中国足心道 足揉みぱくちゃん 「今日も元気だ!ご飯がうまい!」

「足揉みぱくちゃん」の療術師 市村良子の日々の出来事、暮らしを綴った日記です。

ほっと、一息。

2014-02-28 01:19:40 | Weblog


2月26日、ぱくちゃんの所で講習を受けられた3人の方々の中国足心道認定証授与式がありました。

昨年の秋から、1月末まで次々と3人の方が申し込まれて、めでたく院長先生の最終講義と授与式の日を迎えました。

ぱくちゃんが実施した実技テストで間違った反射区を、院長先生の指導で練習されています。
この男性は、まだ現役でお仕事されていて、講習は毎回、夜の8時から始まりました。
奥様がテルミーの施術院を開いておられ、将来はそこで奥様と一緒に中国足心道の施術をやりたいと希望されています。

彼の後ろで、「どんなんかな~」と首をかしげて見ている彼女は、受講当時4か月の赤ちゃんがいて、グランマが子守できない時は、
赤ちゃんを背中にしょって、立って歩きながらノートする、という状況でした。
ぐずって、ギャーッと泣いた時、「足揉んでみよ、揉んでみよ」と試してみたら、なんとおとなしくなったじゃないか!
「すごーい!」これから、この手だね、って。今から揉んでたら、天才になるよ、なんて欲深いかな?

座学の間は、講義にどうしてもホワイトボードが必要で、ぱくちゃんちに来ていただくことになるのですが、なんと夜赤ちゃんを寝かしつけてから9時過ぎに来てくれて、11時半ごろまで講習しているということもありました。
「気つけて、お帰りや~」と人気も車も途絶えた道を帰っていくのを見送りながら、講習を続けました。

右にお澄ましして座ってる彼女の住まいは、ぱくちゃんちから北に20キロほど。
おっちゃんと一緒に、ということで専業主婦さんの彼女も夜の講習に合わせてくれました。
今年に入ってから雪が多く、ラッセル車が雪かきをしてくれてますなどというもんだから、「無事に帰れたんかな~。車滑ってるんちゃう?」と、おっちゃんと心配していました。

厳しい状況で3人とも本当によく頑張ってくれました。
療術師になってくれて、ありがとう。

院長先生の楽しい講義にすっかり魅了され、今日が初めての顔合わせとは思えないほど仲良くなって、「足、揉んでください!」って言ったり言われたり。

どうぞ、中国足心道療術師として、末永く頑張ってください。

認定、おめでとうございます。

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県内療術師手合せ会

2014-02-09 00:27:10 | Weblog
何を忙しがっていたのか、長いことブログを中断しておりました。

一つは、これ。



去年、札幌で師範の認定講習後、院長から手渡された兵庫県内の療術師の皆さんの名簿。
これを使って、ネットワーク作りをせよ、と。

なかなか手がつけられないまま、1年が過ぎてしまいました。
ずーっと気になっておりましたが、やっと3月29日に自宅近くの公民館を借りて、名簿の皆様と手合せ会を開催することにいたしました。

現在、有資格者の認定番号は1400番台まで来ておりますが、名簿には100番台の方から載っています。
院長が学校を開いて30年ほどになりますから、100番台の方って何年前になるんだろ。。

とにかく、名簿にあるお名前に案内状を送付したのが、昨日。
参加ご希望の方は、ぱくちゃんに電話かメールでお申込みくださいと書いておきました。

なんと、今夜早速、メールでお申込みがありました。早!
「兵庫県内 中国足心道療術師の手合せ会」なんて、初めての試みですからどうなることか分かりません。

が、「蒔かぬ種は生えぬ」の言葉の通り、とにかく種は蒔きました。
大事に育てて、しっかり根を張らせて花が咲くのを楽しみにしましょ。

徐々に増えていく足揉み希望の方に対応するために、療術師みんなの施術を統一してレベルアップをはからねば。
皆様、よろしく~。

色んなアイデア、待ってます。





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国府山城址

2014-02-08 23:50:45 | Weblog
久しぶりの大雪。



昔は、このくらいの雪の日、何度もあったけどね。やっぱり、温暖化でこんなに降るのは珍しい?

で、雪で足揉みのキャンセルが次々と。。。

時間ができたので、何もこんな日にと思ったけど、姫路市妻鹿の「国府山城址」へ。
大河ドラマ「黒田官兵衛」の父上、職隆の居城(後に官兵衛の城となる)址。
姫路市妻鹿の甲山の山頂にあります。
遠くから見ると、お椀を伏せたような形なので、官兵衛のお椀兜はこの山ををモデルにしたそうです。

ひめじ官兵衛プロジェクト推進協議会(こんなものがあったんや)作成のこんなマップもありますよ。



車で山のふもとまで行ったものの登ろうかどうか迷っていると、先生風のおっちゃん二人組が登り始めた。
ついてこ、ついてこ。

麓の雪は、ほとんど溶けていましたが、山の中にはいるとまだ積もってる。
かなり急勾配の坂もあり、これは帰りの方が難しいかも。。と思いながら登っていくと視界が開けて、瀬戸内海から姫路の町にかけて、
一望できました。
官兵衛の父、職隆が毛利水軍を監視するために構えた城とマップにありました。小豆島や神島も見えます。

あと一歩で山頂だったと思うけど、雪ですべって断念。
続きは、次回のお楽しみにしようと下山。
案の定、雪道で尻餅3回ついて、パンツまでべちょべちょ。

大河ドラマっていうのは、地元の人が地元を見直すためにもいい機会かもね。






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