羽鳥操の日々あれこれ

「からだはいちばん身近な自然」ほんとうにそうなの?自然さと文化のはざ間で何が起こっているのか、語り合ってみたい。

本日のこと……

2008年02月26日 18時50分07秒 | Weblog
 部屋の中に積みあがっていた昨年読んだ本を片付けたら、頭の中がからっぽになってしまった。
 すっきりし過ぎというのも問題だった。
 発想が浮かばない。
 身の回りには乱雑になってもいろいろなものがある方がいいのかもしれない、とおもったのだ。
 
 少しだけ気が重かったものの、新宿駅を降り立って歩きはじめたら、体調はすこぶる元気に感じられた。
 実際にレッスンが始まってみると、言葉がどんどん出てきて、おさえる努力をしなければならない状況だった。
 火曜日のクラスは、今日が2月最後だ。
 ‘まとめ’の意味もあって、今期から参加された方に、少しだけ丁寧な説明を加えた。自分のなかでも、新しい表現等々も見つかって、やはり‘からっぽ’というのもいい、と思いながら2時間が過ぎていった。

 帰宅後、3時、約束の時間ぴたり、編集者の方がゲラを持って来訪された。
 半年の時間が過ぎたことになる。
 ゲラを見ながら、丁寧な仕事をしてくださっただけに、いい本に仕上がる予感がしてきた。
 掲載写真の数を聞いて驚いた。相当な枚数なのだ。
 お楽しみに!
コメント
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