中国足心道 足揉みぱくちゃん 「今日も元気だ!ご飯がうまい!」

「足揉みぱくちゃん」の療術師 市村良子の日々の出来事、暮らしを綴った日記です。

治療としての足揉みに。

2013-12-31 23:41:03 | Weblog


ぎりぎりで間に合ったおせちもどき、ぱくちゃん作。




こっちは、明石中央食品さんのおせち「神楽」でございます。
きれいやね~。

今年は、大晦日までお仕事していました。
久しぶり。

今、紅白が終わって、もう今年もあとわずか。


今年の最後に足揉みの話をば。。。

膝を傷めて、仕事も辞めざるをえなくなり、3年間整形外科に通っておられましたが治らず、遠く神戸まで鍼治療に通おうかと思っておられた50代女性。
友人に聞いたと、ぱくちゃんちへ来られました。

びっこを引いて、足揉み椅子に座るのもやっとこせ。
足は浮腫んで腫れあがり、足首には靴下の跡がキューピーさんのようにくっきりと付いていました。

一回目の施術後、すっと立ち上がり、すたすた歩いて帰られました。
が、せいぜいもって1日。
すぐに、戻ってしまいました。そうやね、いつもの通り。

基本通り、毎週揉みを続けること2か月足らず。
平地を歩くのは問題なくなりました。
坂道は、まだ違和感ありました。

今は、3か月少し。
普段の生活には、全く困らなくなりました。
浮腫みもすっかりとれて、きれいな足首になりました。
4人のお孫さんたちとディズニーランドに行くのが夢です、とおっしゃいましたが、適いますね。

その女性が、先日
「ここには、何か症状がないと来てはいけないんですか?」と聞かれました。
意味が分からず、どういう事かと思っていたら、
病気がないと、揉んでもらえないのかということでした。

足揉みを始めて9年目。
初めて、中国足心道の足揉みを最初から治療だと思ってくださる方が現れました。

何か月か揉ませていただいて、これは他の足つぼマッサージとは違うと思ってくださった方はありますが、ほとんどの方が凝り取りか、癒しだと思って来られるのが現状でした。
病気になれば病院へ行って、足揉みで改善しようとするのは、ぱくちゃんくらいでしょ。

その女性、娘さんが冷え性で体調不良らしい。
東洋医学は、どれでも「未病」の段階で改善させるのが普通。
病気を出現させてしまったら「やぶ医者」なんだそうです。

「名医は未病を治し、藪医者は病気を治す」
今、認定講習している教材の中にある東洋医学の考え方です。

按摩さんや足揉みに行きたいな~と思う時点で、すでに未病に入ってる。
全く元気な方が、そんなものに行きたいとは思わないでしょうから。
娘さんも、病気じゃないけど未病の段階。

今、足揉みで改善させるのが、一番楽ですよ~。

中国足心道を治療として選択してくださる方が増えてくるよう、来年も頑張りましょう、っと。








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セカンドステージへ発進。

2013-12-25 00:12:19 | Weblog
今年も、残りわずかとなりました。

来年は、午年。
ぱくちゃんも還暦です。

自分が60歳になる日など想像もできませんでしたが、来るんだね~。

人生120年と言われますが、最初の60年は、子供と親のため。
次の60年がいよいよ自分の人生の始まり、始まり~。

10年前に、今日の自分の姿が全く想像できなかったと同じく、10年後70歳になった自分も一体どんなことになっているのか。
見当もつきません。

いつか、「家族がお互いの足を揉みっこしているのが普通の光景」になるように今は、足揉みを続けて広めてその効果をお知らせしたい。
以前、ドラマ「仁」の中にあったように、病院の中に西洋治療と東洋治療が共にあるのが当たり前になるように。
そこを到達点に、次の10年を頑張ろう。

「体調が悪くなったら、まず足を揉んでもらって、それでもだめだったら、それから病院へ行きなさい」と、札幌の院長に言われました。
その言葉通り、足揉みを始めて9年目。
膝が動かなくなった時も、ぎっくり腰になった時も、まず足を揉んでもらいました。
おかげで、この10年、外科で怪我の傷を縫ってもらった以外、病院とは無縁。

病院へ行かない歴が、どこまで続くか楽しみにしていましょ。

で、次の10年の足がかりとして、来年は兵庫県内の療術師さんたちにお声かけしようと思います。
今年、師範の免許をもらったときに、県内の療術師さんの掘り起しと交流をしてくださいと言われたまま、バタバタと日が過ぎてしまいました。

いよいよ、来年はネットワーク作りと施術の技術を揃えることに取りかかろうと。
県内がまとまれば、隣県へ進出って、何年後じゃ?

