自分で作るがよろし。

中国産餃子で中毒ってテレビが賑やかですが、我が家にもありました。
餃子ではないのですが、日生協商品の小籠包。

裏を見ると、原産国「中華人民共和国」輸入元「加ト吉」。
先週配達されて、まだ食べてなかった分なので、特に問題なかろうと、夕食に出そうと思ったら、ぱくちゃん息子が
「そんなもん、今食べるか！返品したらお金返してくれるから、返しとき！」
「別に、問題ないんとちゃう？この商品テレビに出てなかったよ」
「出てなくても、今加ト吉の中国産食べるやつおらん！」

でも、食べてみました。
吐き気も、腹痛ももちろんありませんでしたが、息子の反応が普通なのか、ぱくちゃんの方が普通なのか、どうなんでしょう。

帰ってきたおっちゃんに、その話をすると、彼は息子よりもっとひどかった。
「そんなもん食うてなんかあっても、笑いもんになるだけやぞ！あほか！」

親子やなー。同じ反応や。きっとそうやろ思ってたらやっぱりねー。
まだ、半分残ってるから明日食べよ。

夜、ニュースステーション見てたら、古館さんの後ろに、日生協の「とろーり煮込んだロールキャベツ」の写真がでかでかと写ってました。

濃い緑と白のパッケージで金のコープマークが付いたこの商品は、「クオリティコープ」と言って、日生協の中でもハイクラスの商品です。味と品質は普通の商品よりワンランク上で値段もちょっと高いのですが、今の日生協商品の中では自信を持って組合員さんにお勧めしているはずです。
それが、こんなところにでかでかと載ってるとは！どういうこと！って感じです。

JTフーズの人は、「検査は生協にお願いしてました」って言うし、生協は「信頼しているJTフーズさんだから、安心して検査はしていませんでした」って。

何言うてまんねん？

今晩のぱくちゃんちのおかずは、庭の畑で獲れた大根葉の炒め煮が小籠包より美味しかったわい！

もう治ったの？

今日の足揉み。
８６歳女性。土曜日にぎっくり腰になって、日曜に初めて揉みに行き、今日で２回目。

足揉みぱくちゃんの看板娘、８７歳愛ちゃんに次ぐ看板娘ナンバー２になりそうなゆーちゃん。

若くてお茶目で「震災の年まで現役で働いてました」というつわもの。
７３歳まで現役でしたかー。立派！

１回目で中国足心道にスポッとはまっていただいて、たいそうな気に入り方。
「死ぬまでのお付き合いよ。体大事にしてね」と言われました。
ありがとうさんです。死ぬまでのお付き合いと言うのも、愛ちゃんに続いてお二人目でございます。
お二人とも、１２０歳くらいまでお達者ではないかと思われますので、ぱくちゃんも身体をいといながら、８０歳超えても頑張ります。

２回目の今日は、もうほとんど腰の痛みはありませんでした。
すごい回復力。
この方も、子どものとき良い食生活をされていたのでしょうね。
体が丈夫そうです。

「毎日足揉み来て欲しいなー」と言われるので、「毎日揉んだら体が怠けます」とお断りしつつ、「まあ、今は腰の痛みがあるので、明日も来ます」と失礼してきました。

夜、「９０歳の兄が、揉んで欲しいって言ってるの」とお電話がありました。

足揉みぱくちゃん、ご長寿新記録。
看板兄ちゃんのゆー君になられるか？
楽しみです。

カニカニ駅プランです。

年に一度の家族でカニカニ。

JRの駅プランで、年に一度おっちゃんが家族をカニ食べに連れてってくれます。
行く民宿も毎年決まっていて、竹野の後藤旅館という小さな民宿です。

もう皆さんよくご存知かと思ってたら、まだ駅プランを知らない方もいらっしゃるのですね。
先日足揉みに来られた方は、青春切符で城崎まで普通列車を乗り継いで４時間。
カニは、１万円以上かかったとのこと。切符が２３００円ぐらい？
じゃ、駅プランのほうがよっぽど安くて早いですよとPR。

城崎、竹野、佐津と場所もいろいろありますが、だいたい「特急はまかぜ」の切符とカニ料理とセットで１万円から１万３千円くらい。
城崎まで特急で行くと、往復８４００円かかるから、運賃と料理でこの値段はかなり安いと思います。

