館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

紅葉狩りなのだ。

2008-11-05 06:36:30 | 生活雑感


彼岸には、墓参りに行けなかった。ほぼ毎年のことだが、この時期、それで「墓参り」なのだ。女房の実家の墓は、この山の麓、標高1000辺りだ。

紅葉の時期・そんな訳で、紅葉狩りを兼ねてなのだ。公式発表「レベル2」の活火山は噴煙を盛んに上げていた。



紅葉も最後そうなので、ロストのユッコも誘ったのだ。
かねがね、僕のブログを見て「綺麗なところに行って、自然と親しんでうらやましい」と言っていたので、良い機会だと思ったのだ。

ワリワリはあのお山を目指したのだ。



標高600辺りは、盛り寸前の美しさ、そして峠を登るごとに、色は鮮やかになって、やがて、1200辺りの山は、すっかり葉を落とし、冬の様相だった。



全く、観光なのだ・・・

1・墓参り2・観光そして、3・にあれば「きのこ」だな・・・




錦美しい場所では、下車し、しばし辺りを散策した。
散策すりゃ、きのこが目に入る。「ムラサキシメジ」は大きくなっていたが、虫も入ってなくて、嬉しい収穫だ。

チョウセンゴミシの実が、あちらこちらに目立った。
果実酒で美味しいらしい・・・来年、やってみっかな?




峠に近づくと、もみじと、葉を落とした木々のコントラストは、また、風情だ。



そして、峠の只中は、すっかり冬の様相だった。これも、良い。




峠を越えると、下りだ。進むとまた、紅葉が鮮やかになってくる。

かえでやつたの錦も良いが、僕はクヌギやコナラの淡い黄色の雑木が好きだ。

その落ち葉の小道は、歩くだけで楽しい!





墓参りも終わって、赤の美しいスポットに連れて行った。
かなり喜んでいた。



全く、お世話になった場所だ。
ここは、キノコの宝庫。
あまり教えていない、僕のスポットだ。

最後まで、楽しませてもらった。

この記事が載る頃は、すべての場所で、終わりを向かえ、静かに、木々は休んでいるに違いない。
もう、硬い硬い、つぼみを内包して、1年の、滓をすべて大地に落としてね。



ユッコと我が家で分けるに十分の、キノコもあったね。



シモフリシメジ・ナラタケでお吸い物を作った。

それはそれは、美味しかった。

来年、又、行くか?ユッコ殿?
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする