脳出血その後。

１０月１６日のブログにあげた脳出血の６０代男性のその後。

１１日に倒れて、今日でちょうど３週間。
札幌の院長先生に聞いたら、最初の１ヶ月が足揉みの効果が一番出る時なんだそうです。

「是非、毎日揉んであげてください」とメールが返ってきました。
が、毎日とはいかず、今日で６回目でした。
スタートしたのは、倒れてから４日目で、週に２回揉んだ計算になります。

初めてお会いした時は、立ち上がる練習をされていました。
まだ、歩くことは全く出来ない状態。
病院側から、介護保険や介護施設の説明をされて、奥様が「治らないのかな」と悲しそうでした。

しばらくすると、病院からリハビリ専門の病院に転院を勧められました。
入院している医療センターでの治療は終わった、ということでした。

で、今日行ってみると（４日ぶりくらい）杖を使って一人で歩いておられました。
病室の前を通り過ぎた男性がご本人とは気づかないほどのスピードでした。

びっくりした！

まだ、左足がぎこちないですが、ほぼ歩けてます。
手すりに掴まって、歩行訓練でもされているかと思ってたのですが、すでにその段階は終わってました。

リハビリの先生も、もう転院の必要はないとおっしゃってるそうです。
一般的に、手は３ヶ月、足は６ヶ月でリハビリによる回復は終了するんだそうです。
それ以上やっても、同じ。
半年たっても改善しない障害は、一生残るといわれています。

３週間で、ここまで回復してるのだから、半年たてば元通りになりそうです。
ご夫婦２人暮らしで、ゆずを作ってＪＡに出荷されています。
がけ下にウコッケイも飼っておられます。

「ロープを結んで、鳥小屋まで下りようか」
「せめて、鳥の世話ができるようになるまで、治ってくれないと困る」

退院まで、このまま足揉み続けます。
夫の父も脳血管障害で亡くなったのですが、父に比べて回復が早いと思うのは、足揉み効果？

いつものぱくちゃんの手前味噌でした、ちゃんちゃん。

「空 風 火 水 地」

姫路城の城主、池田輝政のお墓。
　　　　　　　　　　
姫路市の北の増井山にある、随願寺に葬られています。

ぱくちゃんの村の神社の縁起を読んでいたら、その昔、三木の別所家に追われた増井神社の神主さんが御着の黒田官兵衛を頼って開いた神社、とありました。

へえー、増井山の神社から来てたん？
てっきり大塩だと思ってた。
何かあるときは、大塩から神主さん来るからね。
おまけに、こんなところで、黒田官兵衛さんと繋がってた。

てことで、増井神社を探して増井山に行ったけど、神社が見つからなくて、お寺があったわけ。
お寺と神社は、よく同居してるから、どこかにあるのでは？と探したけど、お寺しかなかった。

で、このお寺、随願寺の中をウロウロ歩いていると、このお墓に遭遇。
５つ積み重なった墓石に、それぞれ上から「空、風、火、水、地」と刻印してあります。

何のことだと思う？

歴史にまるで疎いぱくちゃん、播磨灘物語を再読してこのあたりの歴史をもう一度確認してみよう。

頑張れ！足！

去年、大腸癌の手術をされた７０代男性。
酷い便秘で、便秘薬を４錠飲んでも出ない。

病院へ行って、出してもらう日々。
いつも、ウンチのことが頭から離れない。
運動すれば良いと聞いて、散歩もするが出ない。

おまけに十年来のリュウマチで関節があちこち痛む。
「もう、年やからしょうがないなー」と言いつつも、辛い。

こんな状態で足揉みを始めて、昨日が５回目。
先週の４回目あたりから、なんとなく体調が変わり始めて、「お年の割には、効果が早いな」と思ってました。

昨日、「毎日、ウンチが出ます。今日も、もう出ました！」とおっしゃる。
出ても、コロコロうさぎウンチだったのが、普通の形状。
まだ、便秘薬は飲まれていますが、すごいじゃないか！足！

ちょうど、大腸癌の切除をされた部分に対応する足の反射区が固くなっていました。
まるで、小石が埋まったような手触り。
これが解れたらなんとかなるのでは？と毎週押圧してたら、昨日は反射区が柔らかい。
もう、小石の感触はありません。

リュウマチの痛みも、昨日は、右肩と右手首だけになっていました。
「明日、久しぶりにゴルフに行くんです。何十年ぶりやろ？」

初めてお会いした時は、ゴルフなんて言葉も出なかったのに、気力がわいてきたのかなー。
来月、まだ基本回数が残ってるので、毎週揉ませていただきます。
このまま、順調に行こうね、足！


