館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

ある日の晩酌・テースティングノート、その7付き。

2007-09-25 06:57:18 | グルメだ!


蔵王町の「長谷川とうふ店」には良く寄る。
手作りの「木綿とうふ」が旨い。そして、三角揚げ。

この三角揚げ・要は、分厚い「油揚げ」と思って良い。
大き目の四角い油揚げが、三角に切られた形状だが、その厚さ、3センチはある。
これで、厚揚げではなく、油揚げに仕上がっている。

煮て良し!であるが、酒のつまみに、網で焼いて、刻みネギ・そこに醤油をたらす。

熱々を、ハフハフと頬張りながら、酒なのだ!
ちなみに、日本酒でも、焼酎でも、モルトでも、スピリッツでもOKね。



そろそろ、時期になりましたね~
これ、市販品ですが、僕の「里芋」も、10月に入れば、掘れます。
今のところ、出来が良さそうである。
で、イカと煮っころがしにしましたね。

イカは茹で上げて置いて、芋が煮えるチョット前に、混ぜて、1煮たてしますです。




僕と女房は焼き魚・子供はエビフライである。
年寄りは、ますます魚になります。
子供は、肉か揚げ物など、所望である。
冷凍のエビフライなど、活躍します。
平日の夕飯・まあ・・こんな所ですな~

赤魚の粕漬け・・って、安くて好きなのね、僕。



滋賀県愛知郡愛荘町の酒ね。
日本酒度が+2と表示だが、結構辛い。
「宮中儀式御用」を務めているらしいが、ちょっと「土くささ」が気になるね。

食中の酒だと思うが、つまみを選びそうである。

気難しい酒と思うね。



木曽の名酒「七笑」である。
長野・木曽福島。夏でも寒い地域である。
この酒、常温で旨い。そして燗はまた、旨し!である。

結構有名になって、出回ることが多くなったが、質が落ちてないのがいいね。

甘さ・辛さは、中庸の酒であります。






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ヨトウ大発生・畑が大変なのだ。

2007-09-24 07:26:23 | 僕の菜園


市の広報で、全戸配布されたのだ。もう、これだけで、尋常な状況では無い!ことが分かる。
近年稀に見る事態なのだ。
ヨトウムシが大発生してるのだ!

この虫・大食漢・夜活動(昼も食ってるけど)・移動距離は数十メートル・農薬に耐性を持つ、農家の天敵なのだ。

高温少雨で、活発に産卵するのだ。

ほとんどの虫が死ぬ農薬も効かないので、現在推奨の農薬がどんなに劇薬か、想像すると恐ろしい!

今年は、ヨトウに限らず、虫の発生は異常に多い。
スズメ蛾の幼虫・タマキンウワバ・尺取虫などなど、かなりの発生である。



気になっていたが、そう毎日点検出来ない。
種まいて、順調に発芽・もうすぐ間引き。と思っていたら、これだ!

白菜なのね。参ったね!

引き抜いて、蒔き直しました。時期遅れ、白菜は厳しい!



こちらは、かろうじて、生き残った「白菜」。
5本程度だわ。



ブロッコリーも半分はやられた。



こちら、カキ菜とコウサイタイの苗場!
コウサイタイの被害は甚大。必死に虫を取ったが、これから毎朝、点検が必要な本数になっちまった。




葉の無い「にんじん」と「大根」
大根は気が付くのが早かったので、20%位の被害か?



こやつが、「ハスモンヨトウ」である。
ブァカ者である。



サツマイモも、葉は穴だらけ、まあ・・もうすぐ「掘り起こし」なので、何とかなるか?



この切れたネギもね、中に「ヨトウ」が入っているのだ。




箱蒔きの大根も数本が、すべて食べつくされた。
残っているものにも、数匹たかっていた。
つぶしました。

バジルも食べるのよ~。
ったく!



これも、やつね!

必死に、点検して、2時間かけて、つぶしまくったのだ!

