羽鳥操の日々あれこれ

「からだはいちばん身近な自然」ほんとうにそうなの?自然さと文化のはざ間で何が起こっているのか、語り合ってみたい。

6月の最終日・雑感

2007年06月30日 20時13分46秒 | Weblog
 本日の雑感。
 朝日新聞に「ビリーズブートキャンプ」の話が載っていた。
 「ブートキャンプ」とは、新兵のからだを短期間で絞り上げるために、米軍で行われているトレーニング方法。米国陸軍のトレーナーだったブランクスさんが、女性用にアレンジして手軽に楽しめるようにしたもの。DVDが米国でも日本でもよく売れているのだという。昨日は夕方のテレビで、一部分を見せながら、コマーシャルしていたところを見ながらやってみた。かなり息が上がってしまう。
 現在の日本は、古今東西、さまざまな身体にかかわる情報であふれている状況にある。鬼軍曹とはうらはらに、運動の最後に柔らかく話す様子はいい感じだった

 今日は米国でiPhoneの発売日だったようだ。新聞で読んでいたが、夜7時のニュースをみて驚いた。月曜日から並んだ人、400ドルをつぎ込んで順番を買った人、ある州知事が警備上の問題を省みず、並んでゲットしたとかで批難をあびたとか。
 とにかく手に入れた人の嬉しそうな表情は、すでに携帯という機械を越えている。こうなると信仰にちかいなぁ~。
 来年には日本でも売りだされるに違いない。どこの携帯と組むのか、今からみなの関心があるようだ。私だって、もうしばらくiPod は待ちたいと思っている。
これが日本で売り出されてから、どっちにしようか考えたいとニュースを読んだときに思った。手軽さがいいようだ。軽さも機能も操作もなかなかいいようだ。
 これは迷うと思う。

 矛盾するようなことだが、来年は私の暮らしをできるだけシンプルにしたい。実際は物が捨てられないのだけれど、何とかしてみよう。

 そこで、本日のレッスンのこと。
 土曜日の朝日カルチャーで、はじめての問題を扱ってみた。
 いささか疲れたが、野口体操の検証は一歩前進したのではあるまいか?
 野口三千三先生の言葉の「言霊」には、先生のすべてが投入されていて、言葉の力が漲っていることを、最近頓に感じるようになった。
 これで、6月も終わり。
 半年間、あっという間に過ぎてしまった感あり。

 夏の季節・海の季節・山の季節でもある。
 一番は、夏休みに出来る限りの遊びを子供たちには楽しんでもらいたい。
 さて、これから明日のクラスのレジュメを考えよう。
コメント (2)
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