もっちゃんの探歩三昧

歴史探訪や仏像鑑賞、友人との交友をタイムリーに投稿します

鞆の浦 令和3年

2021年10月08日 | 歴史探歩

思い立って10年ぶりくらいに尋ねた。

 

遅い出発だったので到着、即お昼の腹ごしらえとなった。
チョットお洒落なヤツが眼に留まったので…

 

鞆の浦の中心にある、沼久前神社門前は秋祭りの準備中。

 

その門前町の一角に、何故か尼子の勇将:山中鹿之介の首塚があった。
尼子(山中家)と言えば、鴻池の先祖ではなかったか?

 

勇壮な「お手火神事」が繰り広げられる、沼久前神社の参道。
今日は人っ子一人いない。

「お手火神事」のお松明、これを氏子が担いで階段を駆け上がる。

 

潮待ち湊、鞆の浦を代表する景色。
多くの北前船が行き交った往時の姿をそのまま残している。
当地の行政長が沖合に橋を架けろと、広島県知事に強談判したのは少し前のことである。

 

北前船の時代から今に残る防潮堤。

 

朝鮮通信使も逗留した対潮楼観音堂の階段に残る「盃状穴」。

 

対潮楼からの絶景!
坂本竜馬所縁の「いろは丸」が、多宝塔のある弁天島を背景に進む。

 

坂本龍馬が「いろは丸事件」の談判をしたのがこの建物?

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