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2012-10-22 | 朝鮮民主主義人民共和国

平壌に娯楽スポット続々=体制安定の手段―北朝鮮

時事通信 10月22日(月)5時54分配信


 【北京時事】

 北朝鮮の首都平壌では、プールや遊園地を備えた複合レジャー施設が今夏開業するなど、主に若者世代を対象にした娯楽スポットが相次いで登場

している。9月末~10月初めに訪朝し、施設を見学した北京在住の東アジア学研究者、荒巻正行氏は「平壌市民が余暇を楽しめるようになり、

(彼らに)目に見えて豊かになったとの実感を与えようとしている。体制の安定を図る動きの一つだ」と分析した。

 平壌では2010年に夜間だけ入場できる「凱旋青年公園遊園地」がオープンしたのに続いて、今年7月にはイルカ館やプールなどを併設する複合レ

ジャー施設「綾羅人民遊園地」が開業。竣工(しゅんこう)式には、金正恩労働党第1書記が夫人と共に出席した。

 荒巻氏によると、肌寒い天気にもかかわらず、綾羅遊園地のプールは多数の客で混雑。夜のみ行われる絶叫マシンなどのアトラクションは、連日

仕事帰りの老若男女でにぎわっていたという。

 平壌駅前には大型スクリーンが設置され、深夜までスポーツや映画など国営テレビの映像を放映。欧州サッカーの試合が人気を集め、夕方から数

千人の市民が集まるナイトスポットになっていたという。平壌ではここ数年、ネオンが増えており、荒巻氏は「ナイトライフを楽しむという意識

も生まれつつある」と指摘する。

 レジャー分野での変化は金第1書記が表舞台に登場してから顕著に見られる動きで、今年5月には全国に遊園地を展開するための「遊園地総局」

が設置されたとの報道もある。

 娯楽を「人心掌握」の手段として利用する狙いがあるとみられる。(時事通信が・・・  この一行は不必要では?) 


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