中国足心道 足揉みぱくちゃん 「今日も元気だ!ご飯がうまい!」

「足揉みぱくちゃん」の療術師 市村良子の日々の出来事、暮らしを綴った日記です。

復活、納豆ご飯。

2015-10-15 00:54:51 | Weblog
YMおっちゃんことで。

「最近、納豆食べるの止めたん?髪がガサガサしてるで」

ばれとる。。。

数か月前、あまりの髪の傷みように、おっちゃんから「納豆食べたらええねん」
とアドバイスされて、1か月ほど毎日、毎日食べ続けました。

すると。。。
「髪、つや出てきたで。」と言われ、自分でも納得してました。よかよか。。

せやのに、どーして、続けられへんの?!
更年期世代になったら、女性ホルモンが激減するから、大豆製品食べなアカンって分かってるのに!

と腐っていたら、生協の配達で本が届きました。



コープこうべの個配。
食品から、物干し、本、CD、衣料品と何でも揃う、中高年の強い味方。
最近はお弁当の宅配も始めたから、買い物難民になっても生きていける。

その宅配の箱の中に、大根やニンジンと一緒に本も配達されてきます。

開いてみると、一番最初に出てきたのが、「納豆を食べましょう」やて。
納豆の効能。
美肌、整腸、肝機能を上げる。

安くてお手軽で、こんな良い食品はありません、と。

2番目に出てきたのが、「1日1個、卵を食べましょう」って。

毎日、納豆を食べ続けてた頃は、納豆入り卵かけご飯を食べていました。
バッチグーやったんや!

で、生協で納豆も卵も届いておりましたので、早速今日の昼ごはんにいただきました。
「美肌、整腸、肝機能アップ、髪のつや」全部まとめて、上げまっせー!

今日、足揉みに来てくれた隣村の友人にも、「読んでみ、読んでみ」と勧めたら、
「納豆、食わず嫌いやねん。。。」

む。。。そうか~。関西人は多いよね。

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秋晴れ。

2015-10-15 00:44:14 | Weblog
秋の一日。さわやかな天気。

今年も、12日の祝日に稲刈り~。



畦に座って、稲と空の青を写メ。



今年は、泥田に足を取られ、泥の中に倒れこみ、滅多にない肉体労働をしてしまいました。

翌日、YMおっちゃんとこでパーマのついでに肩もみしてもらうと、
「固いな~!」とびっくりされた。

「そやねん。昨日の肉体労働で、今日は酷い筋肉痛。歩くのも痛いわ~」

「次の日に筋肉痛で良かったやん」

そやね~、年とると、いつの筋肉痛か忘れた頃にやってくるもんね。
若いんか、わし。

で、二日目の今日は、痛みもほとんど消えました。
偉い!
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大笑いなんだから。

2015-10-11 02:40:48 | Weblog
「言葉は、人を元気にするためにある」
って、永六輔さんの本にありました。

決して、誰かをバッシングするために使ってはいけません。
特に、療術師は常にプラスの言葉を使って、目の前に座ってる方に元気になっていただきましょう。

ぱくちゃんは、決して漫才師の素質があるんじゃないですが、よく二人でゲラゲラ笑うことがあります。

昨日も、脳溢血で倒れて初めてお会いしてから6年になるKさん。
今までの人生で、何度も命のともしびが消えかかっていたのに、やめられなかったお酒とたばこ。
奥様から、きつーく言われて、お酒は何とかやめられました。
が、たばこは、隠れてこそこそ喫煙中。

「どれくらい?」
「1日、10本位」
「それくらいなら、いいんじゃないですか?たばこ吸えないストレスに比べたらましかも。。。」
「じゃ、市村さん、一筆書いて!家内に渡すから」
「。。。。」

でも、もし、市村が「たばこ吸っていいです~」なんて書いたら、「なんてこと言うんじゃー!」って、二度と来させてもらえないかもよ。
お宅の近くの規ちゃん(療術師さん)の方に連れていかれて、私とはあの日が最後だった~なんてことになるかもしれないけど、いい?(バイバイ)

どっ!と二人で大笑いしちゃった!