なんとしても、農薬はいやなのね。
自分で食べるのだからね。

しばらく、点検・つぶす・点検・つぶしの日々ね。
原始的だが、この方法しか無いのだ。



ショウリョウバッタ・こいつも大食漢である。
乗ってるのは、ごぼうの葉ね。
穴はやつの仕業!

はさみで、チョッキンなのだ!

う~~~ム!日曜日・雨の中・虫をチョッキンして2時間。
これが、俺の、人生か!

農業の高齢化・耕作放棄地の増大・減反で「作られない土地」とやたらと目立つ。
そこは、虫の温床でもある。

福田に決まったか!
我がG県だわ・・・まあ、鳩の部分もある。
農業・自給率・・アメリカへの給油などに「汗かく」暇があったら、真剣に考えろよな!
ったく!
この政府にも、ヨトウムシにも、同じくらい「腹立つ」わ!
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カントリー・ジェントルメン・古い奴ですが・今月の僕の新譜・その4(07・9)。

2007-09-22 08:24:17 | お勧めCD/LPなど
もうね、知らない人には、つらい記事です。
しかし、まねなど出来ませんが、ロストの源泉の1つでもあります。





★ THE COUNTRY GENTLEMEN カントリー・ジェントルメン
  『GOING BACK TO THE BLUE RIDGE MOUNTAIN』(CD)(SMITHSONIAN FOLKWAYS)    1,990円

発売は73年だったか?
僕が始めて買った、CGのLPのCD盤だ!今も、もちそのLPはある。僕の宝ものである。
録音は60年代始めで、メンバーの黄金!!!!!
チャーリー・ウォーラー、ジョン・ダフィ、エディ・アドコック、トム・グレイという面々である。

ハンク・ウィリアムスやジミー・ロジャーズ、マール・トラヴィスらカントリー音楽の古典ナンバーを入れつつ、すでに、ブルーグラスの常識(当時の)にはまらない曲をやってますね。で、ライヴ録音ってのがまた、よろし!。

ビル・モンロー スタンレー リノ&スマイリー フラット&スクラッグスと並居るブルーグラッサーの中に、若き感性で、ある意味、ブルーグラスの決まりや常識に、音楽で挑んだチームであります。

今でこそ、新しさを感じないが、当時は「驚き」でしたね~
で、楽器も達者!コーラスは当然「教会和音」から抜け出してましたね。

ある意味、以降の「ニューグラス」を用意した・・・とも言えるかも?

ロスト周辺のフォーキィー達、そしてブルーグラスに興味ある方!
聴きなさい!
すぐ、購入したほうがね~

PS・ライブ途中でチャーリーが「僕らの音楽は、石器時代のビートルズだぜ」と語る。
で、客には、受けない!ダッフィーが突っ込む。「オイオイ?」てな感じか?

でも、僕はいつも「受けている」!
古典ブルーグラスに、殴りこんだ、気概を感じるぜ!


***収録曲***
01 Going Back to the Blue Ridge Mountains
02 Going to the Races (カーター・スタンレー)
03 Azzuro Campana
04 Dark as a Dungeon (マール・トラヴィス)
05 Copper Kettle
06 Billy in the Low Ground
07 I Saw the Light (ハンク・ウィリアムス)
08 Tom Dooley #2
09 Brown Mountain Light
10 Electricity
11 Daybreak in Dixie
12 Mary Dear
13 Sad and Lonesome Day
14 Gripple Creek
15 Don't This Road Look Rough and Rocky
16 Muleskinner Blues (ジミー・ロジャーズ)
コメント (8)
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僕の育った音楽・Eの仲間達・その2・遠藤賢司。

2007-09-21 07:02:59 | 僕の育った音楽


え~~~っ!やつなの?って、?