３０年来の坐骨神経痛で、夜はどこかが痛んで、目が覚めるとおっしゃる７０代女性の４回目。
「なんだか、体が軽いんです。足揉みの日は、夜よく眠れます」

まだまだ、快調とはいきませんが、毎週自分の体が変わってるのは自覚があるそうです。
ぱくちゃんも、楽しみにしています。

基本回数のクリアまで、まだ５週あるので、頑張ってね、足！

ドクダミエキス完成

６月１０日のブログでご紹介した、ドクダミエキスが出来上がりました。
綺麗な黄金色。

鼻水、鼻づまりの時に、綿棒につけて鼻にちょんちょんと塗る。
これからの季節に必要な方、どうぞー。

ポカ！

ＹＭおっちゃんの美容室の予約時間、１時間間違えた。。。

３時半だと思い込み、行ってみると先の方がまだエステの施術中。
もう少しだから、車の中で本をみてよ、と待ってたけどいつまで待っても出てこられない。
あれっ？もう予約時間を４０分以上過ぎてるよ。
時間厳守のおっちゃんにしては、珍しいこともあるもんだと思ったけど、まさか自分が間違えてるなんて夢にも思わない（ところがぱくちゃん！）

とうとう、中に入って、「はよしてね」のオーラ丸出しでの物言い。
お二人にとっては、さぞや不愉快だったことでしょう。

家に帰って、カレンダーを見て初めて自分が間違ってたことに気が付いた。
（しつこいですが、美容院にいる間、自分が間違ってるとは、微塵も思わなかった！）

おっちゃんに御免ねメールをすると、「薄々分ってたけど、やっぱり！」とのお返事。
最近、自分の頭は頼りないなーと思ってたのに、なんで「ぱくちゃん、時間間違えたかな？」の一言が出なかったんだろ？？？

こういうことがあると、自分に自信がなくなっちゃう。
頭の線切れてるんちゃう？


ぱくちゃん夫が、とうとう地デジ対応テレビを購入。
あまりの賢さに（テレビのです）びっくり！

ＨＤＤ内臓型と言って、テレビの中で予約録画ができる。
予約の仕方も、今までのようなＧコードなど不要。

番組表をテレビに出して、録画したい番組を選ぶだけ。
標準で４０時間まで録画できるから、ほぼ見たい番組全部録画可能。
「録画一覧」のボタンを押すと、録画した番組がずらっと並んでる。
見たいものに合わせて、ピッと押すだけ。

今まで使ってた、ＤＶＤやビデオレコーダーよりずーっと簡単操作。
思うに、こんなテレビを購入できるのは、若者より熟年の皆さん。
熟年は、ややこしい操作が苦手。
難しかったら、使えない。使えなかったら売れない。

そうかー。この簡単操作は熟年層に合わせて作ってあるに違いない、と納得。
今まで、あまりテレビに興味がなかったぱくちゃんも、綺麗で大きい画面になって、なんとなくテレビライフが増えそう。

「翌日の番組」というボタンを押して、あれこれ予約をしてたら、若年性アルツハイマーの映画「明日の記憶」というのがあった。
これ、今のぱくちゃんに役立つんでない？

ピッ！と予約完了いたしました。

赤ちゃんと一緒。

朝、「孫の子守を頼まれて。。足揉み子連れでもいいですか？」のお電話。

１歳の赤ちゃんを膝に抱いて、ＹＭおっちゃんの美容室で足揉み。
ご機嫌さんの女の子で、足揉みの間ほぼおとなしくしてくれてたんだけど、あと少しになって眠いのかぐずぐず。。。

で、おっちゃんが「一緒に食べようか？」と持って来てくれたのがこれ。
「いつも、ほとんど残してしまうので、いいですよ」というおばあちゃんの言葉がウソみたいにパクパク食べる。
これは、初めて食べたそうな。
お口から、ヨーグルトのお迎え。チュパチュパ、美味しいお口。

あんまり美味しそうに食べてたので、ぱくちゃんも買って食べてみた。
生クリーム入り、バニラヨーグルト。
甘くて美味しい！

ずーっと抱っこで緊張されてたでしょうが、途中で眠気がさしてきたので、上手く反射したようです。
「初めての人を見ると、泣く」とおっしゃってましたが、おっちゃんを見てもぱくちゃんを見てもニコニコ。
きっと、ＹＭ　ＳＰＡＣＥは居心地よかったんだね。

