中国足心道 足揉みぱくちゃん 「今日も元気だ!ご飯がうまい!」

「足揉みぱくちゃん」の療術師 市村良子の日々の出来事、暮らしを綴った日記です。

こんなのも出来とる!

2022-04-17 00:54:11 | Weblog
出張に出かける車の中から、ふと見ると、田んぼの中に信号機が。
なんであんなとこに信号機?
と、よくよく見ると、運転中にもかかわらず、じーっと見たら、高齢者講習専用校と言う看板が見えました。

おー!
やっぱり出来たか!
頭に、近くの自動車学校の名前も入っていたので、そこの学校が高齢講習の皆様の為に、専用の運転コースを作ったのだと思われる。

数年前、高齢者講習は、通知ハガキが来たら、すぐに予約しないと、半年の期間内にできなくなると聞いたことがありました。
近くの教習所では、どこも取れずに、とうとう南淡路まで行ってきましたと言う方もありました。

18歳人口は、減る一方だけど、高齢者講習の人口はドンドン増える。
私の友人達も、免許証を持っていない方が珍しい。
なので、これからの教習所は、高齢者専用があってもい~んじゃない?と考えておりました。
すべて、いつかはやってくる我が身のために!
いやいや、すべての高齢の皆様のために。
ついでに言えば、脳硬塞や骨折等で、しばらく運転から離れていた高齢者の方に、出張教習を致しますってのもやってほし!

脳硬塞で半身麻痺が残った、70代後半の方の足揉みを始めた時、免許更新まで期間があるのなら、早々と返上しないで置いときましょうと言うてたのですが、返上されました。
段々、お元気になられて、もしかして運転できたかしら?と言われたので、こういう皆様のために、お試し出張教習致しますって言うのがあればな~と思いました。

高齢化社会的になれば、今までとは違うニーズが有りそうですね。
私が、後期高齢者になるまで、後8年。
もっと便利な物や事が増えてるようにお願いいたします~😊
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こんなことが増えてくる。。。

2022-04-17 00:32:38 | Weblog
夕べ、久しぶりにブログの更新をば!とパソコンを開いて電源を入れようとしたら。。。
入らない❗️
なんで~?
こういう時、高齢者は、訳も分からず何度もスイッチをぽちぽちしてみる、が無駄だった。

今日の足揉みは、ラッキーな事に、パソコンに詳しい従姉妹。
よ~来た、よ~来た、とばかりに足揉み後に死んだパソコンを見せると、これ、違う所にコードが差してあるよ。
ここ、イヤホンのとこやで!
うっそー❗️

と言うことで、違う所に差し込まれたコードでは、電気が貰えずパソコンが餓死した、と言うことだったみたい。。。

電源は入ったものの、真っ暗な画面に英語がズラズラ出てきて、従姉妹もあれやこれやと頑張ってくれたけど、結局生き返らず。
パソコンのお助け人の息子の友人に連絡して、連休中に見に来てくれることになりました。

で、しばらくはスマホからの投稿になるので、小さい画面でゴソゴソ書いております😆

誤字脱字、ご容赦下さいませ~。
ホンマに、小さいな~。

しかし、今回の私のようにコードの差し場所を間違える高齢者も居るかもしれない。
そんな時、直ぐに駆けつけます~って言う人がいると助かるな~。

え?
そんなことするのは、あんさんだけやて?
以後、気をつけますー!
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ご馳走さま!

