中国足心道 足揉みぱくちゃん 「今日も元気だ!ご飯がうまい!」

「足揉みぱくちゃん」の療術師 市村良子の日々の出来事、暮らしを綴った日記です。

授与式で。

2015-05-29 00:26:58 | Weblog
5月16日(土)14時から19時。
中国足心道の認定講習、最終講義と修了証授与式(院長先生担当)。



受講生の後ろで、ぱくちゃんも講義を聞いておりました。
ランダムですが、聞いたことをメモっておりますので、書いておきますね。

「若さ」を保つためには、水分を保てばよい。
体の水分量は、嬰児で90%、老人で60%まで落ちる。
水分調整をする腎臓が若さの決め手を握っています。
中国足心道では、最初と最後に、腎臓の反射区を押圧して腎臓を活性化させます。

ぱくちゃん父、糖尿病でHbA1cが11.0(普通は5.9)ですが、なんと腎臓と肝臓の数値は正常。
ありがたや~、足心道。

老化は50歳から始まります。
80歳で、腎臓の働きは50歳の半分になります。
気力、体力、情緒(感動)、記憶力などすべてが半分になります。

が、これはぱくちゃんが、密かに思っていることですが、「判断力」だけは、年齢を経るほど研ぎ澄まされてくるようです。
長く生きていると、「経験値」が上がるからでしょうか。。。

「半分になります」と言うても、個人差はあるでしょうから、気力、体力など鍛えていきましょうぞ。

腎臓がへたれてきますと、透析になるのですが、透析に入る目安の数値は判定基準がないので、お医者様の自己判断に任されているそうです。
クレアチニン(腎臓の数値)が、男性は1.5、女性は1.0までが正常値ですが、10.0でも透析しない先生もいれば、6.5位でもそろそろ~とおっしゃる方もいる。

6.5は腎臓からの黄信号ですが、毎日足揉みして透析を回避できた例もあるそうです。
腎臓の反射区は、足の土踏まずの真ん中にあります。
毎日、自分で押圧してたら、固くなるのを予防できると思いますよ。

この「押圧」についても院長先生、おっしゃっていました。
「押」は反射区の場所を定める意味。
「圧」は奥まで入れる、の意味。

場所を定めたら、ぐーっと奥まで入れ込む、特に副腎。

足揉みの効果が見られなかったら、「場所が違っている」か「深さが足りていない」のどちらか。
もう一度、確認してね。

それと、良い療術師になろうと思ったら、まず、
自分が実感することが大切(定期的に揉まれてね)。
次に、家族から信頼されるようになる(面倒がらずに、最高の施術をしてあげること)。
最後に他人に信頼されるようになります(一生のお付き合いになりますよ)。

ぱくちゃん、50歳から揉んでもらうようになって10年。
40代の自分と比べると、恐ろしいくらい元気。
こんな自分は生まれてこのかた、一度もなかった。骨の髄まで実感してます。
家族、親族の足揉みファンはかなり増えてきました。残る一角は、ぱくちゃん夫と娘。どないや~!
他の方の信頼。最近は年輩の女性の皆様に懐かれてるよ~な気がする。。。

3月の講演会の時もおっしゃっていましたが、足の内外のくるぶし周りをよくほぐすこと。
付け加えて、胸部リンパ腺と。
足のくるぶし周りの反射区は、足の付け根に当たります。
そこをよく揉んで、固くしないこと。
それと、脇の下にもリンパ腺があるから、揉んだり、肩を回してほぐすこと。
くるぶし周りは冷えやすい場所でもあるから、足首に触れて冷たかったら、レッグウォーマー着用のこと。

最後に、人の五感で衰えることのないのが「触覚」なんだそうです。
五感は、視覚、聴覚、味覚、嗅覚、触覚ですが、ほんまやね~。
見えにくい、聞こえにくい、味分からん、匂い分からん、でも、触れたら分かる。
触覚は脳にある「乳頭体」ということろでつかむんだそうです。
足を揉んで触覚を鍛えると、乳頭体が進化するんだって。

それと、五感と鍛えるのは、認知症の予防にもなるから研ぎ澄まそう。


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副産物。

2015-05-13 00:01:18 | Weblog
4月の末、学生時代の合唱サークルの集まりに行ってきました。
と言うても同級生5人。
折角だからと、楽譜を持ち寄り、久しぶりに合唱。

学生時代と、その後社会人のサークル、結婚してからはPTAのママさんコーラス。
40代からはまた社会人で、プラス、ママさんコーラスのOB会でも歌ったりしておりました。
でも、40代半ばで仕事(足揉みではありませんが)を始めてからは、今日まで15年間全く歌う機会もなく、少々寂しく思っていました。

ホントに久しぶりに声を出して、出るんかいな~と歌ってみると、出た!

