朝、足揉みに来られた70代女性。
足揉み歴、月に1度を5年位。
お部屋に入って来られた時に雰囲気が何か、おかしい。。。
お顔がとんがってる感じがする。いつもと、違うような。。。
足が冷たい。
まずは、ほぐしから、と足裏から軽くほぐしていく。
この段階では、反射区を強く押圧することはありません。
感触を探る程度。
なのに、腰椎の反射区にくると「痛いーです!」
「まだ押してませんが。。。」
「いつもと違います。いつもこんなに痛くないです。」と、ご本人もびっくりされてるほど。
月に1度なので、「この1か月、何かありました?とても忙しかったとか?」
精神的なことは、聞きにくいので、「お金、落としたとか?」と、冗談ぽく。
「落としません!」
そーやろね。
「いつもと同じ生活で、気が落ちることもなかったです」とのたまうけど、足は異常を教えてくれてる。
それに、第一印象が、今日は違ってましたよ。
ねえ、療術師のみんな。
こんな風に、相手の「いつもと違う様子」を感じたことありませんか?
療術師になって5年位したら、あっ、自分自身が毎月足を揉まれていると言う条件付きですが。
かなり、自分が敏感になってきてるって感じることがありますよ。
私の場合、自分の体はいつも言ってるように実験体ですから、よ~く観察しています。
で、熱もないしなんの異常もないのに、何かおかしいと感じて、脈を測ってみたらいつもより20位多いことがあったり、どこがどういうこともないのに、何か変!と感じることがあります。
で、そういう時は、すぐに足を揉んでもらうのですが、これで解消。
自分の体に敏感になることができるようになったら、次は自分の目の前に座る方に対して敏感になる。
今日の女性も、いつもは感じない違和感を感じて、足を触ったら、確かにいつもと違ってたってこと。
徹底的に相手の側に立つ。
私も、最初は、自分の施術がどうなんだろう、ちゃんと結果を出せる施術になっているのだろうか、などなど、自分のことばかりに気が向いてたのですが、今はまず、目の前の方に気を集中させる。
施術は、今自分ができる最高の事をやればいい。
結果を出すのは、相手の方の足と脳です。あなたの施術ではありません。
院長が、昔、「結果が出て、相手の方に感謝されることがあるだろうけど、勘違いしないでね。
治したのは、相手の足だよ」とおっしゃってました。
「足揉みってすごいですね~」と言われたら、
「あなたの足が凄いんです。この子が頑張ったんです」と、相手の足をナデナデしています。
自分の体と相手の体に敏感になるために、自分がまず揉んでもらって自分の体がどう変わっていくのか確かめてね。
この70代の女性。
左足の施術中、いつもは痛くないことろもあちこち有痛が出て、「どうしてー!」とおっしゃっていましたが、右足に移るころには、いつもの彼女に戻っていました。
「右足は、痛くないですね~」って。
お話を聞いている間に、一つ原因と思われることがありました。
春休みになって、お孫さんが来ていつもはご夫婦2人でゆったり暮らしてる生活が、少し賑やかになっていたようです。
ご飯をつくる回数も増え、いつもと違うペースに変わる。
それに体がついて行けてなかったってことかな?
「ご主人の方は、いつもよりお元気になられたでしょう?」
「はい、でもどうして?」
「ご主人は、家事もないし、ただただ孫と遊べて嬉しいから、免疫上がる。
前に、悪性リンパ腫のご主人が春休みにお孫さん達が次々来てくれて、ヨレヨレだったのが、どても元気になりましたってケースもありましたから。」
最初は、とがった雰囲気が途中で、顔つきが変わったってこと。
施術する相手の方をじーっと観察してたら、面白いかもね。
足揉み歴、月に1度を5年位。
お部屋に入って来られた時に雰囲気が何か、おかしい。。。
お顔がとんがってる感じがする。いつもと、違うような。。。
足が冷たい。
まずは、ほぐしから、と足裏から軽くほぐしていく。
この段階では、反射区を強く押圧することはありません。
感触を探る程度。
なのに、腰椎の反射区にくると「痛いーです!」
「まだ押してませんが。。。」
「いつもと違います。いつもこんなに痛くないです。」と、ご本人もびっくりされてるほど。
月に1度なので、「この1か月、何かありました?とても忙しかったとか?」
精神的なことは、聞きにくいので、「お金、落としたとか?」と、冗談ぽく。
「落としません!」
そーやろね。
「いつもと同じ生活で、気が落ちることもなかったです」とのたまうけど、足は異常を教えてくれてる。
それに、第一印象が、今日は違ってましたよ。
ねえ、療術師のみんな。
こんな風に、相手の「いつもと違う様子」を感じたことありませんか?
療術師になって5年位したら、あっ、自分自身が毎月足を揉まれていると言う条件付きですが。
かなり、自分が敏感になってきてるって感じることがありますよ。
私の場合、自分の体はいつも言ってるように実験体ですから、よ~く観察しています。
で、熱もないしなんの異常もないのに、何かおかしいと感じて、脈を測ってみたらいつもより20位多いことがあったり、どこがどういうこともないのに、何か変!と感じることがあります。
で、そういう時は、すぐに足を揉んでもらうのですが、これで解消。
自分の体に敏感になることができるようになったら、次は自分の目の前に座る方に対して敏感になる。
今日の女性も、いつもは感じない違和感を感じて、足を触ったら、確かにいつもと違ってたってこと。
徹底的に相手の側に立つ。
私も、最初は、自分の施術がどうなんだろう、ちゃんと結果を出せる施術になっているのだろうか、などなど、自分のことばかりに気が向いてたのですが、今はまず、目の前の方に気を集中させる。
施術は、今自分ができる最高の事をやればいい。
結果を出すのは、相手の方の足と脳です。あなたの施術ではありません。
院長が、昔、「結果が出て、相手の方に感謝されることがあるだろうけど、勘違いしないでね。
治したのは、相手の足だよ」とおっしゃってました。
「足揉みってすごいですね~」と言われたら、
「あなたの足が凄いんです。この子が頑張ったんです」と、相手の足をナデナデしています。
自分の体と相手の体に敏感になるために、自分がまず揉んでもらって自分の体がどう変わっていくのか確かめてね。
この70代の女性。
左足の施術中、いつもは痛くないことろもあちこち有痛が出て、「どうしてー!」とおっしゃっていましたが、右足に移るころには、いつもの彼女に戻っていました。
「右足は、痛くないですね~」って。
お話を聞いている間に、一つ原因と思われることがありました。
春休みになって、お孫さんが来ていつもはご夫婦2人でゆったり暮らしてる生活が、少し賑やかになっていたようです。
ご飯をつくる回数も増え、いつもと違うペースに変わる。
それに体がついて行けてなかったってことかな?
「ご主人の方は、いつもよりお元気になられたでしょう?」
「はい、でもどうして?」
「ご主人は、家事もないし、ただただ孫と遊べて嬉しいから、免疫上がる。
前に、悪性リンパ腫のご主人が春休みにお孫さん達が次々来てくれて、ヨレヨレだったのが、どても元気になりましたってケースもありましたから。」
最初は、とがった雰囲気が途中で、顔つきが変わったってこと。
施術する相手の方をじーっと観察してたら、面白いかもね。