今は、足揉みと家事以外ほとんど何をするにも時間が取れませんが、それで良いと思っています。
120年ある人生の、最後の何年かはきっと暇になるはず。
今日揉んできた、愛ちゃん94才、毎日好きなことして、楽しんでおられます。

「足は本当にすごいんですよ。ちゃんと、未病を戻してくれます!」

そういいながら揉み続け、自分の体でそれを証明し、10年後に向かって走ります。

ねえ、今70歳の方は、まだセカンドステージの10歳ですよ。
80歳の方は、今成人式。
「もう、80歳になってしもた。あかんわ~。」なんて言わないで。まだまだ残りの方が多いんだから。

えっ?63歳?まだ、みっつ。
何を始めても、10年たてば、プロになれますぞ。



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こけた!

2013-12-15 02:21:04 | Weblog
よ~やるわいな、と思っていたぱくちゃんですが、とうとうこけた!

自分の足揉みの予定を入れてても、「痛いんです~」とお電話いただいたら、「ど~ぞ~」と言ってる。
月に2回程度、自分の足揉みを入れていたけど、なんと1か月以上も揉まれてなかった。

少し前から、夜湯たんぽだけでは、足が温まらなくなってきた。。。
目の前に、黒い虫が点々と飛んでる。。。
夜、足首がプクンと浮腫んでる。。。
何やら、左目の端に、時々稲妻のような光が見える(これは、全く見当がつかない症状です)。。。

で、とどめが何が原因かわからないけど、「食あたり」。
以前にも、腐ったウーロン茶を飲んで経験したことがある、あの強烈な上げ下しの、冷や汗の、激痛のあれ。
前回と同じくトイレに1時間立てこもり。
頭から、足までビショビショの汗。

前回と違うのは、トイレでまだ足揉みする余裕がありました。
とにかく、副腎と消化器系。
しかし、力が入らん。。。

何とか、収まったけど、これ足揉み知らんかったら、不安だろうな~。
足が何とかするはずだと信じてるから、放っておいて収まるのを待ってたけどね。

翌日もまだ腹痛が残ってたので、自分で足揉み。
その夜には、はまのっちに揉んでもらうことになってたので、それを楽しみに1日過ごしました。
食欲もないことだし、今日は絶食しよ、と1日だけの絶食で3キロ痩せました。

ね、無理にダイエットしなくても、不調になると簡単に痩せるでしょ。
少しくらい、コロコロしてお肉置いとくのよ。

その夜、足揉みに来てくれたはまのっちに、ありったけの症状を伝えて、おまけに
「何が原因か、どこが弱ってるのか調べておくれ」と注文。
暗に、「喋ったら、ぶっ飛ばす!」ってこと言いたかった?そーそー。

準師範講習以来、施術の腕を上げた皆様。
はまのっちも例外ではなく、静かに深く揉んでくれた施術は感動ものでした。

おかげさんで、今日は夜8時から10時まで認定講習し、夜中に筑前煮を作り、なおこの時間にブログを書けるほど元気回復。
ありがとうさんでした。

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可愛いね~。

2013-12-02 02:34:35 | Weblog


オリーブの実。

「庭にあるのが、実をつけたので」といただきました。

「食べられないのよ、このままでは。」

すぐに、ぱくっと口に入れるかも、と思われたのかな。ぱくちゃんなので。




生ごみを庭に埋めてる市村家。
なにやら、蔓のようなものが這ってるな~と放っておいたら、スイカの蔓だったんだね。

来年は、大きいスイカ植えてみようかな?
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おめでとう!