2022-04-17 00:24:39 | Weblog
姫路の西部にある、ブランド筍、太市の筍を頂きました。
ので、春のお味、筍の若竹煮です😊



上に乗ってる山椒は、我が家の庭のもの。
植えた覚えがないので、鳥が運んできてくれたのでしょう。
お料理に使われる方は、枝ごとお持ち下されば助かります。

まあちゃん、残りの半分は、下味をつけて天ぷらにしました。
ご馳走さまでした~😊
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これからは、全人的医療だって。

2022-04-10 22:50:32 | Weblog
五條市のサトちゃん。
何年か前に、私がブログにアップした本を、読んでます~っておっしゃってたけど、これも面白いで~。



と言うても、まだこの辺くらいしか読んでないんだけど。。。



10年程前に出版された本で、著者は、お医者様。
超働きバチのご自身が、ある日突然、下肢の激痛を発症。
原因不明の激痛で、担当医がステロイドの大量投与をしたら、歩けなくなってしまい、余命まで宣告されるはめに。

下肢が炎症を起こしていることは、検査で分かったので、身体自身からもステロイドホルモンを出していたはず、そこへ外から大量にステロイドが入ったものだから、身体のホルモン環境が狂ってしまい、そういう結果になったと書いておられます。
結局、病院の治療ではなく、漢方薬の大量服薬、温泉に入り、そして近所のおばあちゃん鍼灸師さんにお世話になり、リハビリもやりなんだかんだで、今はお元気にお仕事されています。

横田邦彦教授(1882年~1945年)が、戦前に「これからの医療は、現代医学の上に東洋医学や心の科学を据える必要があり、それを全機的医療と呼ぶ」と言いました。我が国には、古くからこうした全人的医療の先駆者がおられたことは、喜ばしいことです。
と書いておられます。

また、日本医師会の元会長の武見太郎先生が「医療の普遍性の上に、個別性をどう成立させるか」の方策として、東洋医学を導入するのが一番いい方法だと考え、漢方方剤百数十種類をいっきに保険収載(1976年)させたとあります。
最近、病院で漢方薬が処方されるのは、武見会長のお陰だったのか。。。
日本の医学教育の中に東洋医学が入ったのは、2004年が最初だったそうです。
その結果、すべての医学部で何等かの東洋医学教育が始まりました。

そして、さらに進んで、統合医療の必要性が出てきました。
統合医療というのは、現代医学の不完全さを補うための方法です。
不完全さを補うために、伝統的東洋医学や相補代替医療を導入したのが、統合医療です。

規ちゃん、今、君がかかってる町立病院の大阪から来られてる女医さんは、この統合医療の先生だと思うよ。

東洋的な医学観と西洋的な医学観は水と油程違います。
その水と油を混ぜるためにインターフェイス(つなぐもの)が必要です。
それが心身医学です。

統合医療は、現代医学、東洋医学そしてそれらを結びつけるインターフェイスとして心身医学から成り立つという考え方は、池見酉次郎(いけみゆうじろう)先生からスタートしています。
もう一つ、大切なことは統合医療は方法であって、目的ではありません。
統合して何をするのかというと、全人的医療を行います。
ですから、全人的医療が目的で、統合医療がその方法です。

全人的医療というのは、医療のいちばん基本的な姿で、「患者さんを病を持った人間として診る」ことを基本にしています。
なぜ、全人的医療が出てきたのでしょうか。
どんどん専門分化する現代医療は、部分(臓器や細胞、DNA)を診ても全体(今、ここで生きている人間全体)を診ない傾向が強まってきたからです。
その反省から、人間を全体的に見てゆこうという医療の提唱が1980年代のアメリカを中心に起きてきました。

アンドルーワイル博士は、ちょうどその頃のアメリカ医療の真っただ中におられたわけやね。
著書の内容に納得しますね。

ま、本の最初の方にこのようなことが書いてあります。
中国足心道もまさに、この統合医療に参加できうる手技法ですから、このような知識を持っていたら良いと思います。

では、サトちゃん、明日からまた一緒に頑張りましょう。







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温泉や~い。

2022-04-09 00:22:26 | Weblog
常々、温泉は身体にえ~で~と思っている私。
コロナ以前は、年に数回、夫やら友人達と温泉に出かけてお酒を楽しんでいましたが、コロナでピタッと止まってしまいました。

