中国足心道 足揉みぱくちゃん 「今日も元気だ!ご飯がうまい!」

「足揉みぱくちゃん」の療術師 市村良子の日々の出来事、暮らしを綴った日記です。

「きくち体操」

2019-08-31 08:26:14 | Weblog
8月23日の「金スマ」で見たの。



名前は知ってましたが、実際にテレビで拝見したのは多分初めてでした。
菊池和子先生、85歳。

私の知ってるご高齢で、矍鑠とした方々は、まず、3年前に亡くなった足揉みぱくちゃんの看板娘、愛ちゃん95歳。
次は、昨年104歳で亡くなった、日野原重明先生。

と、今回のこの菊池先生。
みんな、とてもそんなお年とは思えない程の運動能力。

80代で足を揉んでる皆さんは、病院へ行くたびに、杖をついてヨタヨタした高齢者を見て、
「自分もあんなになったらどないしょう~」と、不安げ。

だから、病院へなんか行かなくていいでしょうに。
とか、
どうして、ヨタヨタの方ばかり見るの?身近に、元気で飛び回ってる年上の方いませんか?
モデルになる人、探しましょうよ。

この本は、出張先のふうこさんからお借りしたもの。
*体が変わる。
*心が変わる。
*生き方が変わる。

新しい自分に生まれ変わる奇跡の体操、とあります。

ご自分の体操教室に通ってこられる生徒さん達が、何年も続けている間に、体の不調をどんどん改善していかれる。
それを見て、人間の体の持つ力に驚き、そして体が戻っていくことにびっくり!
で、この体操を広めて、自分で自分の体を治していってもらおうと、何年も休みもなしに働いておられます。

本を読んでいるうちに、足揉みと共通することが多いな~と思いました。
「人生が変わる足揉み」と院長の著書のカバーにも書いてあります。

私も、自分自身が足揉み歴15年。
そして、一番長い方が13年。
10年以上の方がちらほら。。。
菊池先生と同じく、自分が施術してる皆さんが、どんどん変わっていかれるのを毎日見ています。

菊池先生は本の中で、健康保険証を持って病院へ行ったことがない、と。
私も外科と歯科以外、ここ20年以上、いったことがない。
ましてや、何年も飲み続けている薬もサプリもない。

近頃、なんでも試してみたい私。
この体操をやれば、菊池先生のように、肉体は50代のままでいられるのか、やってみたくなりました。
エクスサイズは、1から30まであります。

一番最初は、足の体操なんですよ。
足の指を広げたり、曲げたり、足首を回したり。
足揉みの最後に、入れてるストレッチも入ってたことに納得!
さすがにこれは、簡単。
30まで、楽々できるものと、いたたた。。。となるものとありました。

きくち体操は、筋肉を育てていくものです。
全身の骨は、筋肉によって支えられ、育てられます。
その骨の中(骨髄)で、血液がつくられます。
骨が弱ってしまっては、新しい血液をつくる力も落ちてきます。
普段意識することのない筋肉は、私たちを生かすために、黙ってこんなにも多くの仕事をしてくれているのです。
そして、その筋肉は自分で動かさないと育たないのです。

自分の体の仕組みをしり、その力を知り、生きていることに感謝して、動かして、筋肉を育てていけばいいのです。

と、書いてあります。
「自分の体を意識する、敏感になる、体の声を聴く」
これは、すべて同じこと。
40代の私は鈍感で、体の声なんて聴くこともできませんでした。

今は、少しはまし。
「冷えてるね。眠たいね。青魚食べたいね。なんだか、苛ついてるね」
などなど、客観的に自分を見ることができるようになりました。

そして、どんな時でもただただ、体中の細胞を使って、元の体を維持しようとする(恒常的維持機能)体のいじらしさ。

「頑張ってくれてるね、ありがとう」と感謝せずにはいられない。
体は、必ずあなたの言葉に、気持ちに応えてくれます。

玄関から車まで、5歩。
一日中、これくらいしか歩かなかった私が、とりあえず試してみようじゃないかと、重たい体を動かし始めています。










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近頃、私ついてるんです~。

2019-08-20 02:53:18 | Weblog
まゆちゃん、77歳女性。足揉み歴7年目。

一番最初に出会った時、怖かった。
言葉を間違えたら、もう来てもらわなくて結構です!って言われそうな硬い雰囲気でした。

お一人暮らしだったので、お風呂もシャワーで済ましてるせいで、足は冷たかった。
お一人暮らしの不安からか、何かあったらすぐにお医者様へ行く。
いつもと変わったことがあっても、行く。

特に重篤な病気はないけれど、何かしら不安げなまゆちゃんでした。

それが、年々、性格が柔らかくなってきました。
先日書いた、3年過ぎた頃からかしらん。
こちらの言うことを、とりあえず、聞いてくださるようになってきました。
最初は、反論ばかりされてたような気がします。

そのうち、足揉みを楽しみにしてくださるようになり、それが進んで、「足を揉んでもらってるお陰かしら、若いね~とかお元気やね~とか言われるようになりました」と。

足揉みの定石通りではないかいな。

ご近所さんと旅行に行ったり、ランチに行ったり、何よりいつも笑うようになられました。
最初の「言葉を間違えたら、ぶっ飛ばされそうな雰囲気」は今はもうありません。
「自分でも、テレビを見てる時によく笑ってるな~って思うんですよ」とおっしゃる。

もともと、私と同じO型さんなので、「能天気で、明るくて、あっけらか~んとしてるはずや」と思ってたのですが、とにかく最初は、硬かった。

先週、月に1度の足揉みにお邪魔したときに、「私、最近ついてるんですよ~、いいことばかり起きる」と言われた。

これは、まさにプラス思考に変化した証拠ではないのか。
最初にお会いした時は、不安と愚痴の固まりのようだったのに、いまでは「ついてる」と。

毎度、毎度しつこいですが、気が上がるとマイナーな考え方からプラス思考になります。
プラス思考になると、「心」が変わりますから、ストレス激減。
癌細胞消滅!

でも、足揉みの途中で、「最近気がついたのですが、私、胸の骨が右と左と違ってるように思うんです。これって、何かおかしいのでしょうか?」と。

「骨は、人によって違うんですよ。足の骨も大きさが違うので、それぞれ同じ場所に反射区があるわけではないんです」
とお答えしましたが、胸の骨って、どうなん?左右非対称?

そんなこと、気にしたことも考えたこともなかった。。。

未だ、やや気にしいの所はありますが、7年間ですっかり性格が変わったまゆちゃん、これからも80代に入ったら、どんなお方になりますやら、楽しみなことです。




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95%は自分で治る。

2019-08-20 02:15:29 | Weblog
同じく図書館の本です。



前にアップしたことのある、こんな本も。



もしかして、ガンという病気というか状態は、切ったりはったりするんじゃなくて、体を元にもどす方法を見つけてガンになった細胞を消していくのが正しいやり方なんじゃないかと思います。

ガンの三大治療法の手術、放射線、抗がん剤というのがアメリカではすでに使われなくなりつつあるそうな。

最初の船瀬さんの本の中にある、図がこれ。



表面に見えているガンは、氷山の一角。
氷山の下には、本人のそれまでの原因が隠れている。
生活、食事、心を正さないで氷山だけを削り取っても、あらたな氷山が水面上に現れてくる。
だから、生活を人生を改めないと、ガンは治らない。
しかし、その生活(心の持ち方、食事、仕事、環境など)に注意を配る医者は、皆無に近い。


逆に言えば、三つの要因を元に戻せば、自然消滅するってことやね。
これからのガン治療、というかガンができてしまった身体に対する方法は、コロッと変わりそうな気がします。

ガンだけでなく、身体に何等かの異常が出てしまった時は、ちょっと立ち止まって、「近頃の私、何かずれてまへんやろか~」と考えてみましょうか。

足を揉んでいるとね、脳が敏感になって、「ずれてまっせー!」って教えてくれるような気がするんですよ、ホントに。

タイトルの「95%は自分で治る」は、養老孟司さんの言葉です。
病院へも行かない、薬も飲んでいない(67歳の時点で)養老先生は、病気の95%は自分で自然治癒するだろうと書いておられます。
残りの5%になったら、諦めますってことやね。