ただし、行く場所によってかなり料理に差があるそうなので、行ったことのある方に情報収集してからいらっしゃるのがよろしかろー。
竹野の後藤旅館はカニが立派！
佐津のげんすけは、カニパンとカニグラタンが付いて女性に人気！

で、写真は、今年の後藤旅館のカニです。
生食できるので、まずは刺身で、次に焼いて、しゃぶしゃぶで、お鍋でとフルコースで食べて、最後はカニ雑炊で〆ます。

帰りは城崎で途中下車もできるので、お好きな方は城崎の外湯に入って帰られます。
日帰りなので、夜７時には姫路に着きます。（朝は、姫路駅１０時４８分に乗りました）
３月の中ごろまで、このプランはありますのでまた駅のパンフをご覧ください。（JRの回し者ではありませんが。。。美味しいプランなので）

徐々に改善してるよ。

今日の足揉み。
徐々に改善が見られるお二人さん。

最初は、腎性高血圧症の50代女性。
夏から通ってこられてます。
週1回を8回続けて、今は、月に２回のペースで揉ませていただいています。

先日腎臓の検査をしたら、クレアチニン値が0.2ポイントも下がっており、ひどかった貧血の数値も正常値になっていました。というご報告。

今までは、下がってもせいぜい0.1ポイント。0.2なんて信じられないほど嬉しい！と言われてました。
夏に来られたときは、「いつか腎臓透析になるかも」と不安がっておられましたが、今は見違えるほどお元気になられました。
腎臓が全うになれば、当然血圧も正常値だそうです。良かったね。

お二人目は、月のうち半分は鎮痛剤を飲まないと過ごせないというほどの、ひどい生理痛と腹痛の３０代女性。
この方も週１回を８回終わって今月から月２回の足揉みです。

最近は、施術中眠気がさすほどの反射のよさで、そろそろ何か改善しないかと思ってたら、
「今月は、痛みが少なかったし鎮痛剤を飲む日数も少なかったんです」と。
おおー。なんでやろ？
どこの病院で何の検査をしても、原因不明の激痛だったのにね。

「理由もなく痛くなったんだから、理由もなく治るのかもね」と能天気ぱくちゃんのいつもの調子。
足が自分で自分の身体を元に戻してるのね。賢い、賢い。

先月より断然調子がいいので、来月はもっと期待できるかも、と相変わらずの欲たれぱくちゃん。
痛みがとれて、いつか飛んでるおねーちゃんになる日を待ってるぜい。

こんな風に良くなる方達を見るのは嬉しいので、体調不良っぽいお方を見るとつい、そそーっと寄って行って営業活動を始めてるぱくちゃんです。

解けない糸は、切って捨てたら？

「地方を優遇する」って政治家がよく言いますが、これはどういうことかと思ったら、地方につけた予算で公共事業をおやりってことなんやね。

土建やさんに仕事を回して、箱物を作る。
夕張もそうやけど、ど田舎に不釣合いなほどの建物が建つのは、地方がやりたいからじゃなく、やらされてるんやね。

自分の町に今、本当に何が必要なのかを真剣に考えてる議員さんどれくらいいるんやろ。町でも市でも県でも、もっとお金の使い方真面目に考えないともったいないよ。
仕事を取るために、無駄と分っている工事をする土建やさんもストレス溜まるやろな。こんなとこに道路作ってどうするん？こんな建物作ってどうするん？って思いながら、お金のためにやってることもあるんやろね。

ぱくちゃんちの近くの国道、昔すごい渋滞だったので道を拡張する工事をして終わったころには、道路がらがら。車ががた減り。
なんでか言うたら、拡張工事が終わる前に、国道に沿って走るバイパスの料金所が撤廃されて通行料が無料になった。
今までは、料金所を迂回するために国道に車が下りてきたから、渋滞もひどかったけど、無料になったら、迂回する車がいなくなった。

国道の拡張工事は途中で必要がなくなった（はず）、けど今更誰も止めようとは言わない。いえない。
図面も、業者もとっくに決まってるから、いまさらキャンセルでけへん。
こんな、無駄に見える工事って全国でどのくらいあるんやろ。

自分達の税金の使い道、自分達で決められたらいいのにねー。

今日、社保庁のTVコマーシャルやってたわ。
「年金の通知がきたら、ちゃんと読んで送り返してね」と。
すごいコマーシャル代も年金から払ってんのやねー。

これ以上無駄な抵抗せんと、今あるお金大事に置いといて、消費税の目的税化してきっちり一から貯め直したほうが、早くて無駄がないような気がするけどなー。

今日は、ものすごい吹雪の日本列島だったけど、日本の国が泥沼の中でもんどりうってる感じ。
どこの現場（官庁）も、本音はどうしていいのかもう分らんけ！って思ってるのと違う？
行き当たりばったりに見えるけどなー。

