羽鳥操の日々あれこれ

「からだはいちばん身近な自然」ほんとうにそうなの?自然さと文化のはざ間で何が起こっているのか、語り合ってみたい。

今日のこと……早春賦

2008年02月06日 19時22分58秒 | Weblog
 今、今日のブログを書こうと思って、編集画面に入った。
 びっくりしたことがある。
 それは2月5日の「アクセス状況」の数字だ。
 訪問者数というのは、驚くことではない数字で128IP。
 ところが閲覧数がなんと4839PVとなっていた。
 これはいったいどういうことなのだろう。

 だいたい「訪問者数:IP]って何を表しているのか。「閲覧数:PV」というのは何を表しているのか。まったくわからない。
 それにしても4839という数字は何を意味しているのだろうか。
 今までに1000という数字の数は何回か目にしたことはあったのだが。

 さて、話は変わって、本日は雪交じりの雨のなか、表参道から神宮前に出かけた。女性カメラマンの自宅で、雑誌取材と写真撮影を受けてきた。
 4月号の雑誌である。

 この神宮前というのは、昔から邸宅のある住宅地だった。
 ところが個人の個性的な住まいも残ってはいるものの、マンションに建て変わっていたり、切り売りされて中程度の住宅に変わっていたところが多かった。

 訪ねたお宅もデザイナーとカメラウーマンのご夫婦が事務所兼住宅として最近になって越してこられたのだと伺った。
 鉄筋の三階建てでなかなか凝ったお宅だった。
 玄関を入ると七輪のなかには炭が赤々と燃えていた。
 現代的な住まいに、和風のものが取り入れられている空間で、落着いて取材と撮影を終えることが出来た。

 仕事が終わって、全面ガラス越しに雪を眺めながら、お茶と塩瀬の桜餅をいただいた。取材とはいえなんとなくほっとする午後を、ゆったりと過ごすことが出来た。
 帰宅すると17時を少し回っていた。
 この時間、悪天候にも関わらず、薄明るい状況に、やっぱり時は立春を過ぎているのだと改めて感じた次第。
 でも、春は名のみの‘早春賦’である。
コメント
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