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いつもニコニコすること。

2019-08-20 01:32:23 | Weblog
図書館の本です。



養老孟司さん、この本を書いた時、67歳。今の私くらいですね。
じーさん、ばーさんの在り方訓。

以前に曽野綾子さんの「戒老録」という本もご紹介しました。
これは、曽野さんが40代位の時、こんなじーさん、ばーさんにはならないように、と自分の戒めのために書いたあれこれ。

生来が、おしゃべりで口達者な私は、誰彼なく説教したがる。
これも、イカンな~。

この養老訓の最後のページに、
老人にできることは、他人を無理に変えることではありません。
せいぜい、若い人が「年をとったら、あんな年寄りになりたいな」と思うような存在になることでしょう。
若い人が若くありたいと思うのは、現に見ている年寄りが不愉快だからでしょう。

だから、じーさんは笑っていればよいのです。
とりあえず、ニコニコする。それだけでいいのではないでしょうか。

と、書いてあります。全く、同感!そうありましょう、ば~さんも同じですぞ。

日曜の夜に、「ぽつんと一軒家」という所さんのテレビ番組があります。
ご存知の方も多いと思います。
今日、足揉みに来られた80歳の方も見ておられました。
「凄いですね~」と二人で、感心しておりました。

最近、だんだん進化してきたな~、この番組。
と思うのですが、昨日は、埼玉県(だったけ?)の七面山の坊守の94歳の女性がでておられました。
七面山の山頂のお寺は、年間4万人が訪れるのですが、そこに行きつくまで深い山を3,4時間歩いて上る。
その途中に、休憩所(○○坊)が数か所あって、最後の坊に94歳のおばあちゃんとその娘さん68歳が住んで、参拝の皆様のお世話をされています。

ばあちゃんの亡くなったご主人もご住職で、二人の息子さんと3人のお孫さんもそれぞれお坊さんになっておられます。
そのお孫さん(20代)にもインタビューをされていたのですが、その言葉の中に、祖母が自分の生き方の手本になっている、というようなことをおっしゃっていました。

まさしく、養老孟司さんが書かれていること「年をとったら、あんな年寄りになりたい」の見本のばあちゃんでした。

いまでさえ、年間4万人が訪れるというのに、こんな番組が放送されたら、来年は倍やね。
このばあちゃんに会いに行ってる方も多いのでしょう。
私も思ったけど、片道3時間の登山は、無理だな~。(結構、お年の方もいたけどね)

ばあちゃんは、半年に1度、病院へ行くために山を下りるそうですが、自力で歩いて、1日かかりで下山しますと。
往復30万円の籠もあるのですが、「そんな高いものに乗れません」て。

杖をついているとはいえ、自分で歩いて、坊の中にある仏様のお世話もされている。
とても穏やかな優しそうな女性でした。

ほんとに、この番組、見てる人を元気にするね~。引き続き、頑張ってね~。




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それが聞きたかったの!

2019-08-07 22:18:19 | Weblog
東京にいる娘の足を揉み始めて、ちょうど3年(婿殿は6年目)。
初めて息子が施術し、その2か月後に娘は療術師になりましたから、足揉みと療術師歴はほぼ同じ。

足揉み大嫌いな娘が療術師になるなんて、夢にも思いませんでしたが、なんやかんやでちょうど3年になるんだな~。

近頃、息子のお古のスマホをもらって、ラインをしています。
昨日も、娘と色々、やりとり。
義兄が胆石の手術をした後、ろくに養生もせずまたお仕事いってるで~、なんてラインで会話をしておりました。

いや~、電話と違って、ラインは考えてからメールできるという点でなかなか良いですね~。
ガラケーは、その時のメールしか読めませんが、ラインは、会話した文章が次々残ってますから、さっき何言うてたっけ?と確認もできる。

で、昨夜はこんなラインのやり取りをしておりました。



中ほどに、娘のラインで、
「療術師になったおかげで、ちょっと生きやすくなった気はする」

そう!それ!その言葉が聞きたかったんよ、母ちゃんは!

