中国足心道 足揉みぱくちゃん 「今日も元気だ!ご飯がうまい!」

「足揉みぱくちゃん」の療術師 市村良子の日々の出来事、暮らしを綴った日記です。

沢山の死を犠牲にして。。。

2020-07-27 02:36:29 | Weblog
H・Gウエルズ原作の「宇宙戦争」というSF小説の映画化を見ておりました。

解説者いわく、1950年台に初めて映画化されたそうなので、原作は70年以上前に書かれたものとなりますか。。。
今回の映画は、スピルバーグ監督で、主演がトムクルーズでした。

地球上に人類が出現するより以前に、宇宙人が地中に乗り物を埋め込んでいた。
緑したたる青い地球をいつか自分のものとするために、乗っ取りを考えて。
そして、現代の地球。
宇宙から稲妻とともに宇宙人がおりてきて、地中に埋めた兵器に乗り込み、破壊しながら地球を乗っ取っていくという設定。
スピルバーグ監督の作品ですから、リアリティのある凄まじい映像で、恐ろしや~!

人類は、籠の中に生け捕られて食料になったり、生き血を吸われたりと、虫けらのごとき扱い。
地球上は、宇宙人の血脈でドロドロに汚れ、ま~、きったない映像。
こんな最強の敵、核爆弾やミサイルでもゴジラ、キングコングでも無理ー!
一体、どうやって落とし前つけるんや?と見ておりましたら、
なんと!!

どうやって宇宙人をやっつけたと思います?

トムクルーズが、石灰化した血脈を潰しながら、
「なんで、あいつらは、死んでるんだ?」
「それが、1か月程前から、急にこうなって。。。」という兵士の言葉。
とうとう、最後のボスと思しき宇宙人も、宇宙船からダラ~ンと手を出したまま、息絶えた。

そして、緑の葉っぱの上に乗った丸い水滴の映像と共に、ナレーションが流れてきました。
「最強の敵をやっつけたものは、地球上の微生物。
人類は、何千年もの間、沢山の死を犠牲にしがなら、地球上の微生物と共存する方法を見つけてきた」
葉っぱの上の水滴が拡大されて、その中にいる微生物がうごめく様子が流れていました。

突然宇宙から下りてきた宇宙人は、短期間のうちにその微生物にやられて全滅してしまった、共存するすべを獲得する間もなく。。。
ほ~!
微生物と共存できる個体とできない個体(があると言うこと)。

何というタイムリーな映画を流したんだろうと思いました。
今、新型コロナというウイルスと共存する方法を模索している最中の地球上の人類。
日本では、まだ「沢山の死を犠牲にして」と言うほどではないかもしれませんが、世界の国をみると、そんな様子の国もありますよね。

でも、これは、今初めてのことではないんだよ。
人類誕生から長い、長い歴史のうちにこんな風に生き延びてきたんだよ、と何十年も前に、ウエルズが書いていたというのか。

毎日、テレビで、何人の感染者がでました、と言うておりますが、感染しやすい人と感染しない人の違いはどこにある?
前に書きましたが、3711名のクルーズ船の乗客、乗員のうち19%の感染者。
感染しなかった81%の強みは何だったのか。

今回の微生物と共存できる個体はどんな個体なのか?
できない個体はどれなのか?


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リウマチにも足揉みを。

2020-07-27 02:26:35 | Weblog
CRP値は、炎症反応の数値、と書きましたが、リウマチの痛みが出ていたり、痛みがなくてもこの数値が高い方は、薬を飲んでおられます。
リウマチで、何年も服薬されていた方、60代と70代の女性。

3か月ごとに検査をされていましたが、どちらもここ半年、痛みもないし、数値も下がっているので、とうとう薬が停止されました。
「薬を止めますが、痛みが出たらすぐに来てくださいね」
と先生方に言われておられましたが、お二人とも、なんともなく、60代の方はお仕事もされています。

足揉み歴は、お二人とも1年もたっていません。
良かったですね。
リウマチで、長期間服薬中の方、一度足揉みお試しあれ。
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ほぼ正常値ですな~。