2013-12-02 01:57:44 | Weblog

11月23日は、姪っ子の結婚式。

こういう行事は楽しいですね~。

この姪っ子は、実家の弟の娘で、母が亡くなった後、実家の庭掃除と認知症の父の世話をしてくれていました。
20代の娘が、85歳のじーさんをお風呂に入れて、時々ドライブに連れ出して本当によく面倒をみてくれていました。

庭は、母が生きていたときより、もっと美しく草1本生えてない。
「土曜日に早く帰ったら、せっせと草引きしてるんですよ」と実家のお嫁ちゃん。

この日、人が心のありようで見かけが変わるというのを姪っ子で見せてもらいました。

結婚式は、ホテルのチャペルでありました。
弟に手を引かれてチャペルに入場してきたときは、緊張もしてただろうし、ぱくちゃんに似てるあまり美人とは言いがたいお顔で、ふつーの女の子でした。

ところが、披露宴でお友達のメッセージ、両親への手紙、お色直しと盛り上がるにつれて、ふつーだった姪っ子のお顔がだんだん美人に、最後のキャンドルサービスの時には、別人かと思うほど、超美人に変わっていました。

きっと3,4時間の間に姪っ子の気持ちがだんだんハイテンションになり、すごく幸せな気分になったのでしょう。
それにつれて、外見がみるみる変化した。

気が上がるにつれて、肉体が変化、とても良い状態になるんですよ。

ね~、みんな。
だから、気を高めておくことは、とても大事なことよ。

今日揉んだ、50代男性。
今月から4年目に入る、月に1度の施術だけど、初めて会ったときは、ぼろぞーきんみたいな外見でした
でも、今はとてもすっきりしたお顔です。

心のありようが外に出てくる。
これほんと!
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今年も。

2013-12-02 01:49:37 | Weblog


ゆず農家のふうこさんから今年もいただきましたよ。
これは、ゆずとゆずの絞り汁。
こんだけ絞るのに何個かかったのかな~

ありがとうございます。

で、今年のゆず大根は、大きく切って、つけました。



大根1本、砂糖100g、塩20g、酢40cc、ゆず適当に。

来年は、きっと収穫のお手伝いに行くね~。
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よ~頑張った。

2013-12-02 00:56:33 | Weblog
今朝、目が覚めた時、
「ありがとう、体。ありがとう、神様!」って、思わず感謝の気持。

本当に、この1か月、よく頑張ってくれました、ぱくちゃんの体。

10月の半ばから、準師範講習の準備。
机といすを購入したり、家具を移動させたり。
何とか乗り切った、なかなか有意義な講習でした。

11月は姪っ子の結婚式。
ぱくちゃんは、娘とともに着物を着ようと決めたはいいけど、着物って手間がかかるのよね~。

着付けはホテルでお願いするとして、着物と小物を用意せねば。
あれやこれやと揃えていると、どうしても帯揚げが見当たらない。
前に着たのは、娘の結婚式、もう4,5年になる。

どこ~!

とうとう観念して、「貸しておくれ、ちずちゃんよ」

何とか、そろった一式を携え、ホテルへ行った当日。
「お母様、こちらの襟芯がありませんが。。」と着付けのお方。

うそ!
娘の小物は完璧でっしゃろ?
ないものは仕方ない、300円で新しいのを買いました。
着慣れない着物で、よろよろしながらこの日もなんとか乗り切りました。

続く翌週、石垣島のMさんが「手合せお願いします」と連絡してこられました。
お~、どっかに隙間時間はあるかいな、とみてみたら、認定講習の前日の夜、ここだけ空いているではないか。

助っ人にきてくれたSちゃんと3人で4時間近くお手合わせ。
準師範講習での院長先生の手を思い出しつつ、夜の10時過ぎまでひたすら揉みっこ。
Mさん、お疲れ様でございました。

11月30日、久しぶりの認定講習を夜の8時からいれました。
昼間お仕事されてる63歳の男性と、50代の女性。
土日の夜を使って、2か月かけての講習になります

講義の内容も復習したけれど、当日の自分を信じるしかない。
初日の2時間を終えて、無事終了。次は、来週の土曜日ね。

5日には、もう一人認定講習が始まります。
こちらは、小学生2人のお母さんで、昼間の時間帯をご希望。
あっちで2時間、こっちで4時間。
曜日も時間帯もバラバラで、「何か月かかってもいいんです~」とおっしゃる。

はいはい、院長も1年がかりで卒業させた受講生もあったそうで、必ず立派に卒業していただきますよ。

という、1か月を過ごして、ほっと一息のぱくちゃんでした。








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