萬蔵庵―“知的アスリート”を目指すも挫折多き日々―

野球、自転車の旅、山、酒、健康法などを徒然に記載

セパ交流戦 『楽天 vs 巨人』 TV観戦

2009年05月23日 | 野球

<クリネックス・スタジアム宮城>

この連休は大宮に戻っている。月曜日はこっちで仕事であり、かつ、年に一度の健康診断の日でもある。どこかに出かけようかと思っていたのであるが、たまにはのんびりと本でも読んで過ごすことにした。また、大宮の家は仙台の“止まり木”と違って、テレビ施設も充実しているので、「楽天 VS 巨人 = 岩隈 対 内海」の好試合も観れる。

ということで、夕方6時の試合開始から最後まで観た。岩隈の立ち上がりは素晴らしかったのだが、3回表の巨人の先頭打者阿部に痛烈な二塁打を打たれたあたりから、ピッチングのリズムが狂ったようだ。一死後、売出し中の“若武者”坂本に二塁打を打たれ先制点を許すと、続く工藤、小笠原、ラミレスに連打され、さらに二点献上。李を三振に打ち取って二死としたが、亀井には4点目のタイムリーを打たれる。巨人はこの回6安打を集中して一挙4点をあげる。

この後、岩隈は3イニング無失点に抑えたが、7回にラミレスにタイムリー二塁打を打たれ5失点。そのまま、降板。調子がいつものようではなかったようだ。一方の巨人内海は毎回ランナーを出すも、のらりくらりとかわし、楽天に得点を与えず、7回を無失点に抑え今季初勝利をあげた。

始終、どっちを応援するか迷っていたが、3回表の巨人の4点打を心地よく思ってしまうあたり、まだまだ、巨人ファンとしての血の方が濃いようだ。

しかし、巨人は層が厚いね。なんだか、次から次へと若手が出てきて、しかも、活躍する。楽天と比べると段違いの“厚さ”だ。そう、思うと、楽天に勝たせたい気が働く。巨人との交流戦は後二試合ある。次回は東京ドームで“マー君”の「完封勝利劇」を観て見たいものだ。
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