娘は、療術師になったおかげ。。。と書いていますが、それもあるでしょうが、何より、毎月必ず足を揉まれ続けて、ちょうど今月で丸3年になるのです。
(プラス、埼玉の師範に整体も、毎月施術してもらってます。)

毎日、色々な症状の方を揉んで、難病やガンの方は別として、症状の改善は1年、その後2年、3年と揉み続けて、娘と同じように3年過ぎた頃に、気持ちが変わってくるのです。

100%の気が30%程まで落ちた頃に、身体に症状が出る(よ~な気がします)。
1年かけて目に見える症状緩和ができたら、いよいよそれからが足揉みの真骨頂、「気の改善」に取り掛かります。

免疫力が上がって、気が上がる。
気が上がると、気持ちが乱れない。感情的にならない。物事を冷静に判断できるから、後悔することが減る。
夜に反省や後悔することが減るから、ぐっすり眠れる。心身共に元気になる。

足揉みに来られる方は、何かしら「生きにくい事情」を抱えておられます。だから、足を揉んでもらいたくなるんだけど。。。。

娘夫婦も6年前に腰痛の婿殿の施術に通い始めた頃は、冷え冷え~の夫婦関係でした。
お互いヨレヨレの状態だったから、相手のことを考えてあげる余裕もなかったのでしょう。
それが、今、6才も年食ってるのに、二人とも若い!おまけに、何となく仲良さげ~。

そーやね、ぱーぷるちゃん。
6年前と比べたら、そばで見ている母ちゃんでも、「生きやすくなった」みたいやね~と思える。

この「自分が変わった」という自覚を得た療術師さんは1歩前進です。
療術師歴15年の私も、40代の頃とは、全く違うと自覚しています。

自分でも変われたのだから、自分の目の前に座っておられる方も、きっと変われるはず!
こう確信できる日が来るように、自分の足を揉んでもらってね!
毎月1度でもいいから、3年だよ。

足を揉んで、身体がどう変化するかを観察するのは、自分自身の体が一番適任です。
よ~く観察してね。

息子にも時々「何か変わった?」と聞くのですが、「別に」。
ほんなら、母ちゃんがとっくりと、観察してやろうじゃないの!











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何を読んでたの?

2019-08-07 21:33:59 | Weblog
珍しく、午前中に時間ができた日。

ずーっと手付かずのまま置いていた、実家の母の手帳の整理。
2011年に亡くなったから、もう8年。
弟が、「これいる?」とくれたまま、写真と一緒に袋に詰めていました。10冊程あります。

どこかのブログに書いたと思うのですが、私の好きな聖句が、母の手帳の1ページに書き留めてありました。



「神よ、私に変えるべきものを変える勇気と、変えられぬものを受け入れる寛容さと、変えられるものか、変えられぬものかを見分ける知恵を与えたまえ」

母はクリスチャンでも何でもなかったので、この言葉はどなたかの本に出てきたものを書き留めたのだろうと思います。
ノートルダム清心女子大学学長だった、シスター渡辺和子さんの本かな?

実家のある太子町の図書館は、かなりの蔵書が揃っているなかなかのもので、本好きな母はよく通っていました。
「これ面白いで。」とか、「最近、何か読んだ?」とか聞いてきました。
田辺聖子さんの「姥シリーズ」(めっちゃ笑える)も母が先に読んで、紹介してくれました。

この聖句を書いていたということは、キリスト教関連の本も読んでいたのでしょうか。

他のページには、春の七草、秋の七草、確定申告に持っていく書類なんかも書きつけてあります。
母も、ずーっと働いていたし、母が仕事を辞めてからは、私がお仕事をするようになり、他の皆さんのように、母娘で旅行に行くことなんて、一度もなく、忙しい癌にかかってアッという間にさよならしてしまいました。

