米有力紙、一面で「日本が右傾化」
TBS系(JNN) 9月22日(土)12時27分配信
アメリカの有力紙「ワシントンポスト」は尖閣諸島をめぐる中国との領有権争いなどを受け、「日本が右傾化している」と題する記事を一面に掲載しました。
この中で、ワシントンポストは「日本は徐々にだが右傾化への重要な変化の途上にある」としたうえで、「こうした変化が日本の外交安全保障政策に厳密にあて
はまる」と指摘しました。その上で、日本国内の安全保障問題への関心の高まり、自衛隊の役割強化や憲法改正へ向けた動きなどを詳しく紹介する一方、「こう
した変化は日本が中道路線へ向け動き始めただけのこと」とする日本の専門家の意見もあわせて掲載しています。
アメリカの有力紙が日本の内政関連の記事を一面で掲載するのは珍しいことで、日本の世論の変化に対するアメリカの関心の高さを表わしたものといえます。
(22日07:34)
このような記事を読んだが、アメリカ外交の結果だから喜んでいるのかあるいは、ブレーキをかけなければ軍国主義の復活で脅威になると考えているのか、ただ
現状を書いただけなのかその意図は、明確でない。自民党総裁選で誰がなっても右傾化が進むと思っているのは、意見が一致するところだ。