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「核兵器がない世界へ今年を転換のときにしよう」海外と日本の青年がたすきをつなぐ国際青年リレー行進者として、全日程を歩きます。

2017-05-07 | 原水爆禁止世界大会
国民平和大行進スタート
東京・夢の島 核兵器禁止条約実現へ



                    

(写真)「歩こう核兵器のない世界へ」と、スタートした国民平和大行進の東京―広島コース=6日、東京都江東区

 被爆地・広島、長崎をめざす2017年原水爆禁止国民平和大行進(同実行委員会主催)が6日、全11幹線コースの先頭を切って東京―広島コースから始まりました。東京・夢の島公園を出発した参加者は「核兵器なくそう」「条約つくれ! 今すぐ賛成」とピースコール。港区芝公園・平和の灯前まで元気に歩きました。

 出発集会には700人が参加。史上初めて核兵器禁止条約の交渉会議がニューヨークの国連本部で開催され、6~7月の第2会期で条約採択の展望があります。開会あいさつした原水爆禁止世界大会実行委員会運営委員会の高草木博共同代表は「核兵器がない世界へ今年を転換のときにしよう」と訴えました。

 米タフツ大学1年のケイラ・ウォーリーさん(19)は、海外と日本の青年がたすきをつなぐ国際青年リレー行進者として、東京、神奈川、静岡の全日程を歩きます。「米国のほかの人々が間もなく私たちに続いてくれることを願っています」と語りました。

 日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)の田中熙巳(てるみ)事務局長は「被爆者と市民社会の力が3月の国連交渉会議を成功させた」と強調。「『ヒバクシャ国際署名』を世界に広げて核保有国を動かしたい」と述べました。

 6月のニューヨーク行動代表団、東京―広島コースをはじめとする全国通し行進者が決意表明。東京の被爆者団体・東友会の家島昌志さんは、ヒバクシャ国際署名運動のさらなる推進を訴えました。


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