中国足心道 足揉みぱくちゃん 「今日も元気だ!ご飯がうまい!」

「足揉みぱくちゃん」の療術師 市村良子の日々の出来事、暮らしを綴った日記です。

やらな損、損。

2012-02-29 23:32:55 | Weblog
いつものように、ぽーっとテレビを見ていたら、「コンピューターおばあちゃんの会」ってのが、紹介されていました。

60歳以上の中高年の皆さんが、パソコンを操って、インターネットや絵を描いたり動画でアニメを作ったり、びっくりするような鮮やかさでした。
代表は81歳の女性だそうです。
自宅の机の上には、ノートパソコンとスマホ、ipadが並んで置かれていました。

スマホは無理かなと思ってるぱくちゃん、情けないかも。。。

先日読んでた本にも、「シニア・ナビ」というシニア世代のコミュニティサイトを立ち上げて、高齢者世代の交流の場になっているとありました。

スカイプで遠くの孫と話したり、ブログやメールしたりして、引きこもっていた一人暮らしの中高年がナビのオフ会に参加して、元気になったとありました。

「買い物難民」と言う言葉があるように、足腰が弱る高齢になると買い物に行きづらくなるのですが、「ネットスーパー」を使えるようになれば、問題解決。

ぱくちゃんのような50代後半でも、ネットで買い物したり、旅館の予約や航空チケットを買ったりしてます。
それ以下の若い方々は、お店とネットとどちらを多く利用しているでしょうか。
ますます、ネットにシフトしていくでしょうね~。

高齢でなくても、ぱくちゃんくらいの年になれば(高齢か?)新しいことや物に手を出すのに躊躇します。
今のままで、不自由はないし、めんどくさいし、分らんし。。。まあ、色々理由があること!

でも、このおばあちゃん達を見ていると、新しいことを指をくわえて見てるだけじゃもったいないかもよ。

「出来ない、いらない」って言わないで、とりあえずやってみよう。

ぱくちゃんも、来月娘のところへ行くために泊まるお宿をさっきネット予約しました。
50軒余りあるお宿の中からチョイスして、「予約する」をクリックしてほんの数分で完了。
側で見ていたネット難民(パソコンで仕事はするが、インターネットはしない、できないの人)のぱくちゃん夫が「これでほんまに予約出来たん?」と疑ってる。

メールを開けてみると、ちゃんと自動受付返信メールが届いていました。
「ほれ」

予約確認表を印刷して渡すと、なんと1行目から音読し始めた。
目で読んで、声に出して耳で確認。

ぱくちゃん夫が、インターネットおばあちゃんならぬ、「インターネットじじいの会」(あるんかな~)とかに入会する日はくるだろうか。。。




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お金は後からついてくる。

2012-02-25 00:49:35 | Weblog
先日NHKの夜7時半、クローズアップ現代に、スピルバーグ監督が出てました。

ハリウッド一番の映画監督で、「E.T」など沢山のヒット映画がありますよね。
12歳の時、自分で作った映画を友達が面白がってみてくれたのが、映画監督を目指した動機だったそうです。

映画を見ている人たちの反応を見るのが面白くて、もっと人々を楽しませたいと言う想いで作品を作り続けてきたとおっしゃってました。
で、面白がって作り続けてるうちに、いつの間にかハリウッド一番の監督に。

まずお金を儲けようと思って、映画を作ったのではないのですね。
結果、お金は後からついてきた。

先日から読んでた、ジョブズさんの本にも似た様なことが書いてありました。
ジョブズさんと同い年のぱくちゃん達が20歳前後の頃、コンピューターというのは、とても大きな機械で、一日中空調管理された部屋に、ご大層に置いてありました。

当時働いていた会社で、キーパンチしたカードをインプットしてもらうために、時々その部屋に行くのですが、「これがコンピュータールームか~」と仰ぎ見るような特別な場所でした。
カタカタとコンピューターが動いてるその部屋で働いてる社員は、当時の最先端の人達に見えました。

