中国足心道 足揉みぱくちゃん 「今日も元気だ!ご飯がうまい!」

「足揉みぱくちゃん」の療術師 市村良子の日々の出来事、暮らしを綴った日記です。

共同戦線でやりまする。

2015-12-31 23:05:46 | Weblog
大晦日。
珍しく、早い時間からテレビの前に座って、紅白観てます(掃除を諦めたからね)。
何とか、おせちは間に合ったので、来年の参考に。



ここ2年程は、年始に東京へ行ってたのですが、今年は実家で弟の家族とお正月。



お嫁ちゃんは、入院中の父のお世話でおせちどころではないみたいなので、少し持っていこ。

足揉みのない大晦日も久しぶり。
朝から、ずーっと家にいて、掃除(やったんかい!)や料理でごそごそ。
あまりはかどらないのは、やっぱり年で動きがトロクなった?

「失敗の言い訳を年齢のせいにするなかれ」と80代の方の壁に書いてありました。
が、やはり昔のようには、動けない。

30日は、息子と二人揉みが二組。
ご夫婦と親子さん。

隣で揉み終わった息子が
「ちょっと、大脳の反射区が固いみたいやけど、見てくれる?」と言ってきた。

「どれどれ。」と代わって揉んでみる。
「前頭洞と大脳の堺目が固いかな?あれこれ考えておられるんちゃう?ね、はまのっち先生」

「うん、考えなくてもいいこと考えてる。。。」

息子と足揉みで話し合いができるようになるなんて、幸せなことだな~。
二人で共同して、来年も皆に元気になっていただけるよう、頑張ろう。

足揉みに通ってくださった皆様、今年もありがとうございました。
来年も、どうぞご自分の足を信頼して、細々とお続けくださいね。

足はあなたの強~い味方です!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

暖かくしてほし。

2015-12-29 23:54:52 | Weblog
「去年のちょうど今日、自転車でこけて大腿骨を骨折しました」
とおっしゃる80代女性。

50日間の入院後、近くの接骨院に毎日通い、足揉みは7月からスタートしています。
手術の後が痛く、足の浮腫みもありました。
家の中では、杖が要らないほどまで回復されましたが、外ではまだ自信がありません。

最初は、毎週揉み。
しばらくして、月に2、3回。
「毎日、揉んでいただきたいですけど。。。」(接骨院と間違えておられる)
「折角ですが、毎日揉むと脳がボケるんです。
毎日揉みは、末期がんの方と、インフルエンザの高熱の方、だんだんひどくなってる方だけです」

癌の方を週に3回施術した時は、施術がマンネリ化しないように、あっちから揉んだり、こっちから圧したり」
マンネリ化した手で、ずっと揉んでると、脳が飽きてしまって反射しなくなりますよ、と院長先生に注意されました。
「ということで、月に2回くらいでいいです」
それでも、接骨院の先生がほめてくださるくらい、早い回復でした。

ところが、今日足揉みに行くと、足が異常に冷たい。
レッグウォーマーも履いて、温めておられるのに、いつもより冷たいな~。

暖房は今までエアコンだったのが、「デロンギヒーター」になってる。
これは、空気も汚さず、静かで陽だまりのような温かさと言うことですが、あまり暖かくない。。

聞くと、エアコンの設定温度も先日、50代の息子さんが来られて「暑い」と下げて帰られたそうです。
またかいな。。。

以前、90代の女性の足揉みをしているときに60代の息子さんが入ってきて同じように、下げてしまわれました。
若い方と、80代、90代の体感温度は違うんだけどな。。
若い方でも、弱っているときは設定は高めにね。

ぱくちゃんの足揉み部屋は、28度設定で、石油ストーブ、それでも冷たい方には、布団かけてます。
体温を上昇させる力がないほど弱った時、周りの温度を上げて外から温めて助けてやりましょう。

今、療養病棟に入院中の父の病室は、なんと21度設定。
25度位にして帰ってくるけど、次に行ったらやっぱり21度にしてある。
寝たきりの父はさぞ寒かろうと、先日父が使っていた羽毛布団を担いで、持って行った。
日に日に認知が進む父が、自分の布団の匂いで少しは安らぐかもと期待も込めて。

しんどい時と弱い人には、お部屋の温度は高めにしてね。
元気で体温の高い人には考えられないけど、お年寄りには30度でもちょうど良い時もありますよ。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

どなたさんで?

2015-12-26 22:36:04 | Weblog
「世界猫歩き」をじーっと見ているみゃーこ。



ぎょーさん居ってやね。



どこへ行かはるんで?

