中国足心道 足揉みぱくちゃん 「今日も元気だ!ご飯がうまい!」

「足揉みぱくちゃん」の療術師 市村良子の日々の出来事、暮らしを綴った日記です。

土と共に。

2014-06-18 01:24:22 | Weblog
6月14日。

今年も田植えのシーズンです。



ぱくちゃん息子。



ぱくちゃん息子と夫。
30年前は、夫と義父でしたわ。

田んぼで汚れついでに、ジャガイモ掘り。



EMで育ったおいもは柔らかいですぞ。

これは、オクラの苗。



2,3年前の種をとっておいたものを蒔いてみたら、出ました。
偉いね~。

最後に、3年前実家の母が亡くなって以来、すっかり庭仕事にはまった弟がくれた花。



タチアオイかと思ったら、もっと上品な花が咲きました。

「お母が夢に出てきて、庭の面倒を見ろ、見ろってうるさいんやわ~。」と言ってた弟ですが、
今では、毎日毎日、土を触っているせいか持病の糖尿も痛風も落ち着いてる。

亡くなっても、母は息子のことを案じて夢の中で指導しているらしい。。。
親はありがたいね~。
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もしかして。

2014-06-14 03:09:43 | Weblog
最近、こちらも増えてる認知症。

中国足心道では、今一番の取り組みがこの認知症です。
すでに、週に2回の施術を行ってる療術師からは、改善報告がはいってきてるそうです。

アルツハイマー型認知症は、脳が収縮していくことで記憶がなくなる。
足揉みをすると、なぜ記憶が改善するのか。。。

脳の縮小は止められないけど、足を揉むと縮んだ脳の回りに水分が流れて、記憶が保てる。

それと、脳動脈関門というのは、ほとんどの栄養素はシャットアウトするくせに、ブドウ糖だけはフリーパス。
だから、認知症には、ブドウ糖のコントロールが大切になる。

ブドウ糖というと、膵臓。
そういえば、ぱくちゃん父の認知症も「糖尿病性認知症」って言われてたっけ。

となると、認知症の反射区に前頭洞や大脳などのほかに、意外にも膵臓が重点反射区になるんだね。

今、84歳のアルツハイマーの方を揉んでるんだけど、記憶が保ててる。
足揉み歴3年の男性。
月に2回の施術で、娘さんと一緒に来られます。

「この間、娘と一緒に四国に行ってきましてね~」と話される。
勿論、施術中、何回か同じお話が出ますが、何日も前に行った旅行のことをしっかり覚えておられる。

娘さんによると、脳の写真はかなり進行した状態であるはずなのに、写真と実際の行動が結びつかない。
この写真だと、症状はもっとひどいはずなんですが~と主治医がおっしゃる。

月に2回の施術の間、お水のシャワーが縮んだ脳細胞に降り注いで細胞を元気にしているのかな。

ぱくちゃん父も、週に2回の施術を試してみたい。戻る日が来るんだろうか。。。

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講義あれこれ。

2014-06-14 02:33:27 | Weblog
と言うことで、授与式の日には院長が札幌からやってきて、受講生の3人に最後の講義をします。



その講習内容から、少し。。。

最近増えてる、不妊症について。
不妊というのは、卵巣(卵)の発育不全が原因です。
なぜ、発育不全になるかというと、栄養の吸収が悪いのと、冷え。

そう言えば、ぱくちゃんが今揉んでる不妊の方も、子どもの時からアトピーがありました。
アトピーの方というのは、小腸が弱くて栄養吸収が悪いので、アレルギーの副腎、肝臓の反射区に加えて、小腸も重点反射区になるんでした。

人間の体が持ってる知恵で、未成熟な受精卵は流すようになってるメカニズムがある。
だから、今、卵が成熟しているか否かが妊娠の決め手になります。

不妊の卵巣、子宮、腓骨筋に加えて、栄養吸収を進める小腸の反射区も重点反射区にいれましょう。
ついでに冷えの改善もね。

ぱくちゃんの姪っ子も、20代までひどいアトピーだったから、卵も発育不全だったんでしょうね。
結婚しても、なかなか子供が生まれなかった。
でも、8年後に女の子が生まれました。

人工授精や体外受精に入るのもいいけど、まず卵を育てましょう。

誰かに聞いたことだけど、女の子を育ててるお母さんは、自分の孫も一緒に育ててる。
だって、女の子は生まれた時にすでに、一生分の卵を卵巣にもって生まれて来てるんだから。
女の子のお腹の中の卵は、すなわちいつか自分の孫として生まれてくる子供だもんねって。





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おめでとうございます。

2014-06-14 02:28:16 | Weblog
6月11日。

ぱくちゃんの生徒さん3人が、無事に認定証を授与されました。
おめでとうございます。

これからが、長いお付き合いです。
一緒に進んでいきましょう。
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後に続こう。