その頃ジョブズさんは、このご大層な機械をいつかすべての人が使えるようにと考えていたのですね。

それから、十数年後、聴講していた大学で、初めてアップル社のパーソナルコンピューターを見ました。
「齧ったりんご」のマークが印象的だったので、よく覚えています。

部屋一つ分あった大きさのコンピューターを、机の上におけるサイズに作り変えてしまったのが彼だったのですね。

ジョブズさんは、「すべての人が使えるように」という想いで作ったのであって、これまた決してお金儲けをしようと思っていたわけではないのですね。

お金は後からついてきた。

今、話題になってる「Facebook」の社長(名前を忘れましたが)も、自分が次にやりたいことのためにお金を作る、って言ってました。
この社長は、世界中の人達が実名で交流できるようにしたい、てなことを言ってましたね、確か。

何か事を成す人達というのは、お金を儲けるにはどうするか、と言う風に考えて物事を始めるんじゃないんですね。

好きなこと、やりたいことをやってるうちに、お金が後からついてきたって事。
その上、好きなこと、やりたいことが自分のためではなく、「誰かを喜ばせるため」であったり「みんなが喜ぶため」であることも共通している。

と言うことは、逆に考えれば、「自分だけが得するために」という考え方ではお金がついてこないのね。

自分が持ってる特技、才能を「自分だけが」と言う内向きでなく「すべてが」という外向きに使うのが正しいんやね。













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ウオーキングの勧め

2012-02-25 00:07:43 | Weblog
前に散歩をしたのは、何ヶ月まえだろう。。。
「歩くのが体に一番!」ってよく聞くのに、自分はさっぱり。

ぱくちゃんは、肩こりや首凝りが酷くなってくると左手が痺れてくる。
酷い時には、夜中に痺れ痛で目が覚めることもあるんだけど、今回はそこまでではない。

と思っていたけど、昨日濱野ドリルに足を揉んでもらったら、僧帽筋が激痛。
左足の第4,5指の下、あまりに強烈な痛みなので
「骨!骨押してる!」って叫んだら
「違う、固くなってるの!」と、手加減もなくごり押し。

ごりごりやられてるうちに、なるほど痛みが和らいできた。。。
そうなんだ、酷い肩こりの場合、その辺が固まるんだ。

そういえば、肩から上腕部にかけて痛みがあった50代男性、昨日のぱくちゃんと同じところに、しこりのようなものがあって、押すと酷く痛みがあったっけ。

昨日の濱野ドリルのごとく、負けずにゴリゴリ押せば良かったんだな。
何週間かあとには、肩と腕の痛みはとれたけど、小石のようなしこりをもっと早く潰せば良かったのか。。。(痛みで死んでたかも)

「かかとも前より荒れてるし、血流悪いんとちゃう?」と濱野っちのお言葉。
最近、遠出が増えて、車の運転が夜になったり長時間になったりして、足揉み以外でも肩が凝る要因があったのかもね。

で、単細胞のぱくちゃんは、久しぶりのウオーキングに。
3時36分、家を出発。
図書館に49分着。

歩き始めて、10分で息が上がってきた。ウソやろ~。まだ10分やで。
途中、前に若い女性が歩いてたので、彼女の歩調に合わせようとしたら、その速さに全くついていけない!
これまた、ウソやろ~。少しは早足みたいだけど、以前のぱくちゃんなら、急いだときはあれくらいでは歩いてたはず。

自分の歩きを振り返ってみると、大また(自分ではそう思ってるけど普通かも)でゆっくり歩いてる。
何度か、前のお姉ちゃんに合わそうと試みたけど、全滅。

なんと言う体力の衰え。
それも、急速な。

途中、パン屋さんに寄って、購入。

続いて、村の友達に「これが最後やで。」と大きな丸大根、両手にいただいて、家に帰り着いたのが、4時半。

久々に楽しい散歩でしたが、夜には両足の脛がつってました。
散歩の後は、左手の痺れを感じなくなっていたので、歩いて血流が良くなっていたのは確か。

今は、またチリチリ痺れてる。
当分、ウオーキングでも何でも運動したほうが、というかしないとダメやね~。

プールもいいかな?
とどの水浴び、ダイビング~。

いやいや、想像するだに、恐ろしい。。。




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杖、どこですか?

2012-02-17 23:23:05 | Weblog
久々のびっくり!

