膳-Sai

料理サロン Tomoko's Tableのご紹介。
食にまつわる、日々の暮らしを・・・

三宅町フードフェスティバル

2019-02-03 22:24:22 | スローフード

今日は朝から三宅町フードフェスティバルに行ってきました。
三宅町・・・、野球のグローブで有名な。
食べ物で有名なものってあるのかしら???

       

立派なステージが作ってあります。

今日伺ったのは、「食育レシピコンテスト」の審査員を仰せつかったので。お料理コンテストの審査員は結崎ネブカのコンテスト以来かなぁ。審査委員長はシャンプーハットのてつじさん。TVで見たことある!何の番組に出てらっしゃるのかはわからないのですが、、観たことある!ほぉ~~、吉本の芸人はやはり違うわ。お話、ボケ突っ込み、うまいなぁ・・感心してしまいました。プロは凄い!

三宅町・・・、グローブの他はなんと県内で一番小さい町、全国で2番目に小さい街だそうです。ほんと町役場もこじんまりと。
農産物では里芋と金ゴマがウリだそうです。里芋は畑で作ってるそうで、散水が大変なんだそうです。
金ゴマ!これはすごい。なんといっても、国産!胡麻は99.9%は輸入物。中国やトルコ等から入ってきてるようです。貴重な国産ごま。嬉しいことです。この胡麻で是非、全国に打って出て欲しい!
というわけで、コンテストのお題は里芋と金ゴマ、家庭でも作りやすく、家族みんなで楽しめるお料理ということです。

コンテストの前にちょっとお手伝い。

シェフズダイニングのコーナーで200食のお料理が振舞われます。
シェフは奈良きたまちのラ・フォルムド・エテルニテの永野シェフです。

       

お料理三種類とデザートも。

      

      

      

写真はありませんが、里芋のポタージュスープも。

どのお料理も三宅町の食材が色々使われて、上品な美味しいお料理でした。スープは温かく体に染み入りました。キッシュも、生地がサクサクで美味しい、中のほうれん草も。

私は、キッシュをお客様のお皿にのせるお役。いやいや、プロのシェフのお料理、落としたり、崩したりしないように、変に緊張してしまいましたが、失敗なく、お役御免になりほっといたしました。良かった~~

休憩後、いよいよコンテスト。ステージの上に審査員(てつじさん、町長さん、永野シェフ、食べる通信福吉編集長、私)がずらりと並んですわり、順番に運ばれたお料理をいただきます。三種類の項目があり、それぞれ5点満点で採点して、合計したもので優勝が決まります。
お野菜たっぷりのスープ、里芋餅のあんかけ、ミネストローネのお料理。
作り手の解説を聞きながら、いただきます。いただいた後に順番に感想を言わないといけません。忙しいので緊張してる暇もなく、なんだか楽しくお話しさせていただきました。

なんといっても、十手リンジンの楽しいMC、てつじさんのお話、さすがプロだわ。そのあたりを聞いてるだけでも、ワクワクしてしまいました。

結局、優勝は里芋餅のお料理でした。

あっという間に楽しい時間は過ぎて、、無事終了。

帰宅して、早速、購入したお大根の葉っぱと、金ゴマで振りかけ風の炒め物を作ってみました。

       

香ばしく美味しいのですが、もっと美味しい使い方があるような気がします。今日は煎って大根葉と合わせましたが、あらく挽いた方が香りよく仕上がると思いました。
このゴマでごま油を作ったら、どんな風味になるかしら??作ってもらいたいなぁ。国産ごま油はほとんど見かけないし。町長さんにもお薦めしました。町長さん若い!イベントスタッフと間違えてお話して、失礼しました。。。
なんと、35歳!うちの長男よりちょっと上、なんだか息子とあんまり変わらないわ。。
こんな若い町長さんに思い切り頑張ってもらいたいですよね。

 

今日は色んな発見もあり、有意義な楽しい一日でした。

さぁ、明日からそろそろ、真剣にお教室メニューを作って行かなきゃ!頑張ろう~



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