もっちゃんの探歩三昧

歴史探訪や仏像鑑賞、友人との交友をタイムリーに投稿します

やりくりして仏に会いに

2007年11月21日 | 歴史探歩

11/19日 浜松で高校の同級会があるので前後の日程と路銀を工夫して、京都の仏と現在は広域合併で浜松市に編入された、秋葉神社を探歩した。
11/18日深夜夜行バスに乗り込む。11:40分広島発で京都には5:30着と云う時間割。実際には20分も早く京都に到着した。こういうのを有難迷惑と呼ぶ。
このような辛抱をする事により、路銀が大幅に節約出来るのですぞ!
今回の目的は“広隆寺の弥勒菩薩”と“大報恩寺の六観音(如意輪、准胝、十一面、馬頭、千手、聖)”の拝観である。ちょっと専門的で教養が前面に出ていますよね。徒歩を主体に電車、バスを乗り継ぐ、貧乏一人旅なのです。

11/19日 最初に56億7千万年後に地上に現れ、我らを救ってくださる“広隆寺の弥勒菩薩”さんを訪ねる。霊宝殿に納められており、拝観料はナント700円もする。とにかく京都の拝観料はべらぼうに高い。その上写真は兎も角、スケッチも禁止とはどういうことか、まったく理解しがたい。でも弥勒さんはやさしく微笑んでいるようでとても美しい。

晩秋の早朝広隆寺の境内は、ひっそり樹木の陰を落としていた。

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