中国足心道 足揉みぱくちゃん 「今日も元気だ!ご飯がうまい!」

「足揉みぱくちゃん」の療術師 市村良子の日々の出来事、暮らしを綴った日記です。

今年も、ありがとうございました。

2017-12-31 23:33:50 | Weblog
今年の目玉は、これ。



生協の「大いけす育ち フードプランぶり」。長崎県からやってきました。ど~んと半身。

包丁研いで、いざブス~っとな。

カマの部分は塩焼きに、腹身側半分は握り寿しにして、年越しそばと一緒にいただきました。



背身半分は、皮を残したまま、ラップに包んで冷蔵庫へ。

毎度同じようなおせちも何とかまにあいました。
バックナンバーを見てみると、毎年同じ容器に同じようなものを入れてるんだな~。



今年も、年末は家事三昧。
なにせ、動きがとろくなってるから、沢山働いたつもりでも、遅々として進まん。。。

あ、「ゆく年くる年」が始まりました。
岐阜県白川村は、すごい雪。

今年も、足揉みをご利用していただいた皆様、ありがとうございました。
先日ブログにアップしました五木寛之の「養生のヒント」の中に、次のような言葉がありました。

「養生とは、体のコンディションを整えるだけの方法ではありません。病気にならないための工夫でもないのです。
養生とは、人生を豊かにし、活気づける技法です。心と体を一つのものとして考える思想でもあります」

私も、来年は自分の体の声に最大限、耳を傾けて上のような生き方を目指したいと思っています。
未だ、病院にも薬にもご縁のない方、一緒に目指してみませんか。

そんな生き方を支える方法の一つに、足揉みをご利用くださいませ。
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HOTEL万葉岬から。

2017-12-31 01:34:45 | Weblog
今年の女子会は、相生市にある「HOTEL万葉岬」。

夕方、4時半頃に着きました。
あまりにきれいな夕焼けだったので、写真をとりました。



ホテルは、山のてっぺんにあるので、側にある椿園からは、瀬戸内海の景色が一望できます。



じゃらんで、近場で良いとこ~を検索していたら、1泊2食付きでなんと7000円。マジですか~。
食べるものはあるんじゃろか、と恐る恐るレストランへ行ってみたら、あるどころか地元のお酒を飲みながらたっぷり2時間宴会できました。
海の側なので、今が旬の牡蠣も美味。瀬戸内の刺身も美味~!どれもこれも、美味~(うるさい!)。

と、今度は、本当に7000円なのか不安になってきた。。。

最後にフロントで清算の時、「お泊りがお一人様7000円で~。。。。。」ホンマやった!

あまりに有り難がったので、じゃらんのクチコミで褒め倒しといた。
このプランがあるかどうかは、分かりませんが、機会があればまた行きたいね。

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手合せ会でお会いしましょう。

2017-12-31 01:20:57 | Weblog
療術師さんにお出しする年賀状の写真。



手合せ会のご案内を載せております。
毎度おなじみのお方も初めてのお方も老若男女、県内、県外、どなた様でもどうぞおいでくださいまし。

このブログのブックマークにあります、「中国足心道療術学院」のホームページで「足揉みぱくちゃん」の連絡先をお聞きになって、ご連絡くださいませ。
1月4日まではお休みされてます。

さて、いよいよ大晦日になりました。
おせちのメニューも今、作りましたが、果たして間に合いますやら。。。

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筋力は衰えるのか?

2017-12-31 00:57:34 | Weblog
またまた、30日のお話。
あまりに天気が良いので、布団干し。

これは市村家の2階に干した布団の写真。



なんでこんなむさ苦しいものを載せたかと言いますと。。。

夫と私は、1階で寝ておりまして、これは敷き布団(で?)

