羽鳥操の日々あれこれ

「からだはいちばん身近な自然」ほんとうにそうなの?自然さと文化のはざ間で何が起こっているのか、語り合ってみたい。

日経ヘルス3月号

2008年02月03日 08時11分28秒 | Weblog
 日経ヘルスには、以前も取材を受けたことがあった。
 その時には、マッサージがテーマで、野口体操のなかから「寝にょろ」「腕にょろ」「足のぷるぷる」といったものが掲載された。

 今回は、まったく別の視点から、「逆立ち」が取り上げられている。
 モノクロページでの小さな紹介だが、よく書かれている。
 
 朝日カルチャーセンター1月5日のレッスンを取材された。
 思い出してみると、この日はまだまだ‘松の内’で、参加者は少なかった。
 休まずに出席された方が、写真に写っていて、さっそく本を買って帰りたいと別れ際に言っておられた。
 
「実家の母に送ります」
 自分の姿がこうした雑誌に載るのは、一人自分自身だけでなく、男性の場合はお母さんが喜ぶことが多い。
 もう一人、自分だとわかった女性も、別れ際に同じことをいっておられた。

「載ったからどうしたの」と冷静であるより、そうした素直な反応をしてもらえることは嬉しい。

 それにしても雑誌の雰囲気が今までとはずいぶん変わった印象がある。
 どこが? といわれると明確な答えが出せないのだけれど、写真の色使いとモデルさんの雰囲気だろうか。一見、ファッション雑誌と見紛うが、紛れもなく健康雑誌である。
コメント
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