2014-06-14 01:56:01 | Weblog
大正9年生まれ94歳の、看板娘愛ちゃんが今はまっている趣味。



こんな小物をいくつも作り、住んでいるT市の市長室に「飾ってね」と持っていく。

先日は、「ふるさと減税の記事が新聞に載ってたから、一番にしてきたんよ。市長さん、すごく喜びはって、一番です~言うて美味しいお菓子送ってきたわ」

ふるさと減税では、それぞれの市町村が特産物など用意しているんですね。

足揉みが終わった後、その美味しいお菓子を一緒にいただきました。
ぱくちゃんが愛ちゃんの年になるまで、後34年。
34年前言うたら、26歳。
結婚して1年の頃から今の年になるまで生きないと、愛ちゃんの年にならないのか~。

考えるとすごい。
結婚して子どもが生まれて、いろいろ沢山あった。
これからの人生も、色々沢山あるってことやね。

94歳、杖もつかず背中もまっすぐ。
電動自転車乗廻し、神戸も明石も行き放題。
姫路なんて、我が家の庭ほどの近さ。
毎日、使う二部屋ピカピカに掃除して、押し入れどこを開けても、埃一つ積んでない。

介護保険料は払うだけ。
高血圧の薬を1錠飲んで、医者にもほとんどかからない。
足揉み歴7年。

愛ちゃんに会うたびに、人間の力に恐れ入る。

日本の最高齢、もしかしたら、電動自転車に乗ったお姿で出る日がくるんじゃないかな?
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光視症?

2014-06-04 00:41:40 | Weblog
数か月ほど前から、ごくたまに、右目の端に稲妻のような光が走ることがあります。

最初は、目の錯覚かと思っていたのですが、今日はかなりの頻度でピカピカしました。
なんだろな~と思って、パソコンで調べたら、ちゃんと載ってる。
便利やわ~。

「目の端に光。。」で検索したら出る出る、一杯出た。

「硝子体が網膜にひっついて引っ張られて、光が見える」ということらしい。
緑内障の前症状というのや、目の疲れ。加齢によるもの。脳の異常。。云々、かんぬん。

目の疲れか、加齢によるもの。これじゃろ。

試しに該当する反射区を揉んでみると、きっちり有痛がありました。
「右目の耳側に光」だから、左足の第3指(首から上は頸部で神経交差してるので反対になります)。

目の反射区は足の第2と3の指です。左右で4本あります。
その4本のうち、ただ1本、左足の3指だけが激痛。

恐ろしく当たっているじゃないか!わしの足。いつもながら、感心する。

「眼科にいきましょう」とパソの中身が言うてましたが、病院嫌いのぱくちゃんが行くわけない。
幸い、明日の夜はまのっち先生を予約しているので、この旨言って、こってり揉んでもらいましょう。

あ、それと、「加齢です」って言われたら、ぶつくさ言ってないで、喜んで。
年齢によるもので、難しい病気ではないですよ、とおっしゃってるんだから。

今回だって、緑内障っていわれたら、卒倒もんです。
「加齢によるもの」って読んだとき、良かったわいとホッとした。

現在、薬も飲んでない、医者にもかかってないぱくちゃんが、このままいつまで薬と医者なしでいけるか、
試してるもんで。
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骨折にも足揉みを。

2014-06-04 00:10:56 | Weblog
というても、揉んだから折れた骨がつながった!てなことではありませぬ。
ただ、折れた骨の回復が早くなる、というお話。

一人目。
こけて左手首を骨折した60代男性。
「自分より先に骨折してギブスしてた人より、僕のほうが早くギブスが取れました」

二人目。
壁に足の親指をしたたかぶつけて、親指を骨折した70代。
腫れて赤黒く変色していた親指が、2週間後に行ったときは、腫れもほとんど引いて、普通の色に戻っていました。

お二人とも、別の症状で足揉みを続けておられるときに、たまたま骨折されたのですが、治りが早くてびっくりしました。

骨折でダメージを受けた体は、すぐにもせっせと修復にかかるでしょうから、そのセッセを応援してあげるための足揉みだと思えば良いのです。

骨折に限らず、心や体が傷んだら、とにかく足を揉んでみましょう。

今日足揉みに来られたかたのご主人、こけて左太ももの外側にヒビが入ったそうな。
「先生が、安静にしとくしかないね。入院するまでもないし。。。」となんの治療もなかったと。

「すぐに足を揉んでみたら良かったですね~」
「まさか、足にヒビが入って足揉みを!なんて人いませんよ~」

上のお二人のお話をしたり、体を助けるための足揉みだから。。なんて説明してたら、
「主人を連れてきます」と帰られた。

「無理しないでくださいね~。いやだとおっしゃったら、揉みませんからね~」
とお伝えしたのですが、やっぱり骨折と足揉みは繋がらなかったらしい。。
「もう、頑固で。。。」とお断りのお電話が入りました。

でも、覚えておいてね。
どんな時でも、心や体が傷んだら、足揉み試してみましょうね。













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