2013年5月16日(木)
駐日大韓民国大使館御中
韓国観光公社御中
在日本大韓民国民団中央本部御中
崇禮門(南大門)の復旧へのお祝いのメッセージ
日朝協会会長石橋正夫
2008年2月に放火で楼閣部分の大半が焼失した南大門が5年3カ月の復旧工事を経て、5月4日に復旧祈念式典が開催されたことに、心からのお祝いのメッセージをお送りします。
日朝協会はこの間、「南大門基金」により私たちの心ばかりの気持ちを、在日本大韓民国民団中央本部に託する取り組みを行ってきました。また私自身、
5月13日(月)ソウルを訪れた際に、実物を拝見しました。
この式典で朴大統領が述べられたように、貴民族魂とアイデンティティーを象徴する大韓民国の顔としての崇禮門の復活が、単なる文化財の復旧にとどまらず、
貴民族の誇りをよみがえらせ、新たな希望の門、新時代の門が開かれることを期待します。