今や、温泉の禁断症状が。。。
どこでもえ~から、そろそろ行かねば!
と思っていたら、こんな本が目に留まりました。



図書館のこの辺の棚は、しょっちゅう見ていたはずなのに、これには気がつかなかった。
近々、癌の方の施術をすることになっているので、病院の治療はほどほどにして、温泉に行きませんか~と提案しようと思っていました。
2冊とも、お医者様が書いておられるので、興味津々。

癌治療の一番は、秋田県の玉川温泉でしょうが、ここはちと遠い。
青森県の酸ヶ湯温泉も湯治場としては、超有名な所。でも、ここも遠いな~。
という事で、兵庫県から車で2,3時間で行ける鳥取県の三朝温泉。
ここがお勧め。
確かに、以前、夫と行った時に大阪から癌のご夫妻が2週間の湯治に来ておられました。
仲居さんによりますと、来られる度にお元気になって帰られますよ~とのこと。

友人の89歳の母上が時々2週間程、湯治に行かれるお宿がありまして、個室が沢山あって、お一人様でも泊まりやすいそうです。
「母ちゃん、どこでも一人で行くのに、温泉も一人で行ってきたらえ~やんか」
と息子に言われ、そやそや、温泉行きを娯楽と考えるからイカン。
湯治と考えたら、それも、癌の皆様に提案できるお宿探しと思えば、行く価値十分。

玉川は勿論ですが、三朝温泉のお湯も熱いのです。
癌細胞は身体の深部体温が39度から41度になれば、死滅すると言われているので、皆様頑張って入っておられるそうです。
私は、水のホースを手にして入りましたが、湯治の方には申し訳なかったかも。。。

国中、どこを掘っても温泉が出そうな日本。
これは、偶然ではあるまい。
弱った心身を温泉で戻すんやで~ということに違いない。
借りて来た本を読んで、ためになる情報をゲットしたら、またご報告いたしますね~。

さて、お宿を検索、検索。






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お顔も知らねど。。。

2022-04-09 00:13:53 | Weblog
3月31日にアップした「春眠暁を覚えず」にコメントくださった安藤様。
今では、ラインお友達に。

ベニーちゃんのお陰で、ささささーっと、事がすすみまして、無事に埼玉の師範のご予約が取れました。
ブログを読んでコメントくださり、それにお返事を書き、またお返事をいただいて必要な所へと繋がっていく。
お顔も知らないお相手と、まるで親しい友人のようにラインをしている不思議。

今の時代なんですね~。
どうぞ、中国足心道の施術を気に入ってくださいますように。
コメント (2)
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「私、治りました!」

2022-04-06 01:30:13 | Weblog
先週の足揉み。
月に1,2度の足揉みを10年、60代女性。

足揉みのお部屋に入って来られるなり「私、治りました!」と、抱きつかんばかりの喜びよう。
えーと、なんやったっけ?
先月、何かの症状があったんだっけ?と考えていると、プチ鬱の症状が完全に消えたという事でした。

10年前、初めて揉んだ時、お買い物に行ってもカートを押したまま、何を買ったら良いのか分からず立ち尽くす状態。
周りの事が気になる、朝、身体がだるくて起きられない、何もやる気がない、あれやこれやの数々。
予定を入れても、その日が近づくと行けるかどうかとドキドキしてくるなど、昔の私もそんなころがありました。

「治る」という言葉は、最近ではお医者様でも使われない程、微妙な言葉。
私達も勿論「治る」は、絶対に使わず「改善する」「戻る」という言い方をします。

今回は、ご本人の口からハッキリと「治りました!」とおっしゃった。
毎日の朝の目覚めが違ってきた、やる気が出てきた。
先のことを過剰に心配して不安になることが無くなったなど、こちらがびっくりするような言葉の数々。
お聞きすると、去年の夏頃から、少しずつ変化してきた様子。
で、自分でも努力したんです、と。

「ご自分を取り戻されたのですね」
足を揉んで、3年位から「気」が変わってくるなと感じていました。
身体の症状の改善は1年、気の変化が3年目から出始め、10年経つとその方の本来の姿に戻る。

