萬蔵庵―“知的アスリート”を目指すも挫折多き日々―

野球、自転車の旅、山、酒、健康法などを徒然に記載

火曜の晩に昔の仲間と呑む

2007年06月15日 | 酒食・グルメ?


この晩のメンバー、ばんぺいゆ氏、S二郎氏、U川氏というのは、小生が会社の寮にいた時の呑み仲間である。年に1度は集まろうということで参集した。昨年もアジサイの咲くこの季節に熊谷でやった。

小生が寮に住んでいたのは、もう25年ぐらい前になる。丁度、社内報に「インドを走る!」を連載していた時期と重なる。当時は皆20代前半で気力、体力はありあまっていたが、カネはなかった。当然、外の居酒屋だのスナックなぞにはめったに行けず、寮の誰かの部屋に集まって毎晩の如く酒盛りをやっていた。そういう環境下で月に一度「インドを走る!」を自分の旅行記から、社内報用に書き直していたのだが、これに結構苦しんだ。明日が締め切りだ、という日にも容赦なく呑みの誘いが来るわ、ビール持って小生の部屋に押し入ってくるわで、付き合わざるを得ず、酔いを醒ましてから書きはじめ、朝方まで掛かったことも何度かあった。

今、会社に残っているのはS二郎氏と小生のみ。ばんぺいゆ氏とU川氏はそれぞれ自分の道を歩んでいる。今晩の宴会場所は最近小生が通うようになった酒田出身の主人が経営する居酒屋である。

3点盛りの突き出しと旬の山菜のお浸し、鮪の煮物、岩牡蠣、刺身盛合せ、煮物等、美味の肴に舌鼓を打つ。酒も山形の「米鶴」他、口当たりいいのを次々と呑む。話は昔の思い出話やこのブログについてが中心だったように思う。(結構酔ったので会話の中身にはあまり自信がない)皆も満足気に酔っていた。ことのほか味にうるさいばんぺいゆ氏も気にいってくれたようで、毎回ここでやろう、とも言っていた。

酔った勢いでもう一軒。この間ケーキを出してくれた所へ上がる。皆にはこのテーブルでブランデーとケーキを写した、などと話しながら、歌を歌い結構盛り上がった。結局、終電ぎりぎりの時間までいて皆帰る。小生は旧中仙道まで出てタクシーで帰った。(と思う。)
コメント (2)
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