1階から2階に上がる階段は、一直線でかなり急になっております。
その階段を、敷き布団2枚を持って、えっちらおっちら上りました。
途中、何度か立ち止まりましたが、放り出すことなく持って上がれたと言うこと。

何を言いたいかと言いますと、布団を2階に持ってあがるのは、数十年ぶりで、まさか布団を担いで63歳の今、階段をやすやすと登れるとは思ってなかったってこと。

20代、30代の頃までは、ベランダに干すことは楽々できていたでしょう。
が、40代の頃は、もうかなり苦しい作業だったと思います。
足揉みを10年以上やってきた今だから、40代当時の自分の体調がかなり悪かったことが分かりますが、そのころは、それで普通だと思っていました。

足が太いのは、太っているから。違いますよね、冷えて浮腫んでいたんです。
朝が起きにくいのは、寝坊助だったから。これも違います。夜、十分な睡眠ができてなかったから。
イライラして、人や物にあたっていたのは、更年期のかかりだったから。これも✖。冷えて、気が落ちていたから。

今なら、すべて冷えからくる免疫力低下。結果、気が落ちて、よ~肝臓癌にならんかったわいな。。。と判断できます。

しかし、この布団を2枚持って、階段を上がっても平気になってる。
というのは、足揉みでどこがどう改善しているのじゃ?

「60代からは、筋肉の衰えが~」って毎日、テレビが言うてますが、筋肉衰えて布団を担げるか?
20年前の40代より、明らかに体調が上がってると日々感じてはいましたが、体力も付いてくるのか、60代で。

とにかく、薬なし、病院なしでどこまで行けるか、どうすれば自然死できるか、今一番興味があることです。
ますます、面白くなってきたじゃん、中国足心道よ。



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一番近いご先祖様やで。

2017-12-31 00:40:16 | Weblog
一部だけお正月の準備ができました。



30日。今日は、何の予定もない。
で、久々のお掃除。
まー、どこもかしこも埃だらけ。。。

人間、埃で死なんと言っても、これだけ溜まったら、危ないで~。
「まつい棒もどき」を作って、あっちの隅やら、こっちの下やら突っ込んでみたら、すごい!埃が団子状態。

なんとか、座敷だけでもそれなりになって良かった。。。

破魔弓は、長男が生まれた時に、羽子板は長女が生まれた時に、それぞれ実家の両親が届けてくれました。
折々に思い出すもんだね、生きてるときは、えらそーな口きいてたけど。

亡くなってから、年々忘れてくるのかと思ってたら、反対にこうして何かをする度に思い出す。

「親は、一番近いご先祖様やで。大事にしいや」と言われたっけな~。
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肺塞栓のその後。

2017-12-31 00:06:09 | Weblog
12月2日にアップしました、86歳の肺塞栓の女性のその後。

毎週揉みに切り替えて、28日で連続揉みの5週目。
もう、すっかりお元気になっておられます。

28日、その前の週までは、パジャマを着ておられましたが、その日は、普通の服を着て普通に生活されていました。
日課にされていた、近くのお墓の花の水を替えるということも再開して、台所にもボチボチ立っておられるようです。

ただ、心不全もあったので、朝早くからやっていた洗濯干しだけはご主人がされています。
心臓に疾患のある方は、朝の冷気が堪えるから、できるなら10時以降に外に出るのが望ましいと、聞いています。
「洗濯機の使い方を教えてないから、洗うだけは私がやっとくの。
干すのは、どうやって干してるのか(物干しは2階のベランダなので)見えませんが、乾いてるから、まあいいかと」

そろそろ来月からは、月2回くらいで様子をみてみようかなと思っていたのですが、娘さんから引き続き毎週揉みでとオファーがありました。
「お蔭さまで、無事お正月を迎えられそうです。」と、メールをいただきました。
11月、倒れた時は、年内もどうかと危ぶまれていましたが、さすが根性者のお母さん!
「この間、親の50年の法事に和歌山まで行ってこれました。(娘さんの送迎付き)12人の兄弟のうち、10人が集まってワイワイ、楽しかったです~」

12人兄弟でお一人だけが、逝去。この女性は、12人中、上から4番目のポジション。平均年齢80代超えとるやろね。
この年代の方々は、戦争も経験してるし、苦しい生活だったでしょうが、愚痴をおっしゃるのを聞いたことがない。

寝たきりのお姑さんを介護しながら、食堂を切り盛りし、75歳から荒地を開墾して畑づくりを始めたそうな。
小柄で少し背中も曲がってるけど、ご主人と2人、凛として生きておられる。

「病は気から」。この強靭な精神力が病気をねじ伏せてしまったんだろうな~。

月に1度の施術のときは、触れなかった脈が、たまに不整脈になりながらも少し触れるようになりました。
これも、毎週揉みの効果でしょうね。

暖かくなるころには、畑デビューもできたらいいね。
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炭の効果かも。

2017-12-15 02:21:11 | Weblog
我が家の3代目、サンスベリア。



別名、トラの尾と言って、これはまだ小さいですが、しゅーっと伸びて2メートル程にも成長するのもあります。
お部屋の空気を浄化する力があるそうです。

これを見て、毎週揉みに来られてる、高校の書道の先生が、
「うちの書道教室のものは、もっと大きくて葉っぱも肉厚なんです」

肉厚?
「はい、美術教室にも同じものが置いてあるのですが、全然違うんです。大きくて葉っぱが太い」
「なんでかな~と思ったのですが、もしかして、炭のせいかも、と思います」

よくリビングやトイレに炭を置いておられるお家もありますが、炭には何か力があるみたいですね。

炭の匂いは、教室の外の廊下にも流れるほど強いそうです。
その炭の粒子を毎日吸って、サンスベリアはドンドン元気に育っていってるってこと。

「高1で入部してきたひ弱な学生が、卒業することにはとても元気になったって例もあります。
私自身、学生時代は、弱かったのですが、書道の先生として働き始めてから元気になりました」って。

今は、書道を日常的にする人は特別ですが、昔、字を書くのは、炭でしたよね。
火鉢には、炭が入ってたし、魚を焼くのも炭だった。
生活のそこかしこに炭がありましたね。

昔の人は、いつも炭の粉を吸う環境にあったのか!
それも元気の秘訣だったんだね。

うまくできていたんだね~。
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自分の体に責任を持つ。

2017-12-15 01:51:58 | Weblog
図書館に予約の本を取りに行ったついでに、本だなをウロウロしていたら、こんな本に目が留まりました。



2年前の本で、当時、五木寛之さんは82歳。
病院も検査も薬も大嫌いと言う彼は、今まで、自分の体の声をじーっと聞くことでこの年まで生きてきました、と。

体は、必ず、サインを出す。
そのサインを、耳を澄ませて聞き取る。

体調が悪くなったら、すぐに病院だ薬だと走る人は、自分の体に対して、無責任だと、言う。
医者任せ、薬任せってことやからね。
自分で、自分の体に責任を持ってやれってことらしい。

図書館の期日が来たので、未読のまま返却してしまいました。
ので、今夜、アマゾンのマーケットプレイスで検索してみると、なんと16円。即、購入。
足揉みの皆様、届きましたら、読んでくださいまし~。

実は、私も、同意見。
足揉み歴14年の私は、この間、病院へ行ったのは、猫に噛まれて外科へ行ったのと、歯痛が我慢できなくて、歯科へ行っただけ。
内科に行くような症状もなく、膝や腰が痛くなっても、足揉みに来られる皆様を見ていると、整形外科も効果もないのが分かるので、ひたすら足を揉んでもらって改善。

検査もすべて踏み倒し、市からの検診督促状もゴミ箱行き。
それでも、63年生きて来て、今が一番体調が良い。ババの年になってるのに、これで委員会?

何度かブログに書いてますが、症状はまだでていないけど、何となく不調?が認識できるようになったような気がする。
脈拍、うんちの形状、気の落ち込み方、足の冷え、などなど。
いつもと違う今日の私。

これが体の声を聞くってことだと思います。

毎日気にかけてる自分の体を滅多に会わない、または初めてお会いする先生が分かってくれるだろうか。
そんな風に、人任せにするのではなく、自分で自分をケアできるんじゃないかと。

毎日、毎日、自分でケアしてきた体がいつの日か、「もうアカンかも」ってサインを出したら、「そ~か~。今まで、よ~頑張ってくれたね。お世話になりました」って、始末をつけたら良いんでないか。
そんな風に始末をつけて、この世から、楽~にさよならできる方法を見つけて行きたいな。




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足首が腫れる。

2017-12-15 01:19:39 | Weblog
足首の関節が、ま~るく腫れて、痛くて歩けない。
病院へ行っても、どうにもできません、と言われ、接骨院や鍼治療に行っても、はかばかしくない。

そんな方が数人、身近におられます。
共通するのが、2,30年前に傷めた所が腫れてきたこと。

60代男性は、20代の時、スキーで捻挫した右足が腫れてきた。
勿論病院へ行ったが、どうにもならない。
民間治療であれこれやってみたが、効かない。
で、足揉みをやってみた。

最初は、私の施術。
途中で、「力が強いKさんの方が適任でしょう」と院長に言われて、選手交替。
毎週揉みで、腫れが引いてきて、1年経つころには、痛みも和らいできました。
「もう毎週でなくても大丈夫でしょう」と月に2回の施術を続けておられるそうです。

息子が施術している40代男性。
10代の時に、交通事故で痛めた左足が腫れてきた。
痛みが酷くて、歩きにくいです、と。
はじめての時に、毎週揉みで、とは言い出せずそのまま1か月後のご予約をいただきました。

1か月の間に、病院や鍼治療に通われましたが、改善せず。
その間、息子には、「Kさんに揉んでもらって、このケースの施術を教えてもらいなさい」と、K療術師のご指導を受けた。

1か月後、思い切って、「毎週、来てみませんか?」と提案し、翌週もまた来てくださった。
「ロキソニンをこの1週間、一度も飲まずに過ごせました」って。やったー!じゃん、息子よ。
そのまた翌週も、来てくださって「どうしても我慢できずに、昨日ロキソニン飲みました」と。でも、1度だけだったんだね。
来週もご予約いただいているから、これで連続4週揉み。
さてさて、ま~るい足首が少しは、ましになってるか。。。

年末にかけてお忙しい職種、なんとか足に頑張ってもらいたいね~。

もう一人、別の療術師さんが揉んでいる80歳女性。
若い時、ハイヒールを履いて、何度もこけたそうな。
その傷が、高齢になって腫れてきたとのこと。
力強い施術では、K療術師には負けないけど、毎週揉みのハードルが越せない。

年齢的にも不安があるが、もしかして、毎週揉んだら、今より歩きやすくなるかも、ね。

私も、以前、右と左の足の大きさが違った男性が来られて、
「僕、右足の方が大きいんです(多分右だった。。)」とおっしゃった。痛んだりはしていませんでした。ただ、大きいだけだと。
ところが、施術を終えてみると、大きいはずの右足が左足より小さくなってしまった。
あらら。。。

理由はどうだったのか、忘れましたが、何年も腫れたままになってた右足が、たった1度の施術で戻ってしまったと言うこと。
不思議でした。
右足には、何が詰まっていたのでしょう。

「とにかく、足を揉んでみなさい」と言う院長先生の言葉通り、どっちに転ぶか脳にお任せですが、おかしい?と思ったら、足揉みを!
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さすがに富士山。

2017-12-15 01:06:45 | Weblog
毎月、第一日曜日は娘夫婦の足揉みで、関東へ出かけます。
朝6時の新幹線に乗って姫路を出ると、8時10分過ぎ、E席側に、いきなり富士山が見えてきます。ど~ん!と。



今月は晴れておりましたので、こんな風に見えていましたが、まだ雪が少ないね。

娘婿どの5年目に入りました。娘は1年と3か月。
毎日飽きもせず、せっせと施術しております、この足揉みは、その人を徐々に変えていきます。
そして、変わったご本人が、今までとは違った考え方をするようになり、最後には、院長先生の本の帯にある「人生を変えてしまう足揉み」の域に到達します。

さてさて、5年目に入った娘夫婦はどのように変わっていくのでしょうか。

「前みたいに、嫌な雰囲気はしなくなった」とは、娘の言葉。

そ~だね。私も、そう思うよ。
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