去年の7月から揉んでる、60代女性。
7月2回、8月3回、9月4回、12月1回、で2ヶ月ぶりに今日、11回目。

うつ病で(本人がそうおっしゃる)心療内科に通院中。
膝と腰の痛みで、60代前半にもかかわらず、杖を使って歩かれていました。

可愛い杖とはいえ、まだまだ杖を使うお年ではないので、初めてお会いした時「そのうち、杖がなくても歩けるようになったらいいですね~」と言いました。

毎回、来られるたびにあっちが痛い、こっちが痛いとのことで日中も寝ていることが多いということでした。

7回目揉んだ頃に、よけい体調が悪くなり、足も腰も痛いとカルテに書いています。
が、9月の終わり、今まで寝てることが多かったけど、少し動く気が出てたとあります。

そのまま、12月まで来られなくて、久々にお会いすると、庭の植木の掘り起こしができるほどお元気になられていました。
3ヶ月ぶりの足揉みだったのですが、足は暖かくあれほどあちこちあった有痛箇所が減っていました。

で、今日。
なんだか、印象が違う。
顔の色が明るい。ほっそりしている。

「痩せられました?」
「6キロも。ご飯も減らしていますから。」と。
浮腫みがとれたんだろうか。

心療内科の薬も減ったそうです。

以前書きましたが、元気な人は出してるオーラが綺麗なんですね~。
しんどそうな人は、なんだか、どよよ~んとしたオーラ。

今日は綺麗でした。膝も、腰も痛くない。
ただ、マンネリのごとく湿布を貼っていたので、そのためか背中が赤くガサガサしてる、と。

で、タイトルの言葉。いつも、持っていらしたので。
「杖、どこですか?」
「もう、使ってないんです」
「!!!!!」

ほんとに、良かった。

帰りの後ろ姿を見送っていると、半年前まで杖でゆっくり歩いてた方と同じ人とは思えないほど、スタスタお帰りになりました。

ついでに、ぱくちゃん父83歳。
足揉み歴、7年。
3年前には、頚椎症で一時、車椅子に乗るほどでした。
手術後、杖を使って歩いていましたが、今は「邪魔になるから、いらん」とスタスタ歩いています。

足は柔らかいですか?
足が柔らかくなるまで、決して諦めてはいけません。


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おばちゃんの仕事。

2012-02-17 22:51:20 | Weblog
2年前のNHKの朝の連ドラ、「げげげの女房」以来、そのままずーっと予約録画しっぱなしで、朝の連ドラを見てる。

今は、「カーネーション」。
デザイナーのコシノ3姉妹の母、小篠綾子さんのお話。

93歳で亡くなったのですが、93歳になっても、「人生これからや!」が口癖だったそうです。

もう年ですから。。。と言ってる60代、70代の皆様よ。
「人生、まだまだこれからや!」ですぞ。

昨日のドラマで。
東京でひとり暮らしをしてる次女のところを尋ねたお母さんが、「若いもんの言うてることは、よう分らん。でも、おばちゃんの仕事は、夢を持ってる若いもんにお腹一杯ご飯を食べさせることや!」と、言ってました。

「若いもんにお腹一杯ご飯を食べさせる」
これが、おばちゃんの仕事なんだって。

ぱくちゃん、ほっ。

「また、送るんか」の、ぱくちゃん夫の言葉にもめげず、せっせと関東の娘夫婦に食料を送ってるぱくちゃん。

余計なお世話かな~と思いつつも、義父が生きてる頃は、毎朝玄関に野菜が届けてあり、実家からは追いはぎのごとく物を担いで帰った日々。

まだまだ、親達がしてくれたほどには、返してないじゃん、と思いつつも。。。

そうか~、食べさせたらいいんだ。そのうち、お腹一杯になるよね。
その頃には、おばさんになったぱくちゃん娘が、また誰かを食べさせてるだろう、きっと。

満腹になったら、言うてね、一応。

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ホントにもつの?

2012-02-17 22:19:37 | Weblog
再び、テレビをぼーっと見ていたら、日本の原発は40年以上って古いのが結構あるそうな。

福島原発がこけた時、
「アメリカの設計図で作られた原発で、あれの耐用年数は40年だったそうです」と聞いた。

その40年で手仕舞いせにゃいかん日本各地の原発が、後20年持つという文書が出てるって。

なにを根拠に?と思っても、日本の場合、こうしたいと思ったら、まず「耐用年数60年」ありきで、あとはこじつけてそこに持って行くっていうのがお得意。


ありもしない計算書を作って、想定以上の条件で架空の数値を貼り付ける。

昔、某店舗出店の際、「こんな数字、ある分けない!」と絶叫するような黒字収支を貼り付けた出店計画書が役員会に上がってきた。
無理無理、絶対倒産するって!と大反対したけれど、数字上問題ないと出店した。
案の定、1,2年で大赤字。
「まず、出店ありき」で、それに向かって数字合わせをやっただけ。

