羽鳥操の日々あれこれ

「からだはいちばん身近な自然」ほんとうにそうなの?自然さと文化のはざ間で何が起こっているのか、語り合ってみたい。

片付けの意味

2008年02月22日 20時07分49秒 | Weblog
 あぁ~、すっきりした。
 パソコン環境と机の中と押し入れの一部を、片付けた。

 捨てることができる書類や、6年分の学生のリポートは、ダンボール詰めにして片付けたり、昨年、夢中で読んだ本を一気に蔵に運んで、手元には野口体操の本のほかは使う頻度のたかい辞書類しかなくなった。
 なんとなく卒業できた感じがする。
 引き換えに、これからしたいことが、おぼろげだが見えてきた。
 それは片付け中に見つけた資料に呼び起されたようだ。
 
 今年こそ、立教大学の図書館に通って、読みたいと思いつつ、数年が経過してしまった資料を丹念に読み込んでみたい。
 ひとつは文字言語(楽譜)とノンヴァーバルコミュニケションの関係について等々、新しい本の構想を数年かけて練りたいものだ。
 
 ということで、私の中で吹っ切れたものがある。
 片づけを思い切って出来るということは、自分の中の非意識の領域で、捨てられるところまで、煮詰まってきたということに違いない。
 新しいスタートをきる前の空いた空間に身をおいている気持ちよさだ。
コメント
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