14年間、人間の中で暮らし、他の猫と混ざったことがない。
ホントは、こうして皆と暮らしたかった?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

復活。

2015-12-25 01:48:22 | Weblog
やっぱり機械いじりが好きな夫、脱落しかかったバンパーを外して、また乗れるようにしてくれた。

「今日、お休みやったら、ダイハツへ行って白のミライース買うてきてくれへん?
中位のやつでいいからさ。」
「お前は、ほんまに大根買うみたいに言うて。」

なんで、車はすぐに手に入らないんかな?
最低でも、2週間。
人気車だったら、2.3か月待ち。

壊れたから買いに来てるのに、持って帰られへん。代車もない。
もーアカン、言うまで乗ってあげたいけど、すぐに代わりの車が手に入らないから、まだ乗れる車を買い替える。

エコじゃないわ~。

すぐ買い替えようと思ったけど、「エンジンが何ともないのに、慌てんでええがな」と夫。
でも次、何が脱落するか不安だよ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

何事?!

2015-12-24 01:07:12 | Weblog
夜、友人のご主人の足揉みに行く途中。
ガラガラガラ~と音がする。

????

車を下りて見てみると、あれま!助手席側のサイドバンパー(と言うのか)が脱落しかかってる。
持ち上げて、はめてみるとくっついたけど、すぐ落ちた。

くっつけて、思いっきり蹴っ飛ばしたら、くっついてまた落ちた。
アカンやんか~。

くっつけるのを諦めて、ネジ一本でくっついてるのを、引っぺがそうと頑張った!
無理やわな~。
雨降りの夜、田舎道。いや~、なんで今なん?

家に電話してみよ。
息子が来てくれて、一緒にあれこれやったけど、やっぱりアカンで。
「JAFに来てもらお。」

「ただいま、大変混み合っております。また、お掛けなおしください」の機械の音声案内。
そうだよ、今日は祝日の雨の夜。いつも以上に忙しいのね。

仕方ないから、そのまま家まで、ガラガラガラガラ乗って帰りました。
雨降りの夜、人気も少なくて目立たずに済みました。

昼間の高速道路だったらどーするよ!と考えたら、まだましだったね。

息子の送迎付きで、ご主人の足揉みも無事済ませることができました。ご迷惑お掛けいたしました。。

今乗ってるダイハツのムーブは、今年34歳のぱくちゃん娘が18歳の時、免許取り立てで夫が買い与えた物だから、16年。
走行距離18万キロ過ぎた。

最近、なぜかムーブで走っていると、色々思い出されて、「よく走ってくれたね~、ありがとうね」
なんて、思っていました。
機械にも感情があるみたい、なんてね。

娘とぱくちゃんは仕事で使い、父が入院した時は、両親と車いすまで積んで、岡山まで走ってくれました。
毎日、毎日、乗らない日のが少なくて、下手くそな運転であちこち怪我をさせ、滅多に洗ってもやらず、
それでも、文句も言わず長いこと頑張ってくれたな~。

6月の車検までもつだろうと思ってたけど、そろそろ限界?
私も、こんなに走行距離走ったのは初めてだよ。

機械修理が好きな夫が、明日また乗れるようにしてくれてたら、もうしばらくは一緒に走れるね。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ツレがうつになりそうで。。。

2015-12-24 00:36:15 | Weblog
29日に大腸内視鏡を控えた夫の顔が日に日に鬱っぽくなってきた。

前にアップしたブログの通り、毎日「ブツブツ。。。」言うとりましたが、とうとうコタツの布団に突っ伏して、「泣いてんの?おまいさん」てな感じになってしまった。

こりゃ、あかんわ!
検査する前に、胃潰瘍になるな~。
万一、大腸がんでもできてたら、この数日の免疫力低下で、一気に増殖じゃわ。

止めた!

「断ってくるから、ほれ!診察券お出し!」
と言うと、財布からもそもそ取り出した。(やっぱり、おぬし止める気やったな)

病院で買ってきた「おいしさと健康 グリコの検査食 エニマクリン」



賞味期限は来年の8月。気が変わることは絶対ないだろうけど、まだまだ使えるね。

病院の受付で、
「年末、ちょっと仕事が入りましたので、延期お願いしたいのですが。。」(ウソも方便、使いまくり)

そうですか。じゃ、また外来に来て、予約取り直してくださいね。
血液検査も、また受けるのですね。
いえ、あれは半年間有効ですから、大丈夫ですよ。

きっと、大丈夫じゃないけど。。

病院を出て、あ~さっぱりした!忘れよ。

どっちが良かったのかわからないけど、交感神経が長く緊張状態に置かれることは、絶対避けたい。
16日に病院へ行って以来5日間、夫の気持ちを察すると、限界だったんだろう。

もし、私が療術師じゃなかったら、心配でキャンセルなんてできなかっただろう。
でも、気の低下が体に与えるダメージを知ったら、このまま検査になだれ込むことはできなかった。

しかし、夫の病院嫌いがこれ程とは、予想外でした。

もう一生病院へなんか行かなくていいよ、息子に揉んでもらってね、いつか。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「戦争は絶対にあかん!」