店舗は潰れて終わりだけど、数字合わせして延命した原発がメルトダウンしたら、想像するだに恐ろしい。

そんな原発が日本各地にある。
あと20年の延命が、正しい数字に基づいて行なわれることを監視する仕組みがないと危険だと、番組が締めくくってた。

ところで、原発の手仕舞いってどうやってするんだろう?
放射性元素って半減に何百年ってかかるんじゃなかったけ?
その間、格納庫や建てやなどの施設は何百年も持つんだろうか。

原発って永久にランするってことで、始まったものかな。
止められないから、ずっと発電し続ける。
だから、深夜電力なんてタダでも良いくらいやと昔言ってた人があったよ~な。

永久に見張り続けなければならない猛獣並か?しらなんだ~。。。


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地熱発電のススメ。

2012-02-17 21:42:15 | Weblog
例のごとく、ぼーっとテレビを見ていたら、日本の地熱の量はこの狭い国土にもかかわらず、世界3位だと言ってた。

でも、地熱発電は全体の0.3%でしかない。
世界の各国で、日本の高い技術で地熱発電所を建築しているそうな。
安全で、クリーンなエネルギーとして地熱発電はとてもいい。

のに、なんで、自分の国に地熱発電所ができないのかと思ったら、発電所を建設する場所がほとんど国立または国定公園内にあたるからだそうな。

国のものなら、賠償じゃ補償じゃという手間が省けるからええじゃん、ズドンと掘れ掘れ!と思ったら、テレビにおっさんが出てきて、
「日本の美しい財産を守らなければいけないから、国立公園内の発電所建設は認められない」ときた。

なに~!日本全体が放射能汚染されてしまったら、だれが公園で遊べるんじゃ!

これは、マスコミの電力会社に対する陰謀か、やらせかと思った。
わざと、国民の反感を買うようなコメントをするおっさんを出して、「そんな理由で地熱発電普及の邪魔するな~」と国民感情を煽りたいのかと。

で、国立公園の外から地熱のポイントに向かって、わざわざ斜め掘りをしてるんだそうな。
「真っ直ぐ掘らしてほしいです」と工事関係者のコメントも流れてました。

ぱくちゃんがブツクサ言ってたら、夫が横から
「地熱発電なんかしたら、東電や関電が困るやんか。政府もぎょうさんお金もろとるんやから、東電が困ることなんか進めへんわ~。政府は原発やりたいんやから」とのたまう。

何か、まっとうなことを進めようとするとき、それによって損害を蒙る者が足を引っ張るってことがあるけど、今回もそれか?

もったいないな~。


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頑張って。

2012-02-17 21:21:56 | Weblog
天皇陛下が今週、心臓バイパスの手術をされる。
昭和8年生まれのはずだから、今年79歳。
東大病院で最高のチームが手術するだろうけど、体の負担は大きいだろうな~。

ぱくちゃんが揉んでる方の中にも、ステントを入れたり、バイパスの手術をされた経験者もいらっしゃるけど、みんな60代の方。

入院日の前日まで、色々行事の予定が入っていらした。
このご夫婦は、一体いつお休みになるんだろう。
何年か前から、天皇陛下のお顔が、丸いな~と思ってたけど、あれは浮腫みだったんだな。

阪神淡路の震災の頃から、ますます国民と共に、という姿勢になられたような気がする。
共に苦しみ、共に悲しみ、共に頑張ろうと。

また、戦争の慰霊の旅も印象的だった。
バンザイ岬に立たれて、何を思われていたのだろう。

生きている国民だけでなく、すでに亡くなってしまった国民にも想いを寄せて、無念だったろう思いを分かちあっておられたのか。

近年、皇太子ご夫妻の分もという気持ちもあったのか、ほとんどお休みも無く働いておられたようだ。

しつこいけど、今年79歳だよ。
回復されたら、またきっと行事が一杯だよ。

60歳や、65歳でめでたく定年だ~。
これから、遊ぶぞ~と思ってる御仁よ。

この方と同じに、とは言わんけど、まだまだ動けるうちは働いてもいいかもね。
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直感を曇らせるな。

