アイロンかけしながら、夜のニュースをみておりますと、医療費が年間42兆円強。
国民一人当たりが、33万円。
となると、3人家族の我が家では約100万円かかっとることになりますが、ここ2年間は、誰も病院へ行っとらんので、ゼロ。
ま、4人の両親はあれこれお世話になったので、うちがゼロでも、医療保険には大変お世話になりました。ありがとうございました。
ですが、とうとうパンク寸前らしい。
原因は、薬代だって。
膵臓癌の60代男性、毎食ごとになんと17錠も服薬されている。
もうお一人、認知症の女性は18錠。
施設に入所したころは、暴れる、徘徊する、わめくと大変な性格破綻の状態だったけど、減薬して3錠(そんなに減らせるって、今までなんだったのか)にしたら、とても穏やかになって、ご家族も喜んでおられます、と。
8年前に、母がガン治療を終えて、医療センターから退院してきた時も、ものすごい量の薬を渡された。
管理する弟が、分からへんと言いながら、仕分けをしておりました。
ずいぶん前から、薬の弊害は言われてきて、沢山の先生達が、その危険性を書かれていました。
中村仁一先生も、特養の常駐医をされているので、上に書いた問題行動は多剤投与である、と指摘されていました。
私のような、ただのおばちゃんでも、薬の危険性を知るだけの情報が巷に流れているのに、どうして、先生達が大量に薬を出し、また患者さんが欲しがるのか理解不能でした。
80代は、先生様のおっしゃることが一番!だけど、60代の私たちは、友人と話すと薬はアカンで、になる。
医療費がパンクするまで、見直されなかったことも問題だけど、ずーっと多剤投与された方の肝臓と腎臓が、健気で哀れで切なかった。。。
一生懸命、解毒しようと頑張っていたんだろうな~。
理由はどうあれ、見直しは始まって、良かったよ。
国庫も助かる、肝臓と腎臓も助かる。
最近読んだ本は、「減薬医」の肩書のある先生が書かれていました。
減薬外来と言うのもできたらしい。
沢山飲んでいる薬を減らしてくれる先生や外来ができた。
さてさて、製薬会社は、承知しますかね~。
国民一人当たりが、33万円。
となると、3人家族の我が家では約100万円かかっとることになりますが、ここ2年間は、誰も病院へ行っとらんので、ゼロ。
ま、4人の両親はあれこれお世話になったので、うちがゼロでも、医療保険には大変お世話になりました。ありがとうございました。
ですが、とうとうパンク寸前らしい。
原因は、薬代だって。
膵臓癌の60代男性、毎食ごとになんと17錠も服薬されている。
もうお一人、認知症の女性は18錠。
施設に入所したころは、暴れる、徘徊する、わめくと大変な性格破綻の状態だったけど、減薬して3錠(そんなに減らせるって、今までなんだったのか)にしたら、とても穏やかになって、ご家族も喜んでおられます、と。
8年前に、母がガン治療を終えて、医療センターから退院してきた時も、ものすごい量の薬を渡された。
管理する弟が、分からへんと言いながら、仕分けをしておりました。
ずいぶん前から、薬の弊害は言われてきて、沢山の先生達が、その危険性を書かれていました。
中村仁一先生も、特養の常駐医をされているので、上に書いた問題行動は多剤投与である、と指摘されていました。
私のような、ただのおばちゃんでも、薬の危険性を知るだけの情報が巷に流れているのに、どうして、先生達が大量に薬を出し、また患者さんが欲しがるのか理解不能でした。
80代は、先生様のおっしゃることが一番!だけど、60代の私たちは、友人と話すと薬はアカンで、になる。
医療費がパンクするまで、見直されなかったことも問題だけど、ずーっと多剤投与された方の肝臓と腎臓が、健気で哀れで切なかった。。。
一生懸命、解毒しようと頑張っていたんだろうな~。
理由はどうあれ、見直しは始まって、良かったよ。
国庫も助かる、肝臓と腎臓も助かる。
最近読んだ本は、「減薬医」の肩書のある先生が書かれていました。
減薬外来と言うのもできたらしい。
沢山飲んでいる薬を減らしてくれる先生や外来ができた。
さてさて、製薬会社は、承知しますかね~。