うろこ削りだわー

２週間に一度、私の癒しの時間の一つ。
花咲くねいるさんに、足裏のメンテナンスやっていただいてます。

女性ホルモンが欠乏して早何年か。。。
以前は、冬だけかかとががさがさになっていたのが、今や季節を問わずがさがさどころが、かかとの分厚い皮膚がひび割れて「ぼんち揚げ」のようになっていました。
気になるので、その「ぼんち揚げ」を剥いていたら、血がだらだら。。
この冬はとうとう、かかとがあかぎれ。歩くとずきずきひびくようになってしまいました。

足揉みのお客様が
「足の裏が汚くてー」とおっしゃるとき
「市村の足見せましょか。それよりましですよ」
とお返事するのですが、本当に「じゃ、見せて」って言われたら終わりやで。。。
と常々思ってました。
療術師の足裏がこれじゃあ、足揉みの腕も疑われるよーと言うぐらいのひどさ。

「何回か削っていけば、足裏も柔らかくなってつるつるになります」
という花咲くさんのお言葉と、すでに足裏をすべすべにしてもらったYMおっちゃんの母上の
「自分では何もお手入れしなくていいんで。自分で削ったらあかんの。ほっとくだけ。」
という超ズボラ者向きのお言葉に誘われて、ずきずきする足のお手入れを始めました。

夜お風呂に入って、かかとを触ったら、つるつる。。。ウソみたい。。。
いつもは、ぼんちか魚のウロコ状やのに。

２週間ほどすると、またほとんど戻ってしまうので、あと何回か通うのですが、そのうち、自分で柔らかくなるそうです。
２時間ほどかけて、丁寧にじょりじょり削っていただいてます。
ふだんは、白魚のような手にネイルを描くお部屋なのに、ぱくちゃんが行く日はウロコ削りです。じょりじょり。。

あったかいゆず茶をいただきながら、リッチな時間を過ごさせてもらって、ありがとう。

ありがとう。

「心ここにあらず」の日々だったように思います。
友達のお父さんが、末期の癌にかかられて今夜お亡くなりになりました。

２週間ほど前、初めて足を揉ませていただいて、とても気に入ってくださり、それからほぼ毎日、揉ませていただきました。

８０歳と言うお年にもかかわらず、大変柔らかい足裏をされていたのは、毎日１時間の散歩と時々の山登り。畑仕事に田んぼ。田舎のベンツ、軽トラを乗り回してフットワーク軽くあちこちへ行かれる日々だったからだそうです。

１ヶ月ほど前に体調不良で病院へ行ったら、すでに末期の癌。
札幌の院長に症状を問い合わせると、足裏が柔らかいから可能性があるかも。できる限り毎日施術するように、と言うアドバイスをいただきました。

幸いなことに、足揉み大好きのお父様。
ぱくちゃんが行くと「待ってたよー」と嬉しい表情をされる。
施術中はいつも、気持ちよさげにうつらうつら。。。
終わると、「がいえーわー（気持ちいいわということ）」と喜んでくださる。

院長先生に教わった重点反射区をひた押し。
「腹水が溜まらないようにここ！」と言われた、足の甲の骨の間は皮が剥けるんちゃうっていうくらいごりごり。。

癌性疼痛っていう激しい痛みは、ぱくちゃんが知ってるだけで、２回来ました。
昨日も痛みがひどかったので、「痛いときは、ここ副腎っていうんだけど、ここ押してあげてね」と息子さんに言って帰ったら、今日足裏の副腎の反射区に丸がつけてありました。

今日の夕方が結局最後の足揉みになったのですが、今日は痛みもなくとても穏やかで、まさか亡くなるなんて想像もしませんでした。

最後まで、浮腫みもなく、尿もちゃんと出て、心配した腹水も溜まってなかったように思います。
この穏やかな最後が、足揉みの効果だとしたら（毎度の手前味噌ですが）すごい！