本来のお姿からは、かけ離れた状態で、初めてお会いする皆様。
病気や様々な環境のせいで、自分らしく生きられなくなっている。
自分ってどんなんだったか、すでに忘れてしまっている方もある。
40代の私も、自分の中身は空っぽだった。
それを、少しずつ取り戻し、最後に自分ってこんなんだったんだ!と思い出し、確認し、新しい人生を生き始める。
(まるで、哲学だね~)

そういう過程をお手伝いしている足揉みやさんの私達。
なので、この方のように自分の変化を実感してくださるお言葉は本当に嬉しい。
今後の施術の励みになります。
今、足揉み歴2か月の70代女性。
「自分?自分ってどんなんやろ、分からないわ~」とおっしゃる。
ずーっと続けてくださいね。
いつか、見たこともない本来の自分が出現してきますよ~。



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息子観察、足首の激痛。

2022-04-06 01:12:05 | Weblog
自分観察と共に、足を揉んでる息子の観察も。

先週の金曜日、「足首が痛いんやけど、足揉んでくれる?」と息子。
聞くと、前日の夜、いきなり何の原因もなく、痛みがきたそうな。
で、一晩、足首を湿布して寝たけど、翌日になっても痛みが取れないと、施術の依頼。

じーっと見ても、腫れてるでもなく、変色してるわけでもない。
でも、びっこを引かないと歩けない。

揉んでいくと、膀胱の反射区でひどい激痛。
でも、泌尿器の異常はないとのこと。
膀胱の反射区の有痛なのか、その奥にある骨の痛みなのか不明。
とにかく、痛いのだから、どっかに炎症を起こしているのだろう。
炎症に対応する反射区は、副腎。副腎のごり押し。
ついでに、血液の質の向上を狙って脾臓も。

ふと浮かんだのが、ご高齢の方がしばしば起こす「偽痛風」という激痛の症状。
あまりの痛みで、足を動かすこともできない程。
痛風によく似た痛みだけど、数値が正常なので、痛風もどきということで「偽痛風」って名前がついてるのかな。

「それちゃう?」
その晩も湿布して寝て、翌日には2階から階段をトントン下りて来た。
全治3日。
激痛になった原因も、戻った理由も分かりませんが、身体がやった自然治癒。

足を揉んで、治癒を早めた位の効果はあったのでしょう。


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あんこに違いがあるのかな?

2022-04-06 00:52:51 | Weblog
「歯が痛くなったら、砂糖を3日間、抜きましょう。痛みが止まります」
という小峰一雄先生の本の通りに、歯痛を糖分過剰摂取のバロメーターにしておりました。

一番のセンサー虫歯が、数か月前にポロっと抜け落ち、次の二番手は左下の奥歯になっております。
先日、夕ご飯の後、いただいた銘菓のきんつばを食べて数分後、強烈な歯痛がきました。
痛いー!!!
水で薄めよ~と水を飲み、氷で冷やそうと氷をガリガリしておりましたら、なんと20分程でピタッと、痛みが止まりました。
以来、痛みはありません。
高級きんつばのあんこは、原料に違いがあるのかしらん?

これは、生協のたいやき。



5個入りで300円程。
レンジで50秒のお手軽さなので、冷凍庫に入っております。
これを食べて、歯痛になった覚えがありません。
裏を見ると、中国産の小豆でした。
センサー虫歯が働くあんこと、そうでないあんこ。
糖分が多いのと、少ないのかな?

なんとも不思議ですが、糖分を過剰摂取しない限り、歯医者さんとは無縁でいけると考えております。
これからも、センサー虫歯を大事にしよ。
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おみごとー!

2022-04-06 00:41:28 | Weblog
四月になりました。
今年は、3月の終わりから桜が咲き始め、四月になったら、この通り。



車の窓からの景色ですが、どこを走っても、前に横に桜が眼にはいります。
本当に、美しい。。。
年々、春の桜が眼にしみまする~。

あんさん、それは年でっせ!
やっぱ、そう?
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