もっと、色々話しておけば良かったね~。

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程よく痩せましょ。

2019-08-03 00:00:37 | Weblog
今日の足揉み。
弘ちゃん、81歳、足揉み歴10年。

電動自転車で姫路市内を20キロでも軽々走っちゃうというツワモノ。
お元気なので、80代ですが月に1度の足揉みで十分でしょ、と。

今日も、お元気なお顔。
さすがに暑いので、遠出はやめてるの、と言いながらもお一人暮らしなので、日々のお買い物には行かねばならぬ。

自転車で5分程の所にスーパーがあるのですが、「あそこはやっぱり、商品がアカン」と、3キロ程離れたところまで自転車を飛ばす。

80代のお仲間4人と卓球を楽しみ、月に1度は障碍者施設に喫茶のボランティアにもいかれる。
充実した毎日ですね~。

糖尿病の具合は、いかがですか?
先生が、ええ調子やな~て言われました。
でも、私甘いものが大好きで、やっぱりやめられません。
先日も、糖分なしのパンを買ってきたけど、まずい。やっぱり、あんこが入ってないとね~。

最近、痩せられました?細いような気がしますが。
そうなんです、10キロ痩せました。
何もしてないのに?
はい。最高の時より、10キロ。前は、太ってましたからね。
確かに、今は、ちょうど良い体型になっておられる。
特に、ダイエットはしていないけど、食事の時、最後の一口が食べられなくなってるそうな。

普通にしていたら、80代くらいから徐々に痩せてくるのが自然なのかしらん?
先日来られた方も「主人が80歳になったのですが、最近痩せてきたんです」とおっしゃった。
特に、食べ物が変わったわけでもない。

豚体型より、細目のほうが体は楽に違いない。
食べる量が減っているのか、普通に食べていても脳は痩せるようにもっていくのか。
痩せてるほうが死にやすいとも、聞いたことがある。

「即身仏」は、穀物、水分と順々に抜いて最後は、枯れ木がぽきっと折れるように死ぬから楽に死ねると聞いたけど、高齢になってきたら、脳が何年かかけて体をそういう風に変えていくのかもしれない。

弘ちゃんは、友人から「そんなに痩せて、どっか悪いんちゃうの」って言われた。
体調悪い気がしますか?
いえ、全然元気。元が太かったから、今がちょうどいいの。

痩せてきたらガンじゃないかとよく言われますが、ガンで痩せるのは、抗がん剤などの副作用で食べられなくなるから、痩せてくるように思います。
吐き気と口内炎でまともに食事がとれなくなるから、どんどん痩せる。

ちょうどいい状態に痩せた弘ちゃん、涼しくなったらますます自転車飛ばしてるかも。

ほんの2,30年前は、80代の方々を見つけるのも難しかったけど、今はお元気な80代がゴロゴロ。
後、2,30年して、お元気な90代がゴロゴロいたら、面白いだろな~。




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性格いいね~。

2019-08-02 23:18:12 | Weblog
今日の足揉み。
きよちゃん、85歳女性。足揉み歴5年。

自転車でこけて、大腿骨骨折の後、月に2回の足揉みを続けてくださっています。
足はすっかり元通りですが、自転車は取り上げられ、もっぱら徒歩。

認知症がありますよ、とケアマネさんに言われましたが、認知症か加齢かどっち?という程度の物忘れ。
前回聞いていた予定を、わざと尋ねてみたりするが、ちゃんと覚えておられる。

ただ、1回の施術の間に、同じことを数回おっしゃるのは、認知か?
それでも、お一人暮らしの生活になんら困ることはない。

今日、お宅にお邪魔して、ピンポンを押すと玄関に出てこられ「え?今日でした?」
おー、久しぶりのリアクション。
足揉みを始めた頃は、2回ほどそんなことがあり、お留守なので携帯を鳴らしてみると、「いや~、友達の家に来てるわ~、すぐ帰ります」。

今日、久しぶりの忘れなのに、「忘れてしまうなんて。。。なんで?今日は、何もないって確認したのに。。。」と、えらく気落ちされている。
「そんなこともありますよ~」と慰めても、「ちゃんと、確認したのに~」と。
「日付を間違えられたんじゃないでしょうか?」

