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7/12日 只今架橋問題でゆれる福山市は、鞆の沼名前神社(ぬなくまじんじゃ)で執り行われる「お手火神事」
スサノオ命を祀る神社での夏祭りの代表は、八坂神社の祇園祭りがあまりに有名だが、ここの祭りも豪快そのもの、疫病退治と家内安泰を祈る勇壮な火祭りは、日付の変わる0時頃まで続けられて…
祭りは
①夜8時、宮司の手で神社本殿内にて「神前手火」に採火され、
②氏子代表が階段を駆け下って「よりしろ」内に神火を運ぶ
③更に三カ町(3束の大手火)それぞれの「大手火」に順次神火を移し、
④神社境内を祓い清める(大手火を氏子代表が担いで境内を練る)
⑤神社本殿前に大手火を奉納
⑥最後に本殿に神輿を奉納する
町民は神社に参詣した後、大手火から小手火に火を移して各家庭に供え、家内安泰を祈願する
大手火は150キロ~250キロ程、各町数十人が交替で担ぎ、急勾配の石段を登って神社に奉納する。
大手火に採火後4時間に及ぶ壮大な火祭りである。 感動!!
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