萬蔵庵―“知的アスリート”を目指すも挫折多き日々―

野球、自転車の旅、山、酒、健康法などを徒然に記載

居酒屋代わりに使っている牛タン屋さん

2009年05月11日 | 酒食・グルメ?

<「そら豆のさつま揚げ」だ。回りの揚げた茶色い部分がパリパリっとしていて、豆はサクサクと歯ごたえがいい。塩加減もよく、醤油なしでおろし生姜だけでいただく。酒の肴として最高!>

昨日の日曜夕方に仙台の“止まり木”に戻ってきた。考えてみたら、先週の日曜5月3日の朝に遊びに来ていたS二郎、K杉両氏と山形に向かうべく出た以来である。実に7.5日ぶりであった。なんとなく、部屋がキレイなのは、彼等が泊まりに来るというので、一応は掃除した為である。

シャワーを浴びてさっぱりしてから、近所の牛タン屋に出かけたのであるが、日曜の7時台はファミリーでいっぱいであった。1人ぐらい入れると思って行ったのだが、10分程待たされた。けっして、安くは無い牛タン定食であるが、4~5人の家族連れで来る人が多い。食事をするだけで、総額で1万円前後はかかるはずだ。外食産業不振とはどこの国の話かと思ってしまう。

二人掛けの席に一人で座り、北海道産ホッキの刺身、ジャーマンポテト、そら豆のさつま揚げなどを肴に、生ビール二杯(普通は一杯のところ、一日、自転車に乗ってたので喉が渇いた)。石巻まで行けなかったので、せめても、ということで、石巻の酒「すみのえ」などを2~3杯呑んだ。最後はトマトソースの冷製パスタで締める。ヒンヤリ、さっぱりで酔った後の“締め”にいい。

牛タン屋に行ったが、牛タン料理はついぞたのまなかった。いつでも食える、という気持ちもあったが、何度か食べれば、そんなに頻繁に食べるものではない、というのが“牛タン”に対する正直な感想だ。

それなら、他の居酒屋に行けばいいのであるが、ここの肴は結構いけるのだ。工夫もしているし。また、近所に手軽な居酒屋がない、というのもここに足を運んでしまう要因ではある。

但し、帰り際にメニューを眺めていて、気になるのがあった。「牛タン丼」である。今度来た時はこれを喰おう!と思って、店を出たのだった。
コメント (3)
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