2012-02-14 01:18:46 | Weblog


去年、ジョブズさんが亡くなってから、彼の本が読んでみたいと図書館に予約を入れていたらしい。
忘れた頃に次々と予約してた(らしい)本が届き始めた。

ぱくちゃんとは年が近いと思っていたけど、まさか同級だったとは。
ジョブズさんが1955年2月、ぱくちゃんは1954年の9月生まれ。

生まれたときから波乱万丈のジョブズさんは、世界を変える商品を生み出して、さっさとあちらへ帰ってしまったけど。

iPoneは今が盛りだけど、本当はiPadのほうが先に商品化されていたそうです。
iPoneで、まずユーザーに慣れてもらってからiPadを世に出したのはジョブズさんの戦略。

まだ、iPad使ってる人を見かけるのは少ないけど、2歳児から100歳のばあちゃんまで使ってる映像がYou-Tubeに流れてるそうな。

将来的には、PCと入れ替わるのがiPadだと。
ぱくちゃん、そろそろノートパソコンに替えようかと思ってたんだけど、この本を読むとPCの時代はもう終わりになるみたいだね。
よほどの専門職の方のみ、専門的なPCを使うことになるだろうと。
もうしばらく、待ってみますか。

そのうち、iPadのタブレット一枚持った人々が街のあちこちに見られるようになるんだろうね。

ジョブズさんの座右の銘である「Stay hungry, Stay Foolish.」は有名だけど、同じスタンフォード大学の講演での次の言葉もどうでしょうか。

「時間は限られています。誰かの人生のために、それを無駄にしないでください。教訓にも囚われてはいけません。それは、他の人が考えたことに過ぎないからです。

すでに進むべき道を知っている自分自身の心と直感を、外部のノイズで曇らせてはなりません。あなたが本当になりたい存在は、すでに分っています。それ以外のことは二の次で良いのです」


ぱくちゃんにが以前教えてもらった言葉(ぱくちゃん流にアレンジしてありますが)もついでに。

「人向きに生きるな。
人の言葉に左右されず、人の評価を求めて右往左往するな。(人は好き勝手なことを言うもんだ)
自分の直感を言い訳で曇らせるな。感じた通りに動け。」

大切にしなければならないことを、間違えることのないように。

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人のそしりを背中に受けて。

2012-02-14 00:18:16 | Weblog
ずーっと、母はどうして癌になったんだろうと考えていました。

前にも書いたように、70代後半になっても、生肉と生レバーが大好きでよく食べていました。
大腸癌だったから、食生活も関係あるんだろうな。

それと、ここ2,3年かなり攻撃的なものの言い方をすることがあって、よく注意していました。

お店の店員さんに不都合があると捨て台詞のような言葉を投げつけたり、風邪を引いてる老人大学のクラスの方に「風邪うつさんといてよ!」と偉そうに言ったり。

足揉みをして体が元気な割には性格がきつかったので、もしかしたらその頃から少しずつ体調が変化していたのかもしれません。

長年足を揉んでると、性格はかなり穏やかになって精神が安定してくるのですが。

人に攻撃的な言葉を投げつけると、ただでは済みません。
偉そうに言った後、その人に背を向けたとたん、「死ね!このくそばば!」と言葉にしないまでも、悪意の想いを投げつけられることでしょう。

この悪想念が、自分の背中にべったりと張り付くそうです。
タイトルの「人のそしりを背中に受けて」というのは、事実を言ってるんですね。

これを何度も母に説明して、厭味や捨て台詞を言わないようにと、しつこく言ってたのですが、なかなか治りませんでした。

もしかしたら、母はあちこちで悪想念を背中に受けて、それが次第に体を傷めていったのかもしれないな~。

自分が相手にかける想いも、相手から受ける思想いも悪意ではなく、暖かい気持ちに満ちたものでありたいですね。

同じ様なことわざで、「人を呪わば穴二つ」というのもあります。
誰かのことを穴に堕ちろ!と呪っていると、自分の足元にも同じ穴が開いていて自分もそこに堕ちるよと言うこと。

悪意は相手も自分も傷つけるけど、暖かい気持ちはお互いを元気にします。

でも、免疫力が落ちてるとつい、きついマイナーな言葉ばかりが出てきます。

暖かい言葉を生むために、どうぞ足揉みで免疫力をあげてくださいませ。(久々のPRでした)

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