たった１０日間の短いお付き合いでしたが、友達から突然（ぱくちゃんにはそんな気がしました）訃報を聞いたときは、年甲斐もなく泣けて泣けて。。。

まだまだ通うつもりだったので、今は気が抜けてぼーっとしています。
でも、また少し中国足心道の効果も得られたので、また明日から頑張ります。

早めにお待ちしてますよー。

今日の足揉み。３０代女性。
一昨日、首が回りません、動きませんと来られました。
３ヶ月に一度くらい、こんな風なっちゃいます。
いつも、肩こり、首の張りから頭に電気が走るような頭痛になります。
上下左右どっちも向けません。転がったら起き上がれません。

で、またいつもの肩こりやねーと思って揉ませていただいたのですが、今回はかなり手ごわかった。
「２日ほど前、健康サンダル履いたとき、いつもは痛いのになんにも感じなかったんです」
とおっしゃるとおり、足の裏の感覚が鈍い。。。
「なんか、スポンジの上から押されてるみたいです」と。

いつも激痛のする首の反射区。
押すと、ごりごりしてるのに、「何にも感じません」とのたまう。。。
「これだけごりごりだったら、「ぎゃー！」の絶叫ものですよ」
「そうですよね、いつも痛いもん」

頚椎の反射区も、ごりっ！ぶちっ！と痛そうな状態。
なのに、「何も感じません」
足の裏の感覚が鈍ってるのは分るけど、なんでや？と思いつつ頭の反射区を探ってみても、痛みがない。

最後まで揉んでも、感覚は復活せず、当然首も動かず「また来てね」と終わりました。

で、今日また来られたのですが、
「すこーし、動くようになったような気がします」と言う程度。
揉んで見ると、「ほほー」有痛箇所が増えているではないか！
ってことは、足裏の感覚が戻ってきつつあるってこと。

もしや、頭の中身に問題があるのではないかと疑ってたところなので、ほっとしました。最近、若い人のくも膜下出血の発作を時々聞くので。。。

なぜか、首の反射区は有痛がないのですが、ごり、ぶちの頚椎はきっちり痛かった。痛いのを我慢してもらって、ごりぶちを揉みまくり。。
なんとか、ほぐれたような気がします。

揉んでて、気が付いたのですが、この方はふくらはぎが冷たい。
冷え性の方は、足首やつま先が冷たいことがあるのですが、今回はふくらはぎです。
「お母さん、レッグウオーマーたくさん買ってるから、一つもらって履いてね」

ごりぶちがつぶれて、来週から機嫌よく仕事に行けますようにね。
願わくば、もうちっと早めに来ていただいたら、足も喜ぶよー。

そろばんが一番。

テレビのコマーシャルを見てますと、シーズンなのか子どもの音楽教室や英語教室のPRがよく流れていますね。

家の子ども達も、いろいろ通ってましたが、良かったなと思うのはソロバンです。
娘が小学低学年の頃から、２級をとるまで何年か通いました。

ソロバンをはじくこと自体面白いし、計算が速くなります。
なんとか、算数嫌いを免れたのは、計算でこけなかったからだと思ってます。
頭の中のソロバンでやってたのでしょうかね。

最近は、あまり見かけないソロバン教室ですが、いい先生が見つかったら絶対お勧めです。

どんなお稽古でも、先生と相性が合わなかったら、止めたほうがいいです。

なんで？

一週間のご無沙汰でした。（これが分る人はかなり古い！）
お久しぶりです。

息子が風邪気味で、足を揉んであげると無理やり施術いたしました。
前にも、書きましたが家の家族は全員足揉みが苦手で、誰からもオファーがありません。
でも、目の前で鼻をぐすぐすさせてたら、気になるじゃありませんか。
「絶対鼻水止まるから！」
と、揉み始めたのですが、全然反応なし。
「鼻水止まったけど、鼻詰まってきたで」と息子。
他の人は、終わる頃には、ちゃんと鼻の不調改善されるんだけど。。。

「感度の悪い足やなー」と、ついぼやきますと、
「母ちゃんは、治らないお客さんには足のせいにするんか」と迫ってきた。

くっそー！ちゃうわい！

今日も鼻ぐすぐすの息子に
「揉みましょか？」
「結構です」
としつこいぱくちゃんでした。

今、入院中の方を毎日施術にいってるのですが、この方はぱくちゃんが行くのをとても待っていてくださいます。
やっぱり、足揉みの向き不向きってあるんかなー。

「足を揉む」っていう簡単なことで、体調維持ができる中国足心道と相性がいいって本当にラッキーなのね。