しょっちゅう忘れてる私としては、そんなに落ち込むかー!て思う。
「命がなくなる失敗は取り返しがつかないけど、これくらい何ともないですよ」と。

もし、忘れてお留守だったら、私が携帯を鳴らします。
近くにお出かけだったら、帰ってこられるまで待ってます。
遠くで帰れなかったら、じゃ、今度また来ますね~、と言います。

ほれ、これでいいでしょ?どうってことないお話です。

何より、お一人暮らしができているじゃないですか。
もし、危ないと思われたら、息子さんが一人で置いとかれるはずがない。

私、ずーっとここにおりたい。
はいはい、ここに最後までいましょうね~。

明日は、30年前の婦人会をやったお仲間とのお食事会があるそうな。
「もう、30年も続いてるの。」
すご!
十数人が毎月、集まってランチをされていると。

「そこでも、私が一番年上。」
素晴らしい。皆さんが目標にされていますよ。みんなHさんみたいになりたいって。
車でお迎えに来てくださって、一緒にランチを楽しむ。

本当に、素直と言うか単純というか邪気のない清ちゃんだから、誘ってもらうのかな~。
ご長寿の条件に「良い性格」というのも、いれときましょか。

「あんた、ほんまに分かりにくい性悪やわ~」と太鼓判を押されてる私は、さてさてご長寿になりますやろか。。。











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時間差熱中症。

2019-08-02 22:40:45 | Weblog
昨日のブログ、草引きで熱中症になりかけたお話。

今朝、通りすがりのテレビで、「時間差熱中症」というのをやっておりました。
一昨日の私は、これだったのでは?
2時間程、庭で草引きをした後、顔が真っカッカになり、全身ゆで豚状態になり、なかなか熱さが引かなかった状態。

結局、夜中まで体中が暑かった。
思い出してみるに、草引きの間、汗をダラダラかいたので、タオルを取りに家の中に入ったことは覚えています。
でも、水分を摂った記憶はない。

テレビが、30分から1時間おきに水分を補給してくださいって言うてましたが、2時間近く、日陰といえども、高齢者がまったく水分補給せずに作業をしていた。

これは、まさしく熱中症ではないか。
その時、ぶっ倒れなくても、そのあと延々と体に籠った熱が引かなかった。

その日は、夕方にお一人だけ足揉みをしましたが、途中から異常に熱くなってきました。
いつもは、体が温かくはなりますが、発熱したような熱さになったのは初めてでした。

これは、草引きの後、体内に冷め切らず残っていた熱が、足揉みで循環が良くなって再び燃え出したってことかな。

夜、お風呂から出た後、なんと足裏がカッカカッカと火照り始めた。
熱くてたまらなくなったので、保冷剤を当てていました。
熱かったのは、足裏だけ。太もも、ふくらはぎはクーラーで冷えていました。

真冬でも暑くて、足を出して寝ていますって方がありましたが、こんな状態だったんだな。

これは、明らかに身体の異常事態。
午前中の熱中症の余韻が夜中になっても続いてた、ということ。

熱中症で倒れたら、頭や顔を冷やしましょうとは、よく言われているのですが、どこかで、足に冷水をぶっかけなさい、というのも聞いたことがあります。
火照った足裏を冷水で冷やせ、ということやね。

31日の夜から1日の3時頃までブログを更新しながら、足裏の保冷剤はずーっと外せませんでした。
午前中、たった2時間の屋外での作業がこれほど尾を引くとは、びっくりでした。
改めて、水分補給の大切さを思い知らされた次第です。

車で出かけるときは、必ずペットボトルを持参するのに、なんで庭仕事中、水を飲むことを思いつかなかったのか。
畑仕事でぶっ倒れたばあちゃん達もきっと同じだったんだな~。

皆様もどうぞ、ご注意くださいませ。
そして、真っカッカになったら、足裏を冷やすことも覚えておいてね。


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梅干し完成。

2019-08-02 22:40:45 | Weblog
カンカン照りの三日間で、梅の土用干しも無事終わり、ジップロックに梅、赤紫蘇、紅ショウガを詰めました。



最後に、ザラメを大さじ1杯、振りかけます。
これで、あとは3か月程、冷蔵庫で寝かして完成。

今年も、梅干しできたよ、ぱーぷるちゃん!
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