そうよ、エンケンです~~~。

遠藤賢司(えんどう けんじ、1947年1月13日 - )は、日本のロック/フォークの代表的アーティスト?????のひとりだべ!
茨城県出身・東京在住のシンガーソングライター・ミュージシャン。自称「純音楽家」。愛称は「エンケン」だ。

ちなみに、やつの直筆プリントのTシャツ、それには、でかく・へたな字で「純音楽」と書いてある、・・・を持っているが、実に着やすい。
夏は、お世話になっている。
もう、書きながら、音楽と関係ない話になるあたりが、エンケンである。(なんのこっちゃ?)

アコースティックギター、エレクトリックギター、ブルースハープ、ウクレレ、ピアノ、ドラムなどの楽器を演奏する。 自身のほぼ全ての楽曲の作詞、作曲も手がける。

しかしだ、玄人と言えるのは、アコギとBハープだと思うな。
あとはねぇ・・・どうも?

「夜汽車のブルース」「満足できるかな」「カレーライス」「東京ワッショイ」「不滅の男」は、絶対他のミュージシャンがカバーは不可能と思われるほどの、傑作である(まあねぇ・・どれもカバーできねえか?)。

言って見れば、誰もカバー出来ないほど、ワン&オンリーな、音楽世界を持っているって事だとおもうね。

彼もまた、ボブ・ディランに影響され、60年代後半にライヴ活動を始めた日本の「ディランズ・チルドレン」のひとりであった。

考えりゃ、あの、ヨシダタクロウだって、その影響で始めたが、カッコだけ追って、その精神性は追えなかった!
その点、エンケンは、精神性まで、掴んだ、数少ない、日本の「ディランズ・チルドレン」かもなあ・・・と思う。

さて、写真・ど真ん中。
昨年の新譜DVD・・・・・めちゃくちゃ・ハチャメチャである。
昔さ、「お化け屋敷」ってあったべ、今はなつかしいが、その世界、また1度入ってみたい・・・そんな方いたら、見てみるが、よろし。

まじめに、エンケン音楽って?
と興味が少~~~~し、沸いた人(わかね~~か?)
せめて、「不滅の男」と「東京ワッショイ」は聞いてね。

しかし、エンケンはライブだな!なんてったてライブ!
1度ライブ・経験したら、絶対 ハ・マ・ル!
こわいよ~~
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ある日の晩酌・テースティングノート・その6付き。

2007-09-20 07:03:06 | グルメだ!


こんなもん載せてもね~
冷や飯の味噌にぎり!
味噌は、ばあさんの手作り(大豆もね)。色は濃いが、塩加減控えめ。
もう、何十年も「ばあさん味噌」なので、市販品はだめね。

時々、無性に食べたくなる1品。温かいご飯も旨いが、やはり、冷や飯に限る。



さて、本日のつまみ(正確には、おかず)は、畑のごぼう&にんじん&たかのつめで、きんぴらだ!やや甘が好き!



最近は、食べない人が多いらしい・・・
「おから」は、僕の好物である。
おから&長ネギ&コンニャク少々&ニンジンだ。
これに限っては、魚介系(桜海老・ちくわ、など)や肉系は絶対入れないのだ。
まっ、好みは、それぞれだわなぁ~



「おでん」がさ、いいかなぁ~なんて、気温になってきました。
卵・大根・つみれ・イカダンゴ・昆布は必須!
僕のみ、ちくわぶ!
末娘は、はんぺん!



冷蔵庫に半端で余っていた、レタス&大根(おでんの残り)&安いハムで、サラダだ~




新潟・湯沢の酒ね。かなり有名になった「上善如水」の酒蔵。
確かに、水の如しなのだ。旨味に欠け、薄いとさえ感じる酒ね。



東海道・静岡、大井川の島田宿の酒ね。
これもサラサラだが、旨味に欠ける酒ね。
静岡の酒はさ、「志太泉」「磯自慢」「花の舞」など結構好きな酒があって、期待したのだが・・・・・

コメント (33)
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