脳溢血で倒れて、医療センターで初めてお会いした時は、こんなに楽しいおっちゃんやとは思わんかった。
3年、5年と揉むうちに、だんだん元のKさんに戻ってきた。

今では、楽しいおっちゃんと、おもろいおばちゃんが二人で笑いながら、足揉み時間を過ごしています。

「言葉、言葉って素敵なもの~」って歌を昔、昔学生時代に歌ったような気がします。
そうだよね、あったよね?ナッポさん!
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やりましたね~。

2015-10-11 01:38:34 | Weblog
「孫が8月の終わりから、お腹が痛くて。
毎日揉んでいるのですが、はかばかしくなくて、一度揉んでいただけませんか」
と、連絡をいただいたのが、先月の中旬。

Tさんは、2年ほど前に足揉み教室に参加してくださって、それ以来お孫さん達の足をせっせと揉み続け、今では半プロ。
お孫さん達は、おばあちゃんちへ来ると、競争のように「おばあちゃん、足揉んで!」と言われるそうな。

先月は、まだ暑い日でしたが、長袖の服を2枚重ねて着ていた中1の男の子。
足揉みは、おばあちゃんの手で慣れてくれてるので、揉み始めると途中で、服を脱ぎはじめました。
身体があったかくなってきたんやね。
それじゃ、またねとバイバイして、その後もおばあちゃんがずーっと揉み続けておられました。

今日が2回目。前回から3週間弱。
おや、今日は涼しいのに半袖着てる。
しかし、ほぼ1か月の間、ろくに食べてないのか、細いよ~!

「あれから、少しましになって、それまでどこを揉んでも痛い、痛いって言ってたのが、痛い所が減りました」
子供の胃腸炎は、自律神経の崩れもあるかもしれないので、横隔膜も反射区になりますよ、とお伝えしていました。
「そうなんです。足の甲(横隔膜の反射区)も痛かったのですが、今は大丈夫です」

そうですね、今日は足、温かいです。それに柔らかいし。
でも、大脳の反射区が固いですね。
「T君、気を使ってるんやね。あれこれ考えてるんやろ?頭使いすぎ!」

4人兄弟の一番上。
外出の時は、下の二人の世話を任されたりするらしい。
そりゃ、大変や。紐で繋いどかなアカンな。
「繋いだことあるけど、アカンかった」
はは~、もつれたんか?

とても、気の優しい男の子らしい。
厚かましい、がめつい、ごんたくれやったら胃腸炎なんかにならんのやろね。

「でも、足が暖かくて柔らかいから、大丈夫でしょ。Tさん、とっても頑張りはったんやね」
「はい、もうとっても心配で心配で。毎晩、寝る前に足揉みしました。」
「指、痛かったでしょう」
「最初はね。今は、もう痛くないです」
「やりましたね~!」

何もやってなければ、もしかしたら、そのまま不登校になっていたかもしれないケースでしょう。
お母さんは、心療内科の受診も考えておられたようですが、おばあちゃんの毎日揉みが効いたようです。

「T君、足揉み好きなんやね。それじゃね、高校生になったら、札幌に行って足揉み習っておいでね。
そして、今度は君がおばあちゃんの足を揉んであげてね」

時々思うのですが、親子より、1世代飛んで、ジジババと孫の方が時間の流れがあうようですね。
親世代は、とにかく忙しくて、子供のことが目に入らない。
そんな時、近くに住むジジババ世代が孫に寄り添って、目配りしてあげるって理想的。
昔は、親世代は外で働き、ジジババ世代が孫をゆっくり育てるのが当たり前の時代もありました。
若い頃は、子供大嫌いだったぱくちゃんですら、今は小さい子大好きになってる。
還暦前後のジジババが、孫とゆっくり時間を過ごしながら、あれやこれやと伝えていく。

お靴は揃えてあがるのよ、
左手でお茶碗、右手でお箸、お箸の持ち方はこうよ、
おはよう、おやすみ、ありがとう、ごめんね、
ワンコやにゃんこはなでなでしてね、
本を一緒に探しに行こう、
お散歩しよう、などなど。

これって、全部ぱくちゃんがやりたいことじゃない?そうね、いつかね。

いつの間にか核家族になってしまい、忙しい親世代に置き去りにされた子供達が、寒い荒野に野ざらしにされているような現状。(昔、昔やってしまった反省)

ジジババ世代も、今じゃ自分の趣味に忙しいのか、一緒に遊びたがらない?