「ぱくちゃん、長いこと離れてたのに、よ~声出るんやな~」と今でも現役のペコちゃんが褒めてくれたほど。
自分でも、ちょっとびっくり。
伸び伸びと大きな、高い声が出る。

考えてみると、毎日足を揉んでいる時の姿勢に原因があるのでは?
椅子に座って、背筋を伸ばすと、腹筋が締まる。
前々から、お腹を触って、「かなり腹筋を使ってるな~」と思っていました。
体重は70キロ前後をウロウロしているにもかかわらず、62,3キロの時にはいてたパンツが今でもはける。

歌を歌うのには、「お腹で支える」というのが大切で、学生時代は、体育会系の指揮者にランニングや腹筋運動をやらされていました。
歌に何の関係があるんじゃと思っていましたが、音程を保つのには、腹筋の強さがものを言う。

今日足を揉んでくれたはまのっち先生、体重68キロ。うっそ~!ぱくちゃんの方が重いのか?
目の前にいるはまのっちをマジマジと見て「わし、これより太いのか~」と暗澹となっていたら、
「ぱくちゃんは、筋肉だよ。脂肪は軽いけど、筋肉は重いから。ぱくちゃんは、脂肪が筋肉に変わってるんだよ」
って、ほんまでっか?

療術師の皆さん、背筋をぴっと伸ばして、正しい姿勢で足揉みしてたら、腹筋が鍛えられて脂肪が筋肉に変わるんだそうです。

ふ~ん。。。
腹筋が鍛えられて、声が良く出るようになったぱくちゃん。
次なるステージは、スーザン・ボイルのようなポッと出の世界の歌姫?(アホ!)
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開花。

2015-05-12 23:57:06 | Weblog


キンポウジュの開花です。

いただきものの木ですが、金粉のようなものが赤いふわふわの先についています。
珍しいでしょ。
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ぎょ~さんあるね。

2015-05-09 23:20:04 | Weblog
姫路市の保健所から届いた封書。



「27年度 がん検診無料クーポン券在中」とありまして、無料が5枚、有料が2枚。

今後の参考のために。。。

*胃がん検診無料クーポン券   自己負担額約12100円が無料
*肺がん検診無料クーポン券   レントゲン検診費約1800円が無料
*大腸がん 無料クーポン券   検診費約1600円が無料
*子宮頸がん無料クーポン券   頸部検診費約6900円が無料
*乳がん検診無料クーポン券   検診費約12200円が無料

*肝炎ウイルス検査受診勧奨券(有料) 検診費約5600円が集団検診で1000円
*歯周疾患検診受診勧奨券(有料)   検診費約4600円が1300円


これ全部自己負担で受診すると、44800円也。
無料クーポン券と有料クーポン券で、2300円のみになる。
差額42500円を姫路市が負担してくれるんだな。

前年度50歳と60歳の市民にこれだけ、40歳の方には、胃がんの代わりに胃リスク判定無料券というのがついている。

42500円×こんだけの市民。  すごい金額使ってるんだね~。

折角送ってくれたけど、確か40歳も50歳の時も全く使わなかった。
今回も、この写真をアップしたら、ポイ!

安く検診できますよ~って受診して、癌が見つかったら心身共にダメージを受けて、その治療費も半端じゃない。
よ~くよく考えてみたら、どっちがお得?って思うのよね~。

ぱくちゃん母のように、78歳で末期になるまで分からずに、あっという間にサヨナラするっていうのもいいかも。
勿論、足揉みしてストレス無しの生活で、天寿全うてのが一番良いけどね。
親を見送って、子供を独立させたら自分の責任果たしてるじゃない?
じゃ、後は自分の人生。
神様が「生きなさい」とおっしゃる分だけ生きて、やりたいように生きればいい。

今日テレビで、外国の方が日本人を見て不思議に思うことの一つに
「元気な年寄りが、病院へ通ってること」なんだって。

病院の診察券を10枚以上持ってる60代と思しき女性に、なんでそんなに病院へ行くのですかと聞くと
「長生きしたいから」って。

ぱくちゃんは、医者も歯医者も大嫌いだから、よくよくでないと行かない。
というか、もう外科以外は10年以上行ってない。(怪我して外科にかかった)
最近、歯医者に通う高齢者が多いな~と思っていたら、「歯周疾患検診受診券」なるものが送られてくるのか~。
それを機会に、皆歯医者に行って、その後のお付き合いが始まっているのかも。

毎月1度、検診に歯医者に行ってますという今日の60代女性。
「何しに行くんですか?」って聞いたら、歯石とりと虫歯の検診に。
以前は、歯茎が腫れて困ったけど最近は歯茎も元気とのこと。

足揉みの反射区に「上あご、下あご」っていうのがあって、歯茎の炎症にかなり効果があるみたいです。
ぱくちゃんも、40代の頃には歯茎がブヨブヨして、歯磨きの時に出血したりしてたんだけど、今は全く症状なし。

先日も、歯槽膿漏なんですとおっしゃってた60代女性。
1か月ほど揉んでいたら、歯茎が締まってきました。
この方は、腰痛で来られていたので、歯茎の締まりはオマケでした。
勿論、60代なのに杖をつくほどの腰痛も、今では杖なしで旅行にも行けるようになられました。

足揉みの反射区は63か所。それにつながる神経細胞は1000兆もあるんです。
足から刺激を受けた脳が、体中の細胞を総動員して、あなたの体をあるべき状態に戻そうと頑張ります。

だから、体がやってることを邪魔することのないように。
あるがままに生きていよう、ってことで今年もクーポン券はさよ~なら~。







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ごちそうさんです。

2015-05-09 23:14:45 | Weblog


半分にちぎれたような魚、え?魚だったっけ?「まんぼう」のみりん干し。
ささみとイカのミックスのようなお味だそうです。

三重県のお土産にいただきました。
三重の海には、マンボウがぷかぷか浮いているのかな。
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