寒い毎日、ウイルスが蔓延し、風邪をひきやすい季節です。
また、手足の冷えや、肩こりに悩む方も、多いのではないでしょうか。
体を温めたり、寒さや乾燥に負けない、抵抗力をつけるには、
毎日の食事が、大切です。
体を温める食べ方で、冬を乗り切りましょう。
* 体を温める食べ方
△ 加熱して食べる
生野菜や果物など、冷たい食べものは、体を冷やすので
少量にとどめ、煮る、炒める、蒸すなど加熱調理した、暖かい
メニューを中心にしましょう。
なお、熱すぎる食べものも、胃に負担をかけるので、
体温くらいに冷ますのが、理想的です。
△ 辛味をきかせる
トウガラシやしょうが、ねぎ、だいこん、にらなどの辛味成分には、
血行を促進する作用が期待できます。
薬味として活用しましょう。
ねぎや玉葱などのねぎ類は、少量を生で使うと、より効果的です。
△ よくかんで、腹八分目
よくかむと、少量でも満腹感が得やすく、食べすぎの防止になります。
過剰な栄養摂取は、コレステロールがたまる原因となり、血管内に
たまると、血の巡りを滞らせて、冷えを招くことになりかねません。
* 冷え対策
△ 「冷え」はなぜ恐い?
「冷え」は、血液の循環が滞ったり、水分バランスや
ホルモンバランスの崩れ、臓器の働きが、低下しているサインです。
「冷え」は自律神経を乱し、手足の冷え、ほてりや、頭痛、めまい、
腰痛、便秘など、体にさまざまな不調を引き起こします。
△ 「冷え」を予防するには?
・ その日の「冷え」は、その日のうちに
入浴はシャワーだけですませず、湯につかって体を芯から温め、
「冷え」を翌日に、持ち越さないようにしましょう。
38度くらいのぬるめのお湯に、ゆっくりつかる半身浴が、おすすめです。
熱いお湯は、体が温まるイメージがありますが、皮膚の表面に
バリアを作って、体の中に、熱を入れないようにしてしまうので、
表面しか温めることができません。
・ 口から「冷え」を取り込まない
暖房のきいた室内で、冷たいビールや、アイスクリーム、
といった食生活は、最も体を冷やします。
冷たい飲食物は内臓を冷やし、特に胃などの消化器系の
働きを低下させます。
また、白砂糖や、ビール、ワインなどのアルコール類も、
体を冷やすといわれています。
どちらも、取り過ぎに気をつけましょう。
*** cLass A Lifeより・抜粋にて ***
( ご参考になさってください )
私はスカート派でしたが、さすがに昨年より、
ズボン(今は、パンツというようですが・・・)に、変わりました。
ズボンの暖かさを、とても感じていますが、
「冷え」は、さまざまな不調を、引き起こすようですので、
冷えないように、心がけたいと思っています。
庭の、ヒイラギ南天の蕾です