戦後、家制度が崩壊して、いいこともあっただろうけど、失ったことも大きい。
大事なことが、親から子へ、孫へと伝わる糸が切れてしまった。
自分の孫はまだいないけど、孫のような子供達は周りにいる。

伝えたい事を伝えていこう、柔らかい言葉で。









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「チーズ好きのためのチーズケーキ」

2015-10-11 01:24:53 | Weblog
食べる前に写メ撮っておこうと思ったのに、もう忘れてる。。。



真ん中に破れ目が入っておりますが、ローソンのスイーツ。

先日、城崎へ行く途中、立ち寄ったローソンでたまたま食べたのが美味しかったので、また購入。

チーズメーカーの「kiri」が作っただけあって、チーズまったりのチーズケーキです。
最近は、コンビニスイーツもいいですね~。
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浮腫みも減って。

2015-10-11 00:43:06 | Weblog
7月30日にアップした肝臓がんの50代女性。
「肝内胆管癌」で現在、抗がん剤治療を継続中。

抗がん剤は、2週間続けて1週休みの処方です。
以前は、点滴の後、2日ほど体の浮腫みがあったのですが、今ではかなり軽減。

「ほら、指輪が入るようになったんですよ」と結婚指輪を抜いたりさしたりして見せてくださいました。

「本当に。今日は顔色もきれいで、卵型ですね。」

この方、夏はなぜかスイカが食べたくて、ひたすら食べておられました。
「なんでか、スイカが食べたくて~。自分だけでもスイカ買って食べてます」なんて。

そういえば、スイカって体の水を抜く働きがある食べ物なんですよね。
腎臓が弱ったら、スイカを食べろって言いますもんね。

今は、全く食べたくないって。
浮腫みが無くなった体はスイカを要求しなくなったってこと?

腎臓が弱ってたから浮腫んで、浮腫んでたからスイカが食べたくなった?
なんて、身体は賢いのだ!

皆さんによく言ってることですが、
「スーパーに行って、ずーっと見て回って、これ食べたい!って思ったものが多分、今あなたに必要な栄養素ですよ」

嫌なものは無理に食べないこと。食べたいものを食べること。
「ストレス性の過食」になってない限り、身体は自分の必要なものをあなたに伝えます。

その昔、ぱくちゃん弟が高校生の時、ステーキが食べたいというので、母が毎日、毎日出し続けました。
相撲やバレーボール、少林寺拳法をやって、やたら体格の良かった弟が晩御飯の文句でも言ったんでしょうね。
でも、確か1か月も続かなかった。
どんなに好きでも、身体はストップをかけるんですよ。
反対に、食べてほしいものは、食べたいな~って思うはず。

本当に、スイカよく食べてましたよね~と二人で笑いました。

今週の抗がん剤前の血液検査で、先週は基準値を割ってたリンパ球の数値がなんと3倍に跳ね上がっていました。
上出来~!!(その代わり、白血球の数値が下がってましたが。。。)

職場復帰をされて、大好きな子供達と一緒に過ごせるから免疫があがってくれたのかな?(保母さんです)

それと、今のことろ毎週揉みなので、
「少しくらい体調がしんどくても、次の土曜日にはまた揉んでもらえるって安心感があるんです」
なんぼでも、行きまっせー!

しんどい、辛い、どうなるんだろうという不安感に比べて、「安心感があるんです」って、免疫力に大差がつきますね。
抗がん剤を始めた頃にできてた口内炎も今は、全くありません。
点滴の後の腫れもなし。

抗がん剤のいいとこ取りをして、副作用は止めてくれてる足。ありがとうね。




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丁寧にね。

2015-10-02 02:33:57 | Weblog
61歳だとさ!

