出羽三山の修行?に続いて米沢で歴史探訪。
米沢駅から歩いて米沢城址を目指す途次、偶然見つけた米沢市の道路元票。
米沢城に向かう大手道。
何処の御城下より立派に整備されていると思うがどうだろう。
米沢藩初代藩主は上杉景勝、秀吉により越後春日山城から減移封されて米沢入り。
上杉謙信は生涯妻帯しなかったため、姉の子を養子として迎えたのが景勝である。
上杉謙信、毘沙門天の生まれ変わりとして、生涯女性を近づけなかったのは立派?
だが米沢に伝わる上杉家の名君は、第9代城主上杉治憲(鷹山)である。
碁盤目状の町割りと、幾重にも巡らされた堀が整然と配置されている。
幅50メートルを超えると思われる内堀、大城郭の趣である。
内堀に面した武家屋敷風の門、下見板張りの粋な黒塀に松が映える。
本丸内に残る碑も、やっぱり鷹山だった。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます