羽鳥操の日々あれこれ

「からだはいちばん身近な自然」ほんとうにそうなの?自然さと文化のはざ間で何が起こっているのか、語り合ってみたい。

思わぬ出来事に遭遇することも…そんなとき

2005年08月25日 09時01分30秒 | Weblog
「ただ今、神田駅で人身事故発生により、この電車は四ッ谷駅で停車します」
「またか、まいったなぁ」 
 という声にならない声と表情が、車内の空気をかえました。
 昨日の朝の出来事です。
 所用で、電車に乗り合わせていた私もうんざり。四谷で降ろしてもらえるからいいとしなきゃ、と気持ちを切り替える。
 
 震度5の地震がおきた日は、朝日カルチャーのレッスンで、住友ビルにいました。
 幸い教室は4階だったので、それほどの恐怖感も、エレベーターが止まっても何とかなるというゆとりがありました。

 いつどこでどういうことに遭遇するのかは、まったく分かりませんね。
 で、そのときのレッスンでお話したことは、野口三千三先生の習慣でした。

「必ず、エレベーターや乗り物に乗る前には、トイレに行っておくのよ」
 そういえば、レッスンや授業の始まる前、そしてそこを後にする前には必ずトイレによっておられる先生でした。その日のレッスンでのこの言葉は、実に説得力がありました。
「私も何時からかその習慣が身につきました」といかにも自慢げに話してしまったわけで。

 些細なことと無視せずに、習慣になさること、オススめ!

 さすが「からだは、いちばん身近な自然」とおっしゃる先生の行動ですね。

 何事も ない日々の ありがたさかな なんちゃって。
 といえる日々が続きますように 
コメント (1)
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