誰が?
ぱくちゃん。
いつの間に?

ホントにね。
若い時には、想像もしなかった今の自分。

20年後に同じセリフで誕生日を迎えることがないよう、着実に年を積んでいこう。

「今年は、モダンな感じで」と、友達が送ってくれました。



ありがとうです。
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骨休め~。

2015-10-02 01:33:52 | Weblog


麓に見えますのが、城崎温泉の街並みでございます。
奥が円山川で、左手の水平線は日本海です。
城崎温泉の突き当りにあるロープウェイからの眺望です。

ほぼ1年ぶりに、ぱくちゃん夫と二人で温泉の旅。
と言うても、同じ兵庫県。自宅から車で約2時間で行ける距離。

二人共、城崎は初めてではないけど、ロープウェイには乗ったことない、と乗ってみました。
案外、狭い温泉地だったんだね~。

街中には、川が流れてこんな橋もかかっていて、なかなか風情があるのですよ。



昔、冬に来たときはこの橋の欄干に雪が積もっていて、ほんに良い眺めでした。

外湯と内湯に合計3回入り、久々にゆっくり骨休めいたしました。
やっぱり、温泉はよいな~。

インターネットで探したお宿は、先ほどの欄干から、坂道上がって5分程。
「月のしずく」と言いました。



楽天トラベルで直前割の現金払いで二人で32000円、と酒代が5000弱。
満足の旅でした。

一つだけ、夫が爺さんになったのか8時台にご就寝。早!
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丸めた新聞紙のごとき。

2015-10-02 01:02:52 | Weblog
彼がこのブログを読んでいないと想定して。

その彼と初めてお会いした時、50代後半になったばかりで、仕事辞めたい。。。と。
第一印象が、タイトルの「丸めた新聞紙」。

どういうことかと言いますと、くちゃくちゃに丸めて小さくなったようなお姿でした。
それが、もう足揉み歴5年。月に1度です。

今では、丸めた新聞紙を伸ばして、アイロンかけて、ピーンと広げたように大きなお姿になられました。

勿論「仕事辞めたい。。」も、途中で消えて、まだまだ現役です。

先日、この方の奥様(隣村の友人)が来られて、
「市村さん、主人のことボロぞーきんって言ってた」
そんなことも言ったっけ?そーそー、言うた!ごめん!

初めて足揉みに来られる方は、心も体も一番ヘタレた状態でお会いします。
それから、足揉みを気にいって続けてくだされば、あら~不思議。。
1年、2年、3年とイメージが変わり始め、上に書いたような、丸めた新聞紙からアイロン新聞紙に変身されます。

「今では、頼りになるでしょ?何でも相談しようと思うでしょ?ご主人に」
「ほんとに。」

このご主人、毎冬4,5回風邪を引いていたのが、ほとんど引かなくなられました。
最初の頃、足の指で「ぐーちょきぱー」ができなかったのが、今では、指も良く動きます。

何より、5年経ってるはずなのに、年とってない。
同じ顔されてる。いや、前より若い。

最近、つくづく思います。
人間の潜在能力って一体どの位あるんだろうって。
それを引き出していく足って、すごいんじゃない?

病院のお世話になってない歴10年以上のぱくちゃん、このままずーっと行きたいね。
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36年ぶりね。

2015-10-02 00:48:04 | Weblog
月に1度のぱくちゃん姪っ子の足揉み。

妊娠中から揉んでいたココナッツが、ピアノで遊ぶようになりました。




今8か月。ご機嫌だね~。

ぱくちゃん息子がこんな頃、同じように遊んでいました。
36年ぶりですわ~。

嫁に持ってきたこのピアノは、娘が4歳から高校までずーっと弾いていたのですが、今では誰も使わなくなってしまいました。
でも、調律だけは、2年ごとに続けています。

手先を使うのは、ボケ防止になるということなので、久しぶりに弾いてみたら。。。
まあ、指は動かんわ、楽譜は老眼で見えんわ、あきまへんでした。。。
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