2020-07-27 02:08:38 | Weblog
痛風の夫が、痛みに耐えかねて病院へ行ったら、血液検査をされたそうな。
で、これが結果表。



普通は、個人情報など載せられませんが、ま、夫ですし彼がこのブログを見ることは死んでもありませんので、密かにアップ。

見えますでしょうか。
痛風で痛みがありますので、尿酸値は高くなっております。
が、まあ8ですから、まだましでしょう。
CRP値、これは炎症反応がある時は、高いです。
前にも書きましたが、痛風と言うのは、関節に溜まった尿酸結晶が血中に剥がれ落ち、それを異物と認識した白血球が攻撃をしかけるので、痛みがでます。
それが、炎症。
この数値が高い、ということは、身体のどこかが炎症を起こしていると言うこと。

その他の数値は、ほぼ正常範囲。
肝臓も腎臓も、血糖もなんもかんも、よ~これだけ、まともな数値ですわいな。。。えらい!
コレステロールが220で高い、とありますが、この数値は何年か前までは、260位でも良かったので、まあ、クリア。
「血圧は、どうやった?」
「そんなん計ってない」
血圧測定しない病院があるんや~。

夫も私も特定健診なるものに行かないので、自分の身体は多分大丈夫と思いつつも、どんなんかな~と。
夫がこれなら、若い私は、もっと正常値、のはず。
3年前にも、痛風で行った先生に、「ちゃんと続けて来ないから、また発作が起きたんや!」
と叱られたそうですが、薬をまともに飲み続けていたら、果たして、肝臓、腎臓は正常値だったでしょうか。。。

今回も、ほぼ痛みがとれたので、もう病院へ行く気も服薬する気もない様子。
「お酒の量で、調節しなはれ!」と、言いながら、今日もまた5リットルタンクで焼酎を買ってきたバカ嫁。。。。


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腎臓が負けた?

2020-07-21 01:34:20 | Weblog
薬、サプリメントの類は一切飲んでいない夫だから、「どこまで行ける?」の実験体にさせてもらっています。
足揉みに来られる方をみていると、50代位から服薬が始まるみたい。。。

会社の健診で、高血圧になった、コレステロール値が高いと言われた、なんじゃら、かんじゃらで服薬が始まり、初めがあったら終わりもあるだろうと思うのに、終わりは命の終わりだったりする。
実家の父の場合、40代から飲み続けた糖尿病の薬を死ぬまで飲んでいました。
65歳の私でさえ、「その年で、なんの薬も飲んでいないって珍しいですね~」と言われる。

なら、今年71歳の夫は、もっと珍しい生き物なのか?
今回の足の腫れでは、鎮痛剤をもらってきてるけど、飲んでいるのかいないのか。。。
でも、このままおさまれば、ずーっと飲むということはないだろう。

昔、昔。
中性脂肪で引っかかってきたら、ウーロン茶を10年程のみ、高血圧で引っかかった時は、和食に変えたり。
家に血圧計がないから、今ではどの程度の数値か分かりません。
亡き院長が、
「高血圧の85%は、心因性です。
まず、ストレスのない生活をしましょう」とおっしゃっていました。

「息子よ、父ちゃんのストレスはなんじゃろ?」
「そんなもん、無いやろ!」
と、たまに確認しながら、今日もご機嫌さんやね~と手を振りながら、パチンコ屋さんに送り出しております。

ちなみに、世の中の夫達のストレスの一番は、「妻の不機嫌」なんだそうです。
40代の夫は、さぞやストレス一杯の生活をしておったでありましょう。。。よくぞ、死ななんだ。。。

で、足揉みに来られる方々に対して、このまま病院へも行かず、薬も飲まず、元気で95歳から100歳位まで働いて、10日ほど寝付いて死ぬ。
を自分の目標にしておりますので、
「なるべく薬を控えてね。
どうしても必要な場合は、期限を切ってもらってね~」などと言うております。

なので、熱が出ても2,3日はそのまま放って様子を見る、80代の弘ちゃんのようなお方もおられる。
勿論、死にそうになったら、即病院へ!救急車も呼んでくだされ。

足揉み歴1年8か月のみよちゃんとあっちゃん、共に80代女性。
みよちゃんは、月に2回、あっちゃんは月に1度の足揉みです。
足の痛みやら痺れ、少々の体調不調がありますが、日々の生活に支障をきたすほどではありません。
先日、同じころに受けた血液検査も異常なし。お二人とも、内臓その他の数値は正常値で問題なしだったそう。

で、ひと月ぶりのあっちゃんが来られて、足を見てびっくり!
足首から先がまん丸く腫れている。
「靴が履きにくいから、後ろを踏んで履いてます」と。
一体、何があって、こんなに足が浮腫んでるわけで?
先月は、何ともなかったね~。
血液検査に行った内科で、腕が痛むからと鎮痛剤をもらって飲んいるんだそうな。
2週間分出ている薬がなくなったら、また来てくださいということ。

あっちゃんは、他の病院でも何か薬をもらって飲んでいたはず。
と言うことは、薬が増えて、腎臓が負けた?
腎臓は、水分調整をしている臓器なので、足の浮腫みが出てるということは、それが上手くいってないってこと?
なんの薬か分かりませんが、朝、昼、夜と3回飲むそうで、体重が私の半分程しかないけど、普通の量なんだろうね~。
揉み終わるころには浮腫みも取れて、すっきりした足に戻りましたが、また服薬を続けたら浮腫むのかしらん。
「病院へ行ったら、先生に、こんなんなってますけど~って足を診てもらってね」

月に2回のみよちゃんも。
「せんせ、足の甲がこんなんなってるんです~」
浮腫んどる。
聞いてみると、ある夜、足に激痛が走って、それまでもらっても飲んでなかった痛み止めを飲み始めたそうな。
ついでに、一緒にもらってた痺れの薬も飲み始めて、1か月程になっているとのこと。
みよちゃんは、脳梗塞のご主人の介護を9年続け、腰がすっかり曲がってしまい、そのせいで神経圧迫が起こって、坐骨神経痛やしびれが出ているという診断をされている。
これは、もうどうしようもないと言うことですが、手押し車を使えば、1キロくらいは歩ける。

薬を飲み続けて3週間ほどたった頃から、足が浮腫み始めたそうな。
これも、あっちゃんと同じじゃないかな~。腎臓が負けたんじゃないの?
「で、痛みは取れているのですか?」
「全然」
「ほなら、腎臓と肝臓がかわいそうやから、もう止めましょうか」
施術が終わるころには、足もすっきり。
今日、2週間ぶりに来られたら、足の浮腫みはほとんどない。
「あれから、薬は飲んでいません」と。

必要な服薬も勿論ありますが、不必要な投薬を何年も受けて、それがどんな副作用を起こすかも知らずに、症状が出たら、それを抑えるためにまた投薬され、同じことを繰り返していくと、身体のシステムが壊れそうな気がしてきます。

「例えば、高血圧の薬を飲み続けているということは、その医者が高血圧をまだ治せていない、ということなのですよ」

と、どなたかの本に書いてありました。
高血圧でも、糖尿病でも患者さんに服薬させている間は、その病気を治療できていないということ。
治せない先生の所に何年も通い続けるって、やっぱりおかしいな~って気がする。。。

本当に、薬を飲み続けないと身体を保てないのか、夫と自分の身体を使って実験中。
結果は、何年先に出るのか、終わるのか分かりませんがワクワクしながら続けています。

まさか、明日、痛風の薬を処方されて、一生飲み続けるなんてことにはならないよね~、おっちゃん!




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焼酎も飲みすぎると毒!

2020-07-21 01:01:54 | Weblog
夫の右足が腫れて4日目。
多分3回目の痛風の発作と思われるのですが、今日、病院へ行って血液検査をしてもらってきたそうな。

「痛風って言われた?」
「尿酸値を調べて見な、なんとも言われへんと。
明日の4時にまた来てくれやて。高かったわ~」
高齢者医療保険の夫は2割負担で、2780円。
ロキソニンの服薬錠と貼り薬、胃薬が出ています。
病院へ行くのが大嫌いな夫が行ったということは、よほど痛みがキツイのでしょう。

私は、夫がなんで再度、発作を起こしたか疑問。。。
ネットでもう一度、「痛風」を調べてみました。
ビールが発作の原因になるのは周知ですが、焼酎など他のアルコールも飲みすぎると発作の原因になるとある。
最近、確かに量が増えていましたね~。
しょっちゅう酒屋さんへ行ってたような気がします。
「飲みすぎちゃうのん?」というても、知らんぷり。
飲みすぎると煩いし、くどい、まともにお話ができないという状態になる。
「もう、止めとき!」言うても、せっせと焼酎の水割りを飲んでおりました。

ブツブツ言うてたら、「誰が焼酎買うてくるん?」と息子に問われ、
「母ちゃん」
「ほな、しゃあないな~」
そやねん、ワシのせいやねん。。。

発作を起こしてから、夫は禁酒。
今朝は、朝ごはんも「やめとこうかな~」と、食べない。
痛みが強いと食欲もなくなるね~。
夜は普通にご飯を食べたけど、お酒は飲む気にならないらしい。。。
え~こっちゃ!

