羽鳥操の日々あれこれ

「からだはいちばん身近な自然」ほんとうにそうなの?自然さと文化のはざ間で何が起こっているのか、語り合ってみたい。

ゴール

2008年02月24日 09時37分23秒 | Weblog
 昨日の風は‘春一番’だなんてとても信じられない、最近にない突風だった。
 丁度新宿駅に到着した時間が、2時30分過ぎで、砂埃や枯葉が飛んで目が開けられない状態だった。台風並みの風速だ。
 朝日カルチャーがある住友ビルのひとつ手前の三井ビルから地下にもぐって、到着した時には、高層階行きのエレベーターが止まっている状況に出くわした。
 
 当然、レッスンは皆さんの出足が揃わなくて、5分遅れの始まりとなった。
 5時30分、終わってみれば、ほとんどの方が出席されていた。

 さて、昨日のレッスンには、表紙の写真をもう一度撮るという課題があって、いささか中途半端な運びとなってしまった。申し訳ない。
 参加された方が大人の対応をしてくださったので、大助かりだった。
 この場を借りてお礼を申し上げたい。

 さて、いよいよ本作りも最終段階に入った。
 今週初めには、再校が出てくる予定になっている。
 昨年の初秋から書き始め、およそ半年が過ぎようとしている。
 ひとつのものが形になってくるには、折々に思わぬ出来事に遭遇するものだ。
 そうしたなかでいえることは明らかに現実を把握しつつ‘簡単に諦めない’ということ。どこかで聞いたような台詞?

 最後のスパートをかけるゴールが少し見え始めた週末だった。
コメント
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