館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

ラルフ スタンレー・今月の僕の新譜その2(08・11)。

2008-11-22 07:38:51 | お勧めCD/LPなど




★「RALPH STANLEY」・2002 SONY ME

僕の行きつけの店には「中古」が置いてある。そして「廉価版コーナー」などもあって、時々思わぬ掘り出し物もある。
1枚では525円、3枚買えば1050円!のコーナーもある。
大体こうしたコーナー・1枚OR2枚はいいね~ってのが見つかるが、3枚は無い。
この日は「OH!ラルフさんの良さ気なのがあるじゃね~かよ」と飛びついたが、3枚となると・・・やはり・・だった。その3枚(結局何とか3枚にした)のCDは後日紹介だ。

このラルフさんのCD!最高だった!

2002年で、総合プロデュースのT・B・バーネット氏とくれば、あの「OH!ブラザー」の関連CDだと、その筋の皆様は想像するが、その通りである。

ラルフさんが、古いトラディッショナルを歌いまくっているのだ。

で、演奏の皆様は以下!

ノーマン ブレイク(G・ワイゼンボーン・マンドセロ)
スチュアート ダンカン(Bj・Vli)マイク コンプトン(M)
デニス クローチ(B)他スザンヌ コックスが2曲ハーモニーで参加。

ラルフさんはバンジョーなど弾いておりません。

元々、トラッドを歌ったら定評のある、ラルフさんだが、どの曲も出色!

演奏はね、やはし、ノーマンさんが、その相性(トラッドへの)が抜群ってこともあって、力を発揮。そのほかの皆様も、快演です。

今のところ、今年の僕のBEST盤です。

それにしても、あのコーナーに何であったんだんべ?
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする