館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

ホースラディッシュ(えぞ山わさび)がやってきた!

2007-09-12 07:05:34 | グルメだ!
ここは、崇高な、フォークを語り・音楽に包まれ・その人間と音楽、それを内包し、その豊さの源泉たる自然を語る日記のはずだ!
しかるに、最近、食い物と酒に溺れた、情けない日記になっている!
実に、情けない!

本日も・・・・・・情けない・・・・・・・



僕の友人で「北海道」出身の方に、「仏」があったのだ。
奥様のお母様が、お亡くなりになったのだ。
その、奥様とも、交流があって、香典など頼んだのよ。

僕はいつも思うのだが、北海道の方は、実に郷土愛が強い。
で、「***は北海道の***が最高だ~」などと、自慢するのだ。
まあ、良いことだよ。

で、この写真・お土産なのだ。
この「ホタテ」「ポテトティップスチョコレート」は旨い!



昔・やはりこの友人に「ギョウジャニンニク」と「山わさび」を貰った事がある。
忘れられない、旨さだったが!何と今年!

「ギョウジャニンニク」はブログ仲間の「おおぬまさん」から、トレードで届き、味わった!旨かった!
「山わさび」はおおぬまさんの島が荒らされ、今年は見送りだった。
おおぬまさんのは、天然のブツである。

さて、この友人からは、散々「わさびはアツアツのご飯にかけて、醤油で食べると旨いんだ!」と自慢話を聞かせれているのだ。

で、何と、栽培物だが、フレッシュと醤油漬けが、これもお土産で届いたのだ!



太い!ごぼうより太く・大根より細い大きさなのだ。



もう、その晩から、「えぞ山わさび祭り」が始まったのだ。
友人の、教えに沿って、おろし金で擂って、祭り開始だ!
以下、4日、食べまくった記録である。



この様に「パウダー」状になるのだ。
香りは、まさにわさび!すでに、怪しく「食い気」を誘っているのだ!



刺身など、高級な食材は無い。モロッコインゲンを茹で、まずは、わさび代わりに!
いけるよ~これ、いけるよ~

しかし、写真、娘の手である。普通はさ、子供は苦手だと思うが、うちの子供は、何でも食うのだ!旨かったらしい!



醤油漬けは「少し醤油たらしたほうが旨いよ」と助言があった。
で、たらした。



さて、瓶詰めでない、フレッシュが待っている。

当然・あつあつのご飯に乗せたのだ!
いけますよ!これ・いけますよ~
朝飯など、これと味噌汁・漬物があれば、2杯はOKだ!(食いすぎだ!)



北海道オヤジのお勧め。
「すりおろして・あつあつにかけて・醤油たらして、食うんだ!」
である。

旨い!確かに旨い!

自慢話は嘘じゃなかった!

わさびの香りが、あつあつで揮発し、食い気をそそる。
醤油の香ばしさと相まって、山わさびの、甘い味が口いっぱいに、広がった!



スッピンかけと醤油を食べて、これへの「トッピング」が数々浮かんだ!

スッピン+鰹節+醤油である。

香りに甘さ、そして鰹節の旨味がミックスされ、僕を天国へ導いたのだ!



さて、トッピングは続いた!
写真は、わさび+鰹節+ネギである。
もう、完璧に近い!

その他
わさび+釜揚げしらす
わさび+青しそ

などが、続いた・・・・・
名脇役である。お見事である。



ステーキな日が続いた。
「南部短角牛」なのだ。
これにも、かけた!
家族全員・絶賛だった!

これで、栽培品である。この、天然?いかなる味で、迫ってくるか?

二人の友人に、おすそ分けしたのだ。いかなる「料理」になったろうか?
報告頂戴ね!



実は、「えぞ山わさび」・春に「苗」を入手し、畑の植えてあるのだ。

そんときの記事へGO

北海道オヤジの、わさび談義は続く。
「あれは、強いから、すぐ芽が出るよ」
「冷蔵庫にいれてたって、芽が出ちゃうんだから」
「だけど、畑じゃ栽培できないよ。葉だけ大きくなって、根っこは髭みたいのが何本もでて、食えたもんじゃないよ」

これに、燃えたのだ!

で、栽培が始まっている。
たしかに、すごい大きな葉が付いて、育ってはいる?
堀のは2~3年後らしい・・・・・

どうなることやらね~
コメント (18)
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