ぎりぎりで間に合ったおせちもどき、ぱくちゃん作。
こっちは、明石中央食品さんのおせち「神楽」でございます。
きれいやね~。
今年は、大晦日までお仕事していました。
久しぶり。
今、紅白が終わって、もう今年もあとわずか。
今年の最後に足揉みの話をば。。。
膝を傷めて、仕事も辞めざるをえなくなり、3年間整形外科に通っておられましたが治らず、遠く神戸まで鍼治療に通おうかと思っておられた50代女性。
友人に聞いたと、ぱくちゃんちへ来られました。
びっこを引いて、足揉み椅子に座るのもやっとこせ。
足は浮腫んで腫れあがり、足首には靴下の跡がキューピーさんのようにくっきりと付いていました。
一回目の施術後、すっと立ち上がり、すたすた歩いて帰られました。
が、せいぜいもって1日。
すぐに、戻ってしまいました。そうやね、いつもの通り。
基本通り、毎週揉みを続けること2か月足らず。
平地を歩くのは問題なくなりました。
坂道は、まだ違和感ありました。
今は、3か月少し。
普段の生活には、全く困らなくなりました。
浮腫みもすっかりとれて、きれいな足首になりました。
4人のお孫さんたちとディズニーランドに行くのが夢です、とおっしゃいましたが、適いますね。
その女性が、先日
「ここには、何か症状がないと来てはいけないんですか?」と聞かれました。
意味が分からず、どういう事かと思っていたら、
病気がないと、揉んでもらえないのかということでした。
足揉みを始めて9年目。
初めて、中国足心道の足揉みを最初から治療だと思ってくださる方が現れました。
何か月か揉ませていただいて、これは他の足つぼマッサージとは違うと思ってくださった方はありますが、ほとんどの方が凝り取りか、癒しだと思って来られるのが現状でした。
病気になれば病院へ行って、足揉みで改善しようとするのは、ぱくちゃんくらいでしょ。
その女性、娘さんが冷え性で体調不良らしい。
東洋医学は、どれでも「未病」の段階で改善させるのが普通。
病気を出現させてしまったら「やぶ医者」なんだそうです。
「名医は未病を治し、藪医者は病気を治す」
今、認定講習している教材の中にある東洋医学の考え方です。
按摩さんや足揉みに行きたいな~と思う時点で、すでに未病に入ってる。
全く元気な方が、そんなものに行きたいとは思わないでしょうから。
娘さんも、病気じゃないけど未病の段階。
今、足揉みで改善させるのが、一番楽ですよ~。
中国足心道を治療として選択してくださる方が増えてくるよう、来年も頑張りましょう、っと。