収穫の秋。
今年初めて作ったサツマイモ。

てんぷらにしたり、豚汁の具に入れても美味しいね。
蔓を挿した後は、ほとんど放ったらかし。手間いらず。
でも、立派にお芋が入って、えらい！


昨日の足揉み。
１０年来のリュウマチで、あちこちの関節が痛い７０代男性の４回目。
去年の大腸がん手術の後遺症か、ひどい便秘もあります。

が、痛みも便秘もすこーーーし、ましになってる気がする、そうです。
まだ、４回ですもんね。

その奥様、４０年来の坐骨神経痛。
「冷やしたらダメって言われたから、４０年間一度もスカート履いてないの。アイスクリームも食べたこと無いわよ」
施術した翌日は、体が軽いそうです。
残念ながら、痛みはまだあります。
痛みのためか、背中も凝っています。

お二人とも、長期戦になりそうですが、改善の兆しがあるので頑張りましょう。

８月から夜も眠れないほどの坐骨神経痛だった５０代男性の７回目。
痛みは跡形もなく消滅しました。
先週は、まだ芯のようなものが残っていると言われていましたが、今週お聞きすると完全に元通り。
良かったです。

もみすりじゃよ。

秋は、たんぼの季節。
稲刈りして、乾燥が終わったので、今日は、もみすりです。

左から、姪っ子、ぱくちゃん息子、ぱくちゃん夫とその兄です。
３０年間、兄夫婦とやってきた仕事を子供達が引き継いでくれそうな感じ。

エアロのインストラクターをしているこの姪っ子は超力持ち。
頭の回転もすこぶる良いから、ぱくちゃん今年は出番なし！
来年は、めでたく引退かも！
まあ、もともとあんまり戦力にはなってなかったからね。。。

今日の足揉み。
脳出血で入院中の男性の２回目。

救急車で運ばれた医療センターにおられるのですが、すでに治療は終了しているので、リハビリ専門の病院に転院するように言われたそうです。
さすが、元国立病院やねー。
無駄に入院させてくれない。治療の終わった人を置いておく余裕はないってことかな。

投薬や注射の治療は無いけど、脳血管障害の後遺症克服はこれからが正念場。
リハビリの効果は、手で３ヶ月、足で６ヶ月と聞いています。
その期間を過ぎると、改善は見られないってこと。

だから、なるべく早くリハビリを開始して、その期間内にできるだけ回復させることが大切。
舅が７９歳で脳梗塞で倒れた時も、翌日からベッドの上で理学療法士さんが手足のリハビリを始めました。
（ぱくちゃんはその頃、まだ療術師でなかった）

足揉みも倒れた直後から始めるのが効果的。
この男性の場合、４日目からの施術ですが、どれくらいで元通りに回復するか楽しみに揉んでいます。

病院は、土日はリハビリもお休み。
おまけに、付き添いがなかったら、自分でベッドから降りてはいけませんと。
うーん。。。どんどん、動いた方がいいんじゃないのかな。。。

脳出血だー。

おまいさん、ぼちぼち寒くなってきたけど、いまからこんなになって、いつ飛ぶの？
ぱくちゃんちには、八朔の木があるので、それに毎年アゲハの幼虫が付きます。
八朔から、しがみついてるブロックとは３ｍ程離れてるのですが、長いことかかってウニョウニョ移動したんでしょうねー。

今日の足揉み。
足揉み歴３年ほどの６０代女性のご主人が５日前に脳出血で倒れたとのこと。

ここ数ヶ月、札幌の院長から脳血管障害の方に対する足揉みが効果を上げていると報告がありました。
倒れた直後から、ベッドの上ですぐ手足のリハビリが始まりますが、障害を起こしているのは脳。
でも、頭蓋骨を開けて、脳のリハビリをするわけにはいきません。

で、足の反射区を押すと脳に反射して刺激を与えるということで、脳のリハビリになる。
出来るだけ早い段階で足揉みを始めたら、ほとんど後遺症が残らないということです。

午前中、足揉みに来られた女性にご主人のことを聞いて、午後入院先の病院へ行きました。
看護師さんに足を揉む許可をいただいて（どうぞ、どうぞと）揉み始めました。

左半身に麻痺がありますが、軽い。
しゃべれるし、手も握れるし、足も動く。
昨日まで、座ってると左へ倒れてしまう状態だったのですが、今日はちゃんと座れます。
早い回復力です。

でも、まだ歩くことができません。
上下半身リンパ腺、胸部リンパ腺の有痛があるくらいで、ほとんど良い気持ち。

いつも、はじめて揉む方は、どうぞ中国足心道が合いますようにと思うのですが、今日はばっちり！
施術後は顔色も良くなり、「このまま歩けそうだよ」と嬉しい言葉。

しばらく病院に通って、基本回数揉むことになりました。

シャキーン！としてます。

この季節にこんな立派なきゅうりがなってるの。
「霜知らず」という品種だそうで、いただきものの苗から育ちました。
他にも、ぱくちゃんちの庭には、こぼれ種から生えた七色とうがらしも。

