気ままな思いを

何気ない日々のこと 感想 思いなどを
綴る雑日記です 

なぜ、いろんな色の花が咲く?

2008-12-08 | 言葉の意味は


 花はどうして、いろんな色がある?

植物は、なんのために花を咲かせるのか、
次の子孫を残すためです。
花のおしべの花粉が、めしべにつくと種ができる。

花は、約一億三千万年前に生まれ、
はじめは花粉を、風で飛ばしていたようである。

やがて昆虫が現れて、花を訪れるようになると、体に花粉をつけて、
もっと、効率よく運んでもらえるようになった。


 花の色は、虫を誘うため?

たまたま色の目立つ花が現れ、虫がよく来てくれるようになると、
その花は、繁殖して増えていき、そんな繰り返しによって、
いろんな色の花がで出来たんじゃないかと・・・・・。

虫が好む色で、虫との結びつきを強めた花もあるみたいです。


 花の色って、どんなふうにして出来る?

花びらのなかにつくりだされる、さまざまな色素のおかげです。

赤や紫などのアントシアニン、白色の花には、フラボンやフラボノールが
含まれ、褐色や黒っぽい色の花には、たくさんのアントシアニンが、
入っていることが多い。


      *** 朝日新聞・Do科学より抜粋にて ***

  
黄色のセンリョウの実です