とりあえず、男性の平均寿命の83歳までに死んでしもたら、私の敗北。
食べ物と、ストレスのない生活で、人間はどこまで生きて行けるのかの実験体の夫ですので。

今、夫がいつも座ってる席でブログを書いているのですが、この場所は、クーラー直撃やね~。
足が冷たいわ。。。
レッグウォーマー履いてる足でも、足先に冷たい風が当たる。
夫は、毎日、ここで冷風に吹かれておったのか。。。
これも原因の一つになるかの~。

痛風の時は、エビ、カニなどプリン体の多い食品は避けましょう、と言うのを忘れて、小エビのかき揚げを作る嫁ってどうなん?
でも、旬の食材は美味でありました。
夫よ、自分の焼酎を減らして頑張っておくれ~。


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超特急で修復中かも。

2020-07-20 23:38:02 | Weblog
7月5日にアップした、80代男性。
2週間後の昨日、またまた、行ってきました。

なんと、3月と先日揉んだ時には、足が冷たかった(施術後は温まる)のに、今回は最初から温かかった。
おや、反応が早いじゃん!と喜んだら、
「飲み始めた漢方薬が効いているのかしらん」と、奥様。
そうなんか~。
ま、それも効果あると思いますが、足も頑張っているんですよ~と手前みそ。

ブログにも書いた通り、2週間前の施術中には、なんやかんやとお話したのですが、今回はすぐに爆睡。
あら~、もっとお話したかったけど。。。
「最近、寝てばっかりなんです。頭、おかしくなってるのかしらん?」と再び、奥様。

いや、これは、もしかして、身体の修復が急ピッチで始まったのでは?
2年前に足首を痛めて以来、次々と不調に見舞われて。。。とおっしゃっていました。
足が温かかったら免疫力が高い。
そうなれば、身体は必ず自然治癒力で元に戻ろうとするのだから。
身体が修復するのは、主に睡眠中。
普通は夜、寝ている間にせっせ、せっせとバランスの崩れた個所を修復しているようですが、この男性の場合、昼夜、突貫工事で修復し始めたのかしらん?

次々と不調になっていた身体が、元に戻ろうとするのに、寝ていてもらったらとっても好都合。
で、暇さえあれば眠っておられるのでは?(いつもの勝手な想像ですが。。。)
「頭がおかしくなってる訳ではないので、眠い時は眠っていただきましょう。
そのうち、自分でも自覚のないような不調個所もキチンと元に戻しますよ」と、奥様に伝える。

温かくて柔らかい足なので、お元気に思えましたが、膝と腰椎の反射区が、とっても硬い!
2週間前に、
「歩くとき、腰が不安定なんです」とおっしゃっていたのは、これが原因かな。
思いっきり、力を込めて反射区を押圧しても、眼を覚まされない。
痛くないのかしらん。。。
え~い、もっと押しとけ!

3月に初めて揉んで、コロナで自粛。
7月5日に再開して、3回目の足揉み。
生気がちと落ちとるような気がしますが、足が温かくなったのなら、こっちのもの。
このまま、月に2回を続けて修復し、か細いイメージを払拭していただこう。

翌日、奥様から夕食はあまり食べませんでしたが、朝は普通に食べました。
前かがみの姿勢なので、胸が詰まっているように思います。
次回は、食道、胸の辺りを重点的に揉んでくださいと丁寧なご連絡をいただきました。

そんなら次回は、呼吸を整える横隔膜が重点反射区ですな。
足の甲を指側から足首の方に向かって、広く押します。
両手の親指を使って押し上げるのですが、手の平を使って、こすり上げるようにしても良いですよ。
ご高齢の皆様は、この反射区を過ぎたあたりで、
「なんだか、息が楽になってきました」とおっしゃる方が多いです。
横隔膜が下がって、肺が楽になり呼吸がしやすくなるのでしょうね。

呼吸法も体を整えるのにとても役にたちます。
アンドルー・ワイル博士が書かれていたのは、確か、仰向けに寝て、ゆっくりと7つ数える間息を吸う、そのまま4つ息を止めて、8つで完全に吐ききる(だったかな?)
鼻から吸って、口から出すと書いてあるものと、鼻から吸って、出すのも鼻から、と言うのもありました。
これを何回か繰り返すと、体全体に酸素が行きわたって元気になると。

寝る前に一度お稽古してみましょうか。





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中国足心道は入口ね。

2020-07-20 00:29:02 | Weblog
50歳で、重度の糖尿病の父の足揉みをするために療術師になって15年。

内科、整形外科、眼科、耳鼻科、皮膚科、精神科、心療内科と、来られる方は様々。
その様々な方が、足を使って脳に反射させ、自然治癒力を発動させて、改善に至る。

「人の身体は、自分の力で元に戻ることができるのだ」と言うことが、中国足心道を15年やって分かりました。

その戻ろうとする力を最大限に発揮できるようにするには、さて、それからどうする?
自然治癒力を妨げるものは、なんでしょう。
逆に、自然治癒力を高めるものは、なんでしょう。

療術師は、それを考えていく必要があります。
今の時点で、私が言えることは、
*身体を冷やさない。
*食事にもっと関心を持つ。

自分の身体が冷えているのかどうか、これは鈍感な状態では分かりません。
40代の私は、象の足のように太い足首をして、真冬でも裸足。
今から思えば、完全に冷え体質でしたが、冬でも裸足だったので、冷えているなど全く思いませんでした。
今では、冷えは足首の冷たさで知らせてくれます。
冷えを感じたら、温める。レッグウォーマー、温かいお風呂、熱いお茶など。
夏と言えども、シャワーですませることはできません。

食事ですが、これは足揉みの次に大切なことだと思います。
人は、食べたものでできている。
沢山の方に出会って、生命力の強い人は食べているものが違う。

何を食べるか、身体が何を要求しているのかを感じられるようになる。
そして、生命力にあふれた食品を選ぶ。
例えば、野菜なら有機の畑でとれたばかりのもの。
何日も前に収穫されて、スーパーのバックヤードに何日も寝ていた季節違いの野菜はもう死んでいる。
死んでいるものには、生命エネルギーはありません。
そういう意味では、昔の人の方がいいもの食べてたのかも。

畑でとりたての野菜で料理する、最高の贅沢ですね。
自分では作れないので、せめてどこで手に入るかぐらいは考えよう。
頑張って料理しよう!なんてこと言えば、今のご時世、叱られるかもしれませんが、15年出会ってきた足の違いから敢えて言います。

生命力にあふれた食材を探して、丁寧に料理してみよう。
きっと、身体が変わります。
今、実験中の私です。

数日前から、また、痛風で足を腫らしているいる夫。
これで3回目の発作。一体、何が災いしたんだ?
食べたものをずーっと考えてみるに、分からん。。。
最初の発作以来、ビールは全く飲んでいない。
海老、カニ類はたまに八宝菜や酢の物で出してるけど、そんな少量でもなるのか?

タバコは止められないから、血管が縮小して、尿酸結晶が詰まっているのかも。。。
「何回もやってるんやから、また適当に治るって!放っておき」と息子。
しかし、しかし。。。
理由が分からん。

勿論、足を揉んだら数回で腫れも引くし、痛みも消えると思いますが、足揉みは大嫌いな夫。
何度言っても、「イラン!」
食事だけで、改善させられるんかな~。






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肩の腱板断裂だって。

2020-07-19 23:40:50 | Weblog
今月は、なぜか肩が痛い方が多くて。。。

肩痛の反射区は、肩、上腕部、肘、肩甲骨などがありますが、特に、上腕部の反射区の肘よりが固まってます。
肩の反射区は、小指の付け根ですが、腫れて固まって、付け根の関節が行方不明になってる人もいます。

ここらへん、と目星をつけたら、親指の先をたてて思いっきりぐーっと押し込む。
自分が揉んでもらったら分かりますが、かなり深く入れてもらっても、痛いどころかとってもいい気持ち。
入りが甘いと、「もっと深くー!もっと、もっとー!」と息子に叫んでいます。
上腕部もかなり固まってますから、療術師の指が負けそうですが、頑張る!

レギュラーでほぐれなくても、重点反射区の頃になると、かなり柔らかくなってるはず。
で、施術が終わったら、痛みが取れていたり、肩の可動域が広がっていたり、少しは改善がみられます。
以上、普通に肩の痛い方の場合でした。

焼き芋梅ちゃん70代半ば。足揉み歴、14年。
8か月前に、12年ぶりにお孫ちゃんができて、子守をされています。
お風呂に抱っこにと、毎日、腕を使うことが多くて、段々肩、首が痛くなってきた。
足揉みは、月に2回でしたが、あまりの痛みで、肩専門の先生の所へ行ったら、「右肩腱板断裂」と言う診断でした。
リハビリに通ってくださいって言われたんだけど、こんな遠い所まで通えませんていうたら、じゃ、おうちでリハビリしてくださいって言われたの。

腱が切れてるということだから、痛いでしょうが、加齢のせいでこうなるので、痛みはそのうち慣れますと。
前にも、こういう方がありましたが、切れても痛くない人もいるし、手術は腕を固定して数か月かかるから、あまりする人もないそうです。
梅ちゃんの場合、一人で静かに暮らしておられた所に、お孫ちゃんのお世話で使い過ぎた?

もう一人、60代男性。
肩の激痛で病院へ行ったら、肩関節が炎症を起こして水が溜まっていますと。
「ヒアルロン酸注射とゼリーを入れてもらいました」と。

膝に水が溜まって、痛むというのはよく聞きますが、肩関節もそうなるのか~。
初耳。
動かすと激痛と言われたのですが、施術後、痛みが和らぎました。
膝痛の方は、とりあえず、8週間揉みますとお話すると、じゃ来週も来ますと。

で、私も今朝から、肩甲骨あたりが痛い。
何がどうなっても、3日程で改善することが多いので、そのまま放っています。
原因は、多分、寝すぎかな。
ゆうべは、10時過ぎから今朝の8時まで、寝てました。
10時間も寝てたんだから、身体も固まるわいな。。。

寝過ぎには、注意いたしましょう(お前さんだけじゃ!)。



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今年も沢山出ましたよ~。

2020-07-19 23:32:34 | Weblog
何年か前に、ふうこちゃんにいただいたシソが毎年、こぼれ種で沢山出てきます。



今年も、梅をつけているので、シソを揉んで、梅の中にいれました。
土用干しの時には、シソの葉も一緒に干して、ミキサーで砕いたら、ゆかりができます。

酷暑の日には、ゆかりのおにぎりなぞ作って、暑さを乗り切りましょうか。
昔の人は、本当に偉かったね~。
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みえちゃん、頑張り中。

2020-07-19 23:13:26 | Weblog
7月1日にアップしました「不死身のみえちゃん」、頑張っておられます。

1日は、右足を動かすと激痛で、呼吸も荒く、一体どうなるかと思いましたが、冷や冷やしながら、週に2度程の足揉みに通っております。
結果、お元気!
まだ、ベッドの上での生活が続いておりますが、少しずつ口から食べておられますし、お話もできます。

ベッドの足元に上がらせていただいて、今では、きちんと両足施術できます。
右足を動かしても、大丈夫。
1日の時点では、娘さんが、「すでに固縮が始まっているので、動かすと痛いんです」
とおっしゃっていましたが、足を揉むと血流が良くなって、関節も和らぐそうです。
固縮箇所も緩んだかしらん。。。

呼吸も落ち着いて、足揉みを始めるとスヤスヤと眠っておられることが多いです。
回復期なのか、末期なのか分かりませんが、お医者様にとっては不思議なようで、
「なら、栄養剤でも処方しましょうか」
と、昨日は、エンシュアリキッドをゼリー状に固めたものを食べておられました。

とりあえず、口から食べられる間は大丈夫というのが私の考えですが、慢性心不全という病名がついています。
これからどうなるか全く分かりませんが、ご主人様、娘さんと息子さん、お医者様、ヘルパーさん、看護師さん、そして足揉み。
皆が、大切にみえちゃんを取り囲んで1日、1日が過ぎています。

「お母ちゃん、また持ち直して。。。
よっぽど、徳を積んでるんやな~、この人」と娘さん。

本当に。
足揉みに通った何年間、みえちゃんの生きざまを見せていただいています。
さて、次に行った時は、ベッドに腰かけてたりして。


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