生ごみから生えた、タカの爪と柿。
柿はどうしようねー。このまま置いておくと、大きくなるしねー。　　　　　　　

これは、ぎんなん。
秋の味覚ですねー。
足揉みに行ってるお寺の庭のもの。

先週、足揉みしながらすごい臭いだと思っていたら、ぎんなんの皮を剥いておられました。
で、今週いただきました。
封筒に入れて、レンジで３,４分チンするだけで、簡単に皮が割れて食べられるそうです。

それをフライパンで炒って、醤油をまぶしたものをいただきましたが、美味！
初めて食べた味。

今日の足揉み。
８回の基本回数が終わって、９回目の５０代女性。

「いつもなら、お休みの朝だと、グデーっとしてしんどいのですが、今日はすっきり起きられました。」
昨夜も、１時過ぎまで起きておられたそうですが、朝疲れてない。
気力マンパン。帰ったら、あれもこれも片付けようと意欲的。

これも、足揉み効果です。
人は、足裏からエネルギーをもらうというのは、院長の言葉。
基本回数が終わったら、体にエネルギー満タン。
睡眠時間が少なくても、大丈夫。

「ホントに、極楽の時間やわー」
ありがとうです。

どことなく、何となく疲れるお方、試してみませんか？

レッグウオーマーの季節です。

村の友人が届けてくれた柿とスダチ。

海外赴任も経験した、モーレツサラリーマンの友人は、数年前から家庭菜園にはまり、今では野菜のほかに果樹を色々育てています。
みかん、キーウイ、りんごに桃などなど。
あと３年ほどで定年になるから、その後は農業一筋にやりたいと、今からリタイヤする日を指折り数えて待っています。

甘い柿でした、ごち！

先日の台風以来、ちと寒い日が続いていますね。
そろそろ、レッグウオーマーのずらし履きですよ。
昨日と今日の足揉みの皆さん、足裏とふくらはぎが固くなってました。
くるぶしの周りとふくらはぎ、レッグウオーマーで覆ってくださいねー。

今日の足揉み。
６月から揉んでいる７０代女性。
基本回数が終わって、月に２回を続けておられます。

で、さっきも書きましたが、足が冷たくてふくらはぎが固い。
「今週、裸足でペタペタ歩いてる日があったわねー」
つい最近まで暑い暑いの連発だったのに、急に肌寒くなったから、調整が追いついてないんでしょ。

指先が冷たい。
と思いつつ揉んでたら、途中から温かくなってきました。
賢い足じゃーと思ったら、「顔が熱くなってきました」とおっしゃる。
血流が良くなって、体が温まってきたんですね。

ちゃんと解れてる。ふくらはぎも柔らかくなって、元気な足に戻りました。

今日は、この方のお隣さんが見学に来られてました。
同じく７０代で、とにかく何をするにもしんどくて、辛い。
肝臓の数値が倍も悪くなってるそうな。

「でも、お祭りだし、とりあえず小豆を煮て、おこわの用意をしてきたの」
小豆を煮て、おこわ？！
ぱくちゃんなら、しんどかったら、とても豆に手を出す気になんかなれませぬ！
（しんどくなくても、出さんやろがー）
昔の人はやっぱり根性者。

折角こられたのだからと、ちょっと足を触らせていただいたら、これまた硬い。
足裏が火照るということなので、冷え性もありそうです。
とても、気持ちいいですーと来週から、基本回数揉ませていただくことになりました。

足の固さと冷えが解消して、しんどさがましになるよう足に頑張っていただきましょ！

午後は、坐骨神経痛の７０代女性の６回目。
毎週、「この足揉みで本当に痛みがとれるのだろうか。。。」と言う思いで来ておられます。（そんな気がする。。。）
でも、お話していると、以前は休み休み歩いていたのが、少し長い距離を歩いても大丈夫になってるようです。（ほれー、足頑張っとるがや）

今までの坐骨神経痛の方も、５分ほど歩くと太ももが激痛で歩けなくなるというのが共通した症状でした。
酷い方だと、目の前が真っ暗になってしまうとか、その場に座り込んでしまうとかいうほどに。
そんな方達でも、基本回数で痛みが和らいだので、今回も大丈夫だと思うのですが。

残り２回になりましたが、月末には九州へ旅行もされるので、足！もう一頑張りお願いします。