2015-12-20 01:24:08 | Weblog
実家の父は、認知症になってから特に、
「今、世界で戦争してる国はあるんか?」と聞くようになった。

自分の父親と兄が戦死した後、17歳の自分と妹3人、母親と祖母で随分と苦労したらしい。

「もう、絶対戦争なんかしたらアカン。戦争はアカン」と繰り返す。
今は戦争してる国は、ないよと答える。

病室でテレビをつけて見ていたら、ISの戦闘場面が映った。
「まだ、戦争してる国あるんか!なんで、こんなことするんや!」と言う。

父は87歳。
今90歳前後の男性は、戦争経験者がまだ多い。
私達にとって、歴史になっていることが、その方々は実際に経験した事実。

ペリリュー島で車いすでインタビューに答えていた男性も95歳。
「戦争は絶対にしてはいけません!」と同じことをおっしゃる。

今年は、戦後70年。
テレビの中で、何度も何度も同じ言葉を聞きました。

「戦後70年の節目の年が、あと2週間で終わろうとしています」とテレビのアナウンサー。
60歳を超えたぱくちゃんは、今頃になって「太平洋戦争」を身近に感じるようになりました。

父ともっと話して、聞いておくべきだったね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あらま!

2015-12-20 01:03:43 | Weblog
これ見て!
びっくりポンやわ!
なんで~!



夫の付き添いで、近くの病院の備え付けの血圧計で計ったもの。

今まで、父の付き添いの病院で計っても、最高130も行ったことがあったっけ?
最低血圧もたいてい60台やったと思う。

高血圧の85%は「心因性」、すなわち心のありようで高くなる。
その日は、夫の会社の健康診断の「要検査」のために付いてきた。
結局、10日後に「大腸内視鏡検査」になったけど、別にそれが自分の心臓に負担をかけたとも思えない。

前日は、3時まで起きてあれこれやって、少し寝不足かな?
寝不足でも血圧って上がるのですか?

「内視鏡検査」を予約した夫。
病院嫌いで、ほとんど病院へ行ったことがない。
「なんの自覚症状もないのに、なんで検査せなアカンのやろ~、ブツブツ。。。」
「年末、言うのが嫌やな~、ブツブツ。。。」
「次の日仕事やのに、行けるんかな~、ブツブツ。。。」
「○○さんは、内視鏡してそのまま1週間も入院してもたんやで~、ブツブツ。。。」

ええーい!ええ加減にせい!
80才のじーさんでも、楽々やってたわ!
そんなに嫌なら、今からキャンセルしてきたるから、するかせんか自分で決めな!

「決められへん、ブツブツ。。。」

!!!!!!
150突破したんちゃう?血圧。。。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

かりんシロップ。

2015-12-20 00:54:13 | Weblog
かりんシロップ出来上がり。



足揉みに行ったお宅で、じーっと熟れてる実を見ていると、
「毎年実をつけるけど、そのまま放ってます。どうぞお持ちください」

とおっしゃるので、有り難くいただいて漬けていました。

かりんと氷砂糖を容器に詰めて約2か月。

これが残骸。



熱湯で薄めて飲んだら、なんか喉によさげ。。。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

その後。

2015-12-08 01:07:51 | Weblog
10月28日に高熱で救急搬送されたぱくちゃん父、今月で87歳。

今は、実家の近くの病院の「療養病棟」という所におります。
一般に、病院が持っている「老健施設」とも言うところでしょうか。
急性期の症状が落ち着いたら、こっちに移り、半年くらい療養するみたいです。

姪っ子が写真とるよ~と言うと「ピース」だって。



前にもかきましたが、入院するまでは、自分でトイレも食事もなんとかできていたのですが、ほんの数週間で寝たきりになりました。

認知も進んでいるのでしょうが、今は精神的に落ち着いています。

私も週に、1,2回足揉みに通っています。
「ついでに写真とるよ~」と言われて。。。



足は、左の踵とつま先が褥瘡になっています。
ので、揉むのは土踏まずと横隔膜と側面をすこし。
主に、ふくらはぎや膝裏をほぐすようにしています。

母も2か月ほど寝たきりでしたが、褥瘡らしきものは全くできなかったのに、やはり父は糖尿がかなりひどいせいか、褥瘡も早かったですね。
褥瘡だけなら良いのですが、壊疽を起こしたら、たとえ寝たきりでも切断された方もあるそうです。

くわばら、くわばら。。

右足は今のことろ、正常なので、こちらの足にせっせと頑張ってもらいましょ。
ここのお部屋は3人部屋で、看護師さんや介護士さん、リハビリの先生などがたえず出入りされるので、父の頭にとっては、良い結果になっているようです。
入院するまでは、ほとんど一人でテレビを見ていることが多かったので、刺激が少なかった。
それが、なんとなく目の前が賑やかになってきた。
すると、好奇心旺盛な脳は活気づくのか、元気になったように思います。(あまりボーっとしていることがない)

認知症になったら、無理にでもデイサービスに行った方が脳には良いかも。。ですね。
寝ていることが多くなった父ですが、起きているときはほぼ正常な会話ができています。
(夢の話が多いけどね)

足はだんだん細くなってきたので、もう自分で歩くということはないでしょうが、頭だけは現状維持してもらいたいね。

「内臓がお元気やから、長いですよ~」と院長先生。
そ~なんや。。。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする