中国足心道 足揉みぱくちゃん 「今日も元気だ!ご飯がうまい!」

「足揉みぱくちゃん」の療術師 市村良子の日々の出来事、暮らしを綴った日記です。

9月入学検討中?

2020-04-30 22:23:56 | Weblog
突然ふってきたようにみえる、学校を9月入学に切り替える案。
でも、すでに10年以上、議論されてきたそうな。

尾木ママや小池都知事は賛成派。
慎重派の方は、どなたか分かりません。

10年も時間を費やして議論されてきたことなら、移行の仕方、事務手続きなど数々の問題点は、もうとっくに解決策ができていることでしょう。
後は、導入の時期を狙っていただけのことだった?
私も、今がそのチャンス!だと思います。

テレビの情報では、昔は日本でも9月入学だったそうです。
それが、徴兵制度が始まった時(90年位昔か?)それに合わせて、4月に変更されたんだそうです。
それなら、また元へ戻せばよいわけで。。。

現役の高校生たちも、今年の9月新学期にしてほしいと署名を集め始めたらしい。
たたき台もできている、当事者たちも賛成ー!というている。
おや、なんの問題もないような気がしますが。。。

スタートした時に完璧でなくても、物事って少しずつ前に進みながら、いつか理想的なものになれば良いと思うのですよね。
23年前の阪神淡路の地震の時、コープこうべの機能が完全マヒしました。
本部ビルは倒壊し、共同購入の機能も完全にストップ(当時個配があったかどうか忘れました)。
数か月後に共同購入の地域担当さんが届けてくれた情報誌は、紙きれ1枚。
いくつかの商品名を手書きした紙をコピーして配ってくれました。
やっと、揃えられる商品がいくつか確保できるようになったのでしょうね。
そんな紙切れめーむでも、私達は「ありがとうー!頑張ってね!」と言いながら、注文していたと思います。

それから徐々に紙切れに載る商品が増えていき、完全に元に戻るまでどれくらいかかったのか忘れましたが、地震の翌年かその次だったかには500億円の黒字を計上したそうです。
ダメージが大きかったので当然、赤字になるはずと思ったけど、組合員の何とか組織を支えたいという思いと、職員みんなの何とか商品を届けたいという思いが大きな力を生み出したのでしょう。

現役の学生さんが9月入学にしてくださいっておっしゃてるなら、大人達はそれぞれのポジションで全力でそれを実現できるよう力を出せばよいのでは?
事務作業が~、企業の採用が~、なんじゃらかんじゃらが~、とか不安材料はあるでしょうが、それは徐々に、おいおいやっていくとして。
一つの方向に向かって、同じ思いがプラス思考に働いた時のエネルギーって凄い!

「アフターコロナ」で、何がどう変わるか。
これも変化の一つになると面白いね。


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