒が一人でもちゃんと学校を用意する国なんだから、日本って。

本当に、色々な考え方がある。
新しい歴史の本を作って、これから学校で近代史が必須科目になるらしいけど、果たして、戦争の真実はどこにあるのか分かるのだろうか。

私は、核家族の家で育ち、戦争の話など聞いたこともなく、20代までは本に載ってた「南京虐殺」のイラストなどをそのまま信じて、日本人は何と酷いことをやってきたのだと自虐的になっていました。
ところが、30代になって、
「台湾の人たちは、日本人に感謝してる人もいるんだよ。鉄道も敷いて、病院も建ててくれたって」という、今までとは、全く違う話を聞いた。

で、それからしばしば、戦時中のことを知る機会があり、シベリア抑留されていた日本人が絶てた建造物がいまだに使われていたり、シベリア鉄道を作ったのも日本人で日本人の凄さを知るようになりました。

一体、なぜこんなに対極の考え方が存在しているのか、不思議です。
そのうち、日本を攻撃している国が限定していること、台湾から南にある国々は日本に友好的であることを知り、これはそれぞれの国の反日政策なのか?ということも知りました。

今回の談話を作るにあたって、安倍さんはかなり歴史を勉強されたそうです。
日本人一人一人が、先に天皇陛下がおっしゃったように「満州事変から終戦に至るまでの歴史をもう一度しらなければならない」ということでしょう。

今日は、終戦記念日のせいか、この新聞にも「戦後70年、日本人の「歴史」を取り戻せ!」と本が紹介されています。
主観的か客観的か分かりませんが、取りあえず、読んでみたいと思います。

今回の安倍さんの談話は、安倍さん個人の考えではなくて、世界の人すべてがこういう風に考え行動しなければならないんだよ、と言ってるように思います。
(主語は安倍さんですか、誰ですかと詰め寄ってた人がいたけどね)

広島の原爆記念碑に刻まれた「過ちは繰り返しませんから」という言葉の使われ方と似ています。


とにかく、安倍さんが過去と未来に一線を引いてくれた。
未来に同じ轍を踏むことがないよう、過去の真実を知ろう。

街頭インタビューで、「8月6日は何の日か知っていますか」と20代の若者二人に聞いたら、
「う~んと、ハムの日!」

百田さんの「永遠の0」もこういう若者の教科書としては、上出来だよね。
本、読んでくれたかな。映画観てくれたかな。



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そうだったのですか。

2015-08-15 16:28:02 | Weblog
昨日、安倍さんの「70年談話」が発表されて、賑やかでしたね~。

夜9時からのNHKニュースを皮切りに順番に見ていたのですが、NHKに安倍さんが生出演されていました。
談話の他にも、今関心の高い「安保法制」の話も出てきて、その中で、アナウンサーが質問していました。
「若いお母さんたちが、自分の夫や子供が徴兵制で戦場へ駆り出されるのでは。。。と心配していますが」

に対する安倍さんの回答。

「G7の中で、今徴兵制をとってる国はありません。ドイツもフランスも廃止しました。
というのも、兵器が非常にハイテク化されて、短期の養成では追いつかなくなったということで、今G7で徴兵しているところはありません。今の日本で、徴兵制が敷かれることはありません」

と、いうことでした。若いお母さんたち、一体どなたに徴兵制の話など、聞いたのですか?

続いて、鹿児島川内原発の稼働について。
若い女性のアナウンサーが
「今年の夏は、猛暑でしたが、原発が一基も稼働していなくても、電力不足になってない。もう原発はいらないのでは?」。

これに対する安倍さんの回答。

「原発の代わりに、火力発電でまかなっていますが、原料の天然ガスの価格は一日100億円かかっています。(ロシアや東南アジアからの輸入でしたね、確か。日本で賄えるだけの量は産出されない)
このまま輸入を続けると、電力料金の値上げは避けられない。
安定して、電力を供給するために原発の稼働は必要です。
ただし、風力発電や、太陽光発電も積極的に進めていくので、自然エネルギーが確立できるまでのこと。
それと、火力発電はCO2の排出量が原発に比べて多いので、日本の削減目標に達することができなくなる(ようなことだったっけ?)」

私も、女性アナウンサーと同じことを思っていたのですが、そうだよ、天然ガスはほとんどが輸入だった。
それが、1日100億円とは!
なんで、マスコミはそれを出さないのだ?いや、私だけが知らなかったのか!

いくら、国民が働いても、1日100億円を何年続けられるか。。。
じゃ、電力値上げをどこまで認められるか。電気料金が上がれば、すべての物が値上げされる。
難しい~。

それと、CO2の削減目標が達成できなければ、確かペナルティがあったはず。
安倍さんに言われてみれば、なるほど、なるほど、と納得できた。

安保法制については、国民の命と財産を守るために、最悪のことを考えて用意だけはしておき、それを決して使うことのないようにするのが、政府の責任と思っています、と。

民主党の皆さんに、反対されるのなら、ではどうするのか対案を出してくれるように言ってますが、まだ出てきません。
だってさ。




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消えてなくなれ~!

2015-08-11 02:11:55 | Weblog
7月30日の「根性!」の記事の方。
ただいま、秋田県の玉川温泉に行っておられます。

先週土曜日、6回目の足揉みだったのですが、なんと、抗がん剤の副作用が減っている。
普通は、回を重ねるごとに副作用が増えていくらしいのですが。。。

現に、4月手術の時、同室だった皆さん全員が抗がん剤の途中で副作用のために再入院されたそうです。

発熱、吐き気、火照りなど色々あるのですが、
「今週、抗がん剤の後、何もなかったんです!
おまけに、いつもは注射の後が紫いろに腫れ上がっていたのですが、それも全くなしです。ほら!(きれい、きれい)
それと、この薬は、1時間で入れてしまわないといけないからって高圧で入れるんです。だから血管が痛くて困ってたんですけど、今回は点滴の間、眠ってしまってたんですよ、私。」

すごい!まだ、6回しか揉んでない。。。

「先生、きっと不思議がってますよね、私だけ元気で。」

玉川温泉は、全国から病院ではこれ以上難しいと言われた患者さんが沢山湯治に来られてます。
強酸性のため、機械類は錆びるということで、エアコンもないそうですが、どんな具合かな~。

2週間の滞在ですが、転移している癌細胞が消えてなくなることを祈ってます。
「私、お風呂はカラスの行水なんですが、少しでも長く入っておけるよう、練習しているんです」(健気~)

今頃、温泉に浸かったり、岩盤浴で温めたり頑張っておられることでしょう。
下旬に帰って来られたら、また足揉み行きますね~。
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自力回復できたのね。

2015-08-11 01:25:41 | Weblog
「えらいことやったんです。。。」と、足揉み歴3年ほどの68歳女性。

「何があったんですか?」

「私、元々青魚がアカンのですが、その夜シシャモ食べたんです(シシャモは白いけど青魚か。。)。
そしたら、夜中の12時半頃目が覚めて、手のひらが真っ赤で痒くて、痒くて。
そのうち、ばーっと体中に蕁麻疹!オマケに、呼吸が苦しくなってきてね。鼻は両方とも詰まってるし、のども息苦しくなってきた。
で、近所の病院に何軒が電話したんですが、出ない(夜中ですから)か出てくれても診られませんって。
どーしよー思って、救急に電話したんです。
救急車はいらんけど、空いてる病院教えてもらおうと思って。
息苦しいけど、電話はできたんです。で、電話番号聞いて、終わったころに少し息が楽になってきたんです。
で、横になっていよ~と思って寝てたら、いきなりお腹が痛くなってきて(下痢じゃないんですよ)うんちが一杯!それが、3回!下痢じゃないのに、沢山出るんです。汚い話でごめんなさい」

と言いつつ、一昨日の夜中の顛末をお話されました。
で、結局病院へいくこともなく、沢山のうんちが出たのは夜中の3時頃だったそうです。

「その後ね、なんと全身に出ていた蕁麻疹がさーっと引き始めたんです。びっくりしました。
すっかり引いてしまったらすっきりして、そのあと朝までぐっすり寝ました。
念のため、朝、近所の医院へ行ってみてもらったけど、先生にしんどかったやろ~と言われて、血液検査だけしとこかって血とられました。大丈夫ですよね。」

聞いてて、まるで以前ぱくちゃんが、腐ったウーロン茶を飲んだ時の体の状態と同じやんか~と思いました。
自分に不適合な物質が入ってきたから、体が猛烈な勢いで排除しようとして、すっかり出してしまった後は何事もなかったかのように、治まる。(今の何だすー!ってな感じ)

でも、その最中は死ぬかと思うほどの苦しい状態。なんだけど、死なない。外部から何も余計なことしないから。
前に、こんな本を読んだことがある。
「身体は、自分の脳が破壊されるほどの高熱は決して出さない」

高熱が出た時に、慌てて解熱剤を飲んだりするから、身体がずっこけるんかな。
そのまま放っておけば、ぎりぎりの限界点まで発熱させて体内の除菌をするはずだったのでは?

この方の場合、どこかの病院が対応してくれて、不機嫌な先生に点滴されたりしてたら、もしかしてこのすっきり治癒の状態はなかったかもしれません。
何もせずに、体に任せたから、一番最短距離で処理したんでしょ。

「いや~、自力回復できる体になられたんですね~。良かった、良かった。これからは、私みたいに、お医者様より自分の体を信頼してあげてね」
「まだ、そこまでの心境にはなれません。。。」

そーかなー。。。
3年前、自転車で転んでぶつけた肩の痛みが全然とれませんって来られました。
地元では、超有名な整形外科に通っておられたのですが、痛くて自転車も途中で休み休み乗る状態。
でも、足を揉み始めて、今では途中で痛くなるなんてこと全くない。
リウマチか関節炎か、手の指が曲がっていたけど今では真っ直ぐ。

月に1度、足を揉んでいつの間にか、体のあちこちが戻ってる。
「あんた、元気やな~ってよく言われます」

いつか、自分の体が何と精巧なシステムを持ってるんだろ!って気が付くときがきますよ。

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鎮痛剤はお邪魔虫?

2015-08-10 23:50:14 | Weblog
夫の兄、70歳。今も現役で働いています。

それが、6月末に座骨神経痛で歩行困難になりました。
ちょうど2年前にも同じような状態で足揉みを始め、見事基本回数の8週で普通に歩けるように改善いたしました。
以来、足揉みをとても気にいって、月に1度の施術が2年続いていました。

今回も、6週間かうまくいけば、4週間程で戻るだろうと思っていました。
のに、何回揉んでも手ごたえがない。
「痛い~。。。前は、もっと早く結果が出た~」と泣くように訴えられて、週に2回揉みもやってみたけど、「痛い~。。。」。

2年前と何が違っているのだろう。。。
確かに2歳、じーさんにはなっているけど。。とカルテを調べてみました。

前回は、1回目の施術の後、病院の鎮痛剤が切れてそのまま飲むのを止めている。
今回は、「飲んでも全然効かへ~ん」と言いつつ、施術の間1日3回ずーっと飲み続けている。

「調べてみたけど、鎮痛剤のことしかないよ。効かないなら、もう飲まないで来てくれる?」
「うん、止める」

止めた次の週から、あら不思議サクサク改善し始めた。
ま、5週目だったから、そろそろ体も頑張る時期だったかも。

6週目。「気持ちええわ~。これや、これこれ!この感触がなかったもん」といいつつ、ほぼ改善。
「今日は、歩いて帰る」ぱくちゃんちから5分程の自宅へ歩いて帰って行けました。
「痛い~、痛い~」の間は、その距離を車で送らないと歩けなかったのです。

今週で7週目。多分、普通に戻っていることでしょう。

今まで、生理痛の女性の施術の時に、「施術前には、痛いけど鎮痛剤は飲まないで来てね」と言ってました。
直前の服用をやめても、毎日どこかの時間に飲んでいたら、脳の反射は鈍るのでは?

今までの座骨神経痛の皆さん、鎮痛剤はどうやったけな~。

今現在、40代と70代の男性を同じような症状で揉んでいますが、どちらも鎮痛剤を飲まれていません。
今日の40代男性は2週目ですが、「先週よりましです」とのこと。

薬が施術に与える影響、これから少し見ていきましょう。

先週の兄。
「良子ちゃん、これ良くなっても月に1度やったらまたなるんちゃうのん?月に2回にしよ~な~。」
「改善したら、また月に1度で大丈夫。85歳のばあちゃんも、月1で頑張ってはる。
なると思ったらまたなるから、悪いそーぞーしたらアカン!」

最初の1か月、なかなか改善しなかった時、これはもはや不可逆的?と不安になって、明石の名医と言われる整形外科の先生も教えてもらいました。

「万一、改善しなかったらこの先生に診てもらって、手術はここでしてもらうんよ。」とメモも渡した。

でも、やっぱり体は偉かったな~。本当に人間の体って精巧に作られてるんやね~。
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見事やね~。

2015-08-10 23:09:15 | Weblog
夕方見たら、おお!蕾が膨らんでいるではありませんか!



今晩咲くで~と思いつつ、起きていたら



立派に開花。

息子に「珍しいもん、見に行こ」と見せると、
「何これ?」

そやね~、夜に咲くし、ご近所にあるのも見たことないもんね。
さし芽で簡単につくので、ぼちぼち増やしましょうか。

うさぎちゃん、お元気ですか。
頂いた月下美人、今年も咲きましたよ。

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