H・Gウエルズ原作の「宇宙戦争」というSF小説の映画化を見ておりました。
解説者いわく、1950年台に初めて映画化されたそうなので、原作は70年以上前に書かれたものとなりますか。。。
今回の映画は、スピルバーグ監督で、主演がトムクルーズでした。
地球上に人類が出現するより以前に、宇宙人が地中に乗り物を埋め込んでいた。
緑したたる青い地球をいつか自分のものとするために、乗っ取りを考えて。
そして、現代の地球。
宇宙から稲妻とともに宇宙人がおりてきて、地中に埋めた兵器に乗り込み、破壊しながら地球を乗っ取っていくという設定。
スピルバーグ監督の作品ですから、リアリティのある凄まじい映像で、恐ろしや~!
人類は、籠の中に生け捕られて食料になったり、生き血を吸われたりと、虫けらのごとき扱い。
地球上は、宇宙人の血脈でドロドロに汚れ、ま~、きったない映像。
こんな最強の敵、核爆弾やミサイルでもゴジラ、キングコングでも無理ー!
一体、どうやって落とし前つけるんや?と見ておりましたら、
なんと!!
どうやって宇宙人をやっつけたと思います?
トムクルーズが、石灰化した血脈を潰しながら、
「なんで、あいつらは、死んでるんだ?」
「それが、1か月程前から、急にこうなって。。。」という兵士の言葉。
とうとう、最後のボスと思しき宇宙人も、宇宙船からダラ~ンと手を出したまま、息絶えた。
そして、緑の葉っぱの上に乗った丸い水滴の映像と共に、ナレーションが流れてきました。
「最強の敵をやっつけたものは、地球上の微生物。
人類は、何千年もの間、沢山の死を犠牲にしがなら、地球上の微生物と共存する方法を見つけてきた」
葉っぱの上の水滴が拡大されて、その中にいる微生物がうごめく様子が流れていました。
突然宇宙から下りてきた宇宙人は、短期間のうちにその微生物にやられて全滅してしまった、共存するすべを獲得する間もなく。。。
ほ~!
微生物と共存できる個体とできない個体(があると言うこと)。
何というタイムリーな映画を流したんだろうと思いました。
今、新型コロナというウイルスと共存する方法を模索している最中の地球上の人類。
日本では、まだ「沢山の死を犠牲にして」と言うほどではないかもしれませんが、世界の国をみると、そんな様子の国もありますよね。
でも、これは、今初めてのことではないんだよ。
人類誕生から長い、長い歴史のうちにこんな風に生き延びてきたんだよ、と何十年も前に、ウエルズが書いていたというのか。
毎日、テレビで、何人の感染者がでました、と言うておりますが、感染しやすい人と感染しない人の違いはどこにある?
前に書きましたが、3711名のクルーズ船の乗客、乗員のうち19%の感染者。
感染しなかった81%の強みは何だったのか。
今回の微生物と共存できる個体はどんな個体なのか?
できない個体はどれなのか?
解説者いわく、1950年台に初めて映画化されたそうなので、原作は70年以上前に書かれたものとなりますか。。。
今回の映画は、スピルバーグ監督で、主演がトムクルーズでした。
地球上に人類が出現するより以前に、宇宙人が地中に乗り物を埋め込んでいた。
緑したたる青い地球をいつか自分のものとするために、乗っ取りを考えて。
そして、現代の地球。
宇宙から稲妻とともに宇宙人がおりてきて、地中に埋めた兵器に乗り込み、破壊しながら地球を乗っ取っていくという設定。
スピルバーグ監督の作品ですから、リアリティのある凄まじい映像で、恐ろしや~!
人類は、籠の中に生け捕られて食料になったり、生き血を吸われたりと、虫けらのごとき扱い。
地球上は、宇宙人の血脈でドロドロに汚れ、ま~、きったない映像。
こんな最強の敵、核爆弾やミサイルでもゴジラ、キングコングでも無理ー!
一体、どうやって落とし前つけるんや?と見ておりましたら、
なんと!!
どうやって宇宙人をやっつけたと思います?
トムクルーズが、石灰化した血脈を潰しながら、
「なんで、あいつらは、死んでるんだ?」
「それが、1か月程前から、急にこうなって。。。」という兵士の言葉。
とうとう、最後のボスと思しき宇宙人も、宇宙船からダラ~ンと手を出したまま、息絶えた。
そして、緑の葉っぱの上に乗った丸い水滴の映像と共に、ナレーションが流れてきました。
「最強の敵をやっつけたものは、地球上の微生物。
人類は、何千年もの間、沢山の死を犠牲にしがなら、地球上の微生物と共存する方法を見つけてきた」
葉っぱの上の水滴が拡大されて、その中にいる微生物がうごめく様子が流れていました。
突然宇宙から下りてきた宇宙人は、短期間のうちにその微生物にやられて全滅してしまった、共存するすべを獲得する間もなく。。。
ほ~!
微生物と共存できる個体とできない個体(があると言うこと)。
何というタイムリーな映画を流したんだろうと思いました。
今、新型コロナというウイルスと共存する方法を模索している最中の地球上の人類。
日本では、まだ「沢山の死を犠牲にして」と言うほどではないかもしれませんが、世界の国をみると、そんな様子の国もありますよね。
でも、これは、今初めてのことではないんだよ。
人類誕生から長い、長い歴史のうちにこんな風に生き延びてきたんだよ、と何十年も前に、ウエルズが書いていたというのか。
毎日、テレビで、何人の感染者がでました、と言うておりますが、感染しやすい人と感染しない人の違いはどこにある?
前に書きましたが、3711名のクルーズ船の乗客、乗員のうち19%の感染者。
感染しなかった81%の強みは何だったのか。
今回の微生物と共存できる個体はどんな個体なのか?
できない個体はどれなのか?