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龍山米軍基地(203万平方メートル)の一部(5万3418平方メートル)が返還されるのは初めて。返還される12カ所の総面積は145万3549平方メートルになる。

2020-12-12 | こんなことができるんですね!
在韓米軍基地12カ所を追加で返還…龍山の一部も
登録:2020-12-12 02:38 修正:2020-12-12 09:35


韓米、汚染浄化は今後協議することに

      

韓国政府は11日、米国と在韓米軍地位協定(SOFA)合同委員会をオンラインで開き、米軍基地12カ所の返還に合意したと明らかにした。写真は返還されることになったソウル中区の極東工兵団/聯合ニュース

 韓国と米国が、ソウル龍山(ヨンサン)基地の体育施設2カ所を含む在韓米軍基地12カ所の返還に合意した。繰り返し非難されてきた基地の環境汚染の浄化問題は、協議を続けることになった。

 政府は11日、米国と第201回在韓米軍地位協定(SOFA)合同委員会をオンラインで開催し、ソウルと京畿道の一部、大邱市南区(テグシ・ナムグ)、慶尚北道浦項市(ポハンシ)、江原道太白市(テベクシ)などにある11の米軍基地と、龍山基地(2区域)の返還に合意したと発表した。龍山米軍基地(203万平方メートル)の一部(5万3418平方メートル)が返還されるのは初めて。返還される12カ所の総面積は145万3549平方メートルになる。

      

//ハンギョレ新聞社

 政府は昨年と同じく、汚染浄化の責任問題や、在韓米軍が使用している基地の環境管理を強化する方策などは、今後の協議課題とした。韓米はまた、SOFA関連文書の改正の可能性について議論を続けることとし、汚染管理基準の策定、共同汚染調査手順の設定、環境事故発生時の報告手順と共同調査手順の改善策も協議していくことにした。

 緑色連合はこの日、声明を発表し「政府は汚染費用の請求、米軍基地の環境管理強化策、SOFA改正など、米側から導き出したものがない」とし「協議継続を言い訳にして、汚染された基地をまず返してもらい、後で責任を問うという政府の立場は国民を欺くもの」と批判した。
キム・ジウン記者